克克トーク集 そのに(No.101~)
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↑NEW ↓OLD
こっそり 2014.06.08
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「<オレ>」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「<オレ>超かわいい。かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「<オレ>マジかわいい。すごい。かわいい。かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「かわいい。好き。好き。愛してる。かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「エロい。あの腰エロい。<オレ>エロい。かわいい。エロかわ」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「愛してる。ほんと、愛してる。めっちゃ好き。宇宙くらい。好き。<オレ>好き」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「好き。かわいい。かわいくて大好き。<オレ>好き。かわいい。<オレ>かわいい。かわいい。かw」
「よーし、掃除機終了ー!」
「お疲れ」
「はいお邪魔しました。あとゆっくり続き読んでください」
「うん」
「ところで掃除機かけてる間お前口もごもごしてたように見えたけどなんか言ってた?」
「……別に。ちょっとこれ声に出して読んでみてただけだ」
「……その漫画を?」
「……そうだ。なんだ、漫画を声に出して読んだら駄目なのか」
「いや全然。ダメじゃないよ」
「だろう」
「うん」
「ふん」
「あ、じゃあどうぞ、続き」
「ああ」
「あとでオレも読むからそのまま置いといて」
「ああ」
「ごゆっくり~」
「ああ」
(……とか言って、ちゃんと全部聞こえてましたけどねー)(*´ω`)~♪
▲ up
お前のことならなんでも分かる 2014.06.06
「あれ欲しい」
「あれ?」
「あれ、あのー、ギューって、ジャーって」
「ジューサー?」
「ジューサー」
「ミキサーあるじゃん」
「ミキサーじゃなくて、ジューサー」
「もー、どうせ何回かはしゃいで使うだけで、すぐ使わなくなるだろ」
∞ ∞ ∞
「<俺>ー、あれ知らない?」
「あれ?」
「ほら、あのー、ほら」ヾ(´ω`;)ノシ
「ああ、クイック○ワイパーのシートなら、あそこにあったぞ」
「あそこ?」
「あそこ、ほら、あのー」( □-□)σ
「あっ、廊下の納戸ね!そうだ、あそこに入れといたんだった」
∞ ∞ ∞
「<オレ>、あれは?」
「はいはい、これね」
「それ」
▲ up
なぜだろう 2014.06.04
「なんだか唐突にケーキが食べたい」
「奇遇だな、俺もだ」
「なぜだろう」
「なぜだろう」
「よし、作るぞ」
「つ!?作るのか?今から?」
「……無理かな」
「無理じゃないが、食べるの何時になるんだ」
「んー……じゃあ買ってくる……」
「コンビニしかないが」
「……手作り、したかった……」
「まあなんか分かる。せめてケーキ屋のとか」
「うん」
「ローソクとか立てて」
「うん」
「なぜだろう」
「なぜだろう」
「とりあえず買いに行こう」
「行こう行こう」
(かみたん!)
▲ up
デスヨネー 2014.05.23
「はえー、今日はキスの日なんだって」
「はあ?」
「ほら」
「……はーん。世の中ナントカの日が好きだな」
「なー。毎日なにかしらナントカの日なんだよ」
「まあでも、キスの日なんて俺たちには関係ないが」
「えー?」
「だって俺たちは、毎日がキスの日だろう?」( □-□)+ドヤアッ
「ふんっwwwや、な、なに、恥ずかしいこと言って///」
「恥ずかしいことじゃない。ほんとのことだろ?」
「もうっ///バカっ///」
「ん?」(*□3□)ちゅっちゅ
「や、もうっ、やめっ///」
「ん?」(*□3□)ちゅっちゅっちゅ
「んもうっ///んもうっ///」
vvちゅっちゅvv( *□3)(ε`* )vvちゅっちゅvv
▲ up
そういうアレ 2014.05.20
「なあ<俺>ー、この前のあれなんだけど、」
( □-□)
「……<俺>?」
( □-□)
「……<俺>ー?聞いてるー?」
( □-□)
「<俺>ー。<俺>ー」
( □-□)
「……<俺>。<俺>。<俺>っ」
( □-□)
「……<俺>!<俺>!<俺>ぇぇっ!」
(( □-□))ハッ
「<俺>」
「ん、ん?ん、なんだ」
「……さっきから、ずっと、呼んでたんだけど。結構大声で」
「あー……そうか。なんか、ボーッと、してて。悪かった」
「……ボーッと、してた」
「……うん。ボーッと。してた……」
「……」
「……」(;□-□)
「……あのさ」
「な、なんだ」
「お前がさ、なんか、今みたいに、呼んでも全然気付かないとかさ、たまーにあるんだけどさ」
「そ、そうか?」
「ただのボーッとタイムと様子が違うっていうかさ、ボーッとしてるっていうか、なんか、魂が抜けてるっていうか、完全に抜け殻っていうか」
「あー……そーれーはぁ、それだけ、お前のそばに、いる時は?安心?みたいな?ほっとしてるって?こと、だ、ぞ……」
「そういう時ってさ、次の日とか、早ければその日のうちとか?その……あの人がさ、きてる気がするんだけど」
「……そーう、か?気の、せいじゃ、ない、か?」
「あの人、お前も知らないうちにくる時もあるけど、そうじゃなくて、予定調和っていうか、お前がボーッとしてたあとにさ、絶対お前の用事で!訪ねてくるんだよ。お届けにあがりましたーとか言って」
「ほ、ほう。それは……偶然……」
「偶然?」
「ぐ、偶然だなぁ。そんなこともあるもんだなぁハハハハハ」
「……」
「ハハハハハ」
「……」
「ハハハ……ハハ……」
「……今度はなに頼んだんだよ」
「んんんん?なななななんのことだ?」
「今!あの人と!会ってたんだろ!そういう仕組みなんだろ!」
「なななななーにを、何を言ってるのか、ちょっと、分からないなぁ」
「ごまかさなくていいよっ!もーう分かった!そうなってるんだな!いつどこでどうやって会ってるのかって、夢の中でとかそういうアレなのかなと思ってたけど、やっぱそういうアレっていうか、精神世界でみたいな、そういうアレなんだな!?」
「おま、お前、お前、ちゃんと日本語を話しなさい。言葉の乱れは心の乱れと言っ」
「ご!ま!か!す!なっ!」
「いはいいはい、やえへ、いはい(痛い痛い、やめて、痛い)」
「あの人と会うのは今更そんなのどうでもいいよ!?そうじゃなくて、お前があの人になにかを頼んだその対価が!なぜか!主に!オレの犠牲でもって支払われるのがいやなんだー!」
「ぎへいあんへほんは(犠牲なんてそんな)」
「犠牲じゃなくてなんだよ!この前のアレも!その前のアレも!なんでオレばっかりあんな目にぃぃぃ!」
「ふひっふひっ」
「思い出し笑いしてんじゃねぇぇぇっ!」
「こおあえおあえははいほうあっははぁ。ふひっ(この前のアレは最高だったなぁ。ふひっ)」
「黙れぇぇぇっ!!」
「はうはう」
「なんでオレなんだよおかしいだろお前のおつかいなんだからお前がなにかしら差し出すべきだろ欲しいもの持ってこさせてお支払いは半身でなんてお前得しかしてないじゃんふざけんな!」
「おえおがひうひほんへーひほかおあえはいはいはあ(俺のガチムチボンテージとかお前が見たいなら)」
「…………お、おーお!見てやろうじゃないか!ボンテージだろうがバニーちゃんだろうが、見せてもらおうじゃないか上等だ!」←フラグ
「ふひっふひっ」←楽しみ※変態
「かかってこいやあああああっ!!」
▲ up
真心 2014.05.11
「いいっていいってそんな」
(`□-□)チマチマ
「うん、うん、いやいやいやいや」
(`□-□)チマチマ
「とんでもございません。喜んでいただけたら」
(`□-□)チマチマ
「じゃあね、お父さんにもよろしく」
(`□-□)<デキタッ!
「はーい、おやすみなさーい」
「おかあさん」
「あーうん、ありがとうって言ってたよ。すっごい喜んで、」
「おかあさん」
「は?ああ、オレのことねw」
「はい」(`□-□)つ□
「ファッ?えーなにこれ。えー、かたたたきけん、おりょうりおてつだいけん、おそうじおてつだいけん、わ、わ、すごい、綴りになってるw何枚あるのwえ、さっきから一生懸命これ作ってたのか?w」
(`□-□)ドヤアッ
「なにこれすごい、ちゃんと一枚一枚ペリペリしやすいようになってるwwどうなってんの」
「針で。プチプチ。穴開けて」(`□-□)ドヤアッ
「マジでwすごいww細かいw丁寧wさすがw」
(`□-□)=3
「んふふ、ありがとうv嬉しいよv」
「使って、使って。今」
「んー?でも今お手伝いとか特に……あ、これ?そういうことねw」
(`□-□)=3
「じゃあはいこれ。ぎゅっぎゅけん。お願いします」(*´ω`)つ□
「はい喜んでー!」
「ノリw」
vvvぎゅっぎゅ(((*□-□)(´ω`*)))ぎゅっぎゅvvv
▲ up
居留守 2014.05.06
「こない」(#□-□)
「こないな」
「やっぱり電話して、」
「もうちょっと待とうよ。やっぱ忙しいんだよ今は」
「そういう忙しい中不在で何度もきてもらうのは悪いから確実に在宅してる時間を指定してバシーッと待ってるのに指定時間をさらに二時間過ぎてもこないとはどういうことだ!」(#□-□)
「まあまあ」
「せっかくの連休セックスし放題のところを我慢して待ってるのにどういうことだ!」(#□-□)
「いや、うん、あの、うん、もう十分、し放題、だったから……」
「セックスしちゃうぞ!こないならセックスしちゃうぞ!今更ピンポーンってきてもセックスしてるから出ないんだから!こないほうが悪いんだから!不在票入れさせてまたこさせるんだから!」
「お前なにキャラなのそれ……」
「セックスしちゃうっ!」
「に゛ゃー!やめっ!ちょ、ま、あ、もう少し、待って、あっ」
「待てないっ!」
「あっ!や、や、もうっ、散々、したのにぃっ」
「さーて連休やり納め、じっくりどっぷり楽しもうじゃないか、<オレ>」
「あっ!ああっ!ま、まだだめぇっ!」
\ ピンポーン /
「いませんっ!」
「ふああああっ!!」
▲ up
なかなおり 2014.05.02
「ん、あ、あ、<俺>ぇ」
「ん、<オレ>、<オレ>」
「<俺>、ふあっ、あっ、んんっ、<俺>っ」
「<オレ>、悪かった、ごめん」
「ちがう、ちがう、オレがぁっ」
「俺が悪い、ごめん」
「ちがう、オレが、オレの、お前に、ごめん、<俺>ごめんんんっ」
「お前のせいじゃない。謝らなくていい。ごめん」
「んーん、んーん、だって、オレが、ごめん、<俺>ごめんんんっ」
「いいから」
「んんっ、ん、んう、んー、んー」
「ん、んー、ん」
「ん、ん、ふあっ、は、ふ、<俺>ぇ」
「<オレ>、愛してる」
「オレも、<俺>、<俺>好き、大好きっ」
「うん、好きだ。ごめん」
「あやま、ちが、オレが、ごめ、<俺>、すき、すきぃっ」
「うん、好き。好き。愛してる」
「ん、ん、すき、<俺>、大好き、あっあっ、すきっ」
「愛してる、<オレ>」
「だいすきぃ、<俺>ぇっ」
「<オレ>」
「<俺>ぇっ」
vvvvvラブ(*□-□)(´Д`*)ラブvvvvv
▲ up
けんかちゅう 2014.04.30
「あ、牛乳も持ってきてくれる?眼鏡」
「ああ、淫乱」
「ありがと、眼鏡」
「いや、淫乱」
「はいいただきまーす」
「いただきます」
「今日さ、お昼前くらいに商品管理に行きたいから、適当なとこでメガネ外してくれる?眼鏡」
「なんだ、用があるなら確認しておくが?淫乱」
「いや、用ってほどじゃないんだよ。ちょっと細々してるからさ、お前に頼むよりオレが行ったほうが早いっていうか。いいかな?眼鏡」
「ん。昼前に替わればいいんだな?淫乱」
「うん。あ、状況に応じてでいいから。時間無理そうなら、キリのいいとこで替わってくれればさ、眼鏡」
「分かった、淫乱」
「うん、眼鏡」
「……」
「……」
「淫乱(ボソッ」
「眼鏡(ボソッ」
「今なんか言ったか?淫乱」
「なんにも。お前こそ今なんか言った?眼鏡」
「いや、何も。淫乱」
「そっか。眼鏡」
「……」
「……」
「淫乱」
「眼鏡」
「淫乱」
「眼鏡」
「……」
「……」
「淫乱」
「眼鏡っ」
「淫乱」
「眼鏡っっ」
(#□-□)
(`ω´#)
「ド淫乱」
「絶倫眼鏡っっ」
「ドMド淫乱」
「ドMド絶倫ド眼鏡っっ」
(#□-□)
(`ω´#)
「淫乱淫乱どいーんらんっ」
「眼鏡眼鏡絶倫眼鏡っっ」
「いんっらんっ」
「めがね!」
「いんらん!」
「めがね!」
「ばーかばーか!」
「ばーかばーかばーか!」
「ばかっていったほうがばーか!」
「ばかっていったほうがばーかっていったほうがばーか!」
「ばーか!」
「ぶあーか!」
ポカスカ((#□-□)ノ乂\(`ω´#))ポカスカ
▲ up
ラーメン食べたい 2014.04.27
「はー?」
「ラーメン、食べたい」
「なに、またかよー」
「またってなんだ」
「あっ、そうだなっ!あれは妖怪カップラーメン喰いの仕業だもんなっ!」
「そうだぞ」
「ふたつ買っておいてたカップラーメンがいつの間にかふたつとも消えてたけど、あれは妖怪カップラーメン喰いの仕業だもんなっ!」
「怖いな、妖怪カップラーメン喰い」
「そうだなっ!あー怖い怖いっ!」
「こわいこわい」
「ったく!#」
「ラーメン」
「ああっ?#もー、なに、カップ麺?」
「生麺」
「じゃあ駅前のあそこ?食べに行くの?」
「一緒に食べたい」
「どんなわがままだよもー」
「一緒にラーメン」
「じゃあスーパーな」
「んー、めんどくさい」
「うるさいっ!ラーメン食べたいんだろっ」
「うん」
「一緒にっ」
「うん」
「生麺っ」
「うん」
「じゃあスーパー買いに行くしかないだろっ」
「うーん」
「行くの!ほら立って!」
「お前のほうがノリノリじゃないか」
「お前がラーメンラーメン言うから口がラーメンになっちゃったんだよっ。この前妖怪カップラーメン喰いのせいで食べそびれたのもあるしっ」
「<オレ>」
「なんだよっ」
「あれは妖怪カップラーメン喰いの仕業じゃない。俺だ(キリッ」
「エ、エエエエエーッ!ソ、ソウダッタノカーッ!ってんなこた知っとるわっ!なにがキリッだ!」
「ごめんなさい」
「ふたつも食べて!」
「全然気付かないからじゃあもう一個食べていいかなって」
「ヌケヌケとぉぉっ!」
「痛っ、痛い、痛い、ごめんなさい」
「お詫びにお前作れよっ!」
「えー」
「##」
「痛っ、わか、分かった分かった、作る作る」
「味噌ラーメンがいいからなっ!」
「チャーシューは?」
「んあー、肉炒めがいいな。豚肉と野菜はあるから買わなくていいし。ラーメンだけ」
「夜中にスーパーでラーメンだけを買う独身男性」
「でも家でお肉炒めて野菜炒めて、恋人と一緒においしく食べるために買うんだろ?」
「うん」
「じゃあむなしくなんかないもんね」
「うん」
「なんか羽織ったほうがいいかな」
「さすがに外半袖は」
「そっか。じゃこれ着て。あ、財布持ってきて」
「えー、お前が、」
「……」
「はい、持ってきます。今すぐ」
「ダッシュ」
「はいっ」
「あー、ラーメンラーメーン♪」
▲ up
家族が増えました 2014.04.14
「よい、しょっと」
「よし、いいんじゃないか?」
「うん、どれどれ……おー、いいねぇ」
「いいな」
「よーし、設置完了でーす!」
「うーん、緑があると違うな」
「なんか爽やか」
「気分的に」
「な」
「南国情緒溢れてる」
「ザ!観葉植物!って感じだよなー」
「ん?モン?」
「モンステラ・デリシオーサ」
「呪文っぽい」
「モンステラ!デリシオーサー!」
「デリで区切りたい。モンステラ!デリ!シオーサー!」
「デリ!シオーサー!あはは、何呪文?」
「頭から葉っぱ生えてくる」
「傘いらずでいいじゃん」
「そういう発想?」
「日陰になるし!」
「そうですか」
「あー、なんか早くも愛着湧いてきたー。葉っぱおっきくてかわいいなぁvv」
「名前でも付けるか」
「あ、いいね。なんにする?」
「モンちゃん」
「モンちゃんwかわいいw」
「モンステラ・デリシオーサのモンちゃんです」
「かわいいw和名は蓬莱蕉っていうんだって」
「かっこいい」
「ホウライモンちゃん。ライモンちゃん。モンホウちゃん」
「ホモちゃん」
「やめて」
「ホウライモン、略してモンちゃんでいいんじゃないか」
「いいね!というわけでモンちゃんこれからよろしくな!」
「これもっと大きくなるのか?」
「うん。増やして伸ばせば増えて伸びる。増やして伸ばしてジャングルにするぞ」
「まじか」
「まじだ」
「花とか咲くのか?」
「咲くよ。水芭蕉みたいの咲く」
「あ、蕉ってその蕉」
「その蕉。実も成って、食べられるんだって」
「えっ」
「デリシオーサって、デリシャスからきてるって」
「じゃあうまいのか」
「んー、パイナップルみたいなーとか見たけど、どうだろう。実際成ってみないと」
「食べるのか?」
「うーん……食べたい?」
「……」
「まあその時ってことで」
「……」
「オレが欲しいって言ったんだから世話はオレがするけど、お前も一応育て方の本とか見といてな」
「見ない」
「なんで」
「俺はそういうの見るとその通りにきっちりぴっちり育てないと気が済まなくなるから、見ない」
「あー……ご自分をよく分かってらっしゃる」
「うん」
「じゃあ植え替えする時とかちょっと手伝ってもらう程度で」
「うん」
「水やりセットも肥料もばっちり揃えたからな!モンちゃん!」
「揃えすぎ」
「だってー」
「溺愛が目に見える」
「もう溺愛してる。かわいいなぁvvv」
「植物も話しかけて育てるとよく育つって聞くな」
「モンちゃんかわいいよモンちゃんはあはあ」
「そういうのはどうだろう……」
「かわいいよはあはあ」
「ちょっと萎れてないか?」
「うそん」
「こいつきもーいって」
「うそーん」
「なあ、モンちゃん」
「お前だってデレデレじゃん」
「予想外にかわいい」
「だろー?植物かわいいな」
「モンちゃん」(*□-□)
「モンステラ画像集あるけど」
「見る」
「じゃあモンちゃんに水あげてから見よう」
「俺がやる」
「えー?w」
「貸せ」
「もー」
「いっぱい?」
「とりあえずこれくらい」
「ん。ほれ、モンちゃん、水だ」
「あーあーもうデレッデレw」
(*□-□)~♪
(´ω`*)ヤレヤレ=3
▲ up
それだけは 2014.04.14
「<俺>ー」
「んー……」
「コーヒー淹れたんだけど、ちょっと休憩しない?」
「んー……」
「ほら、この前おいしいって言ってた、チョコもあるぞ。糖分補給」
「んー……」
「口尖ってるぞ」
「んー……」( □3□)
「はい、あーん」
「んー……」
「おいしい?」
「んー……」
「データまとまりそうか?」
「んー……」
「必要なら手伝うから、いつでも呼べよ?」
「んー……」
「<俺>」
「んー……」
「すき」
「ああ、俺も、大好きだ」
「うひ」
「んー……」
「んじゃ、邪魔してごめんな。まだコーヒーもチョコもあるから」
「んー……」
「頑張って」
「んー……」
▲ up
桜なんて全然平気 2014.04.04
「おっはっなみー♪おっはっなみー♪今日は会社のおっはっなみー♪」
「飲み過ぎるなよ」
「分かってまーす」
「御堂に近付くなよ」
「……またそうやって。なんでそんな御堂さん御堂さんて」
「当たり前だ!あの変態部長のことだ、夜桜でいい雰囲気になってふたりでこっそり抜け出した佐伯くんとぐふふなんて考えてるんだ!」
「そうですかー」
「真面目に聞け!」
「聞いてまーす。そんなに言うなら、お花見お前が出たらどうですかー」
「めんどくさい」
「まったく。普段マメなくせに、こういうのほんとめんどくさがるんだから」
「めんどくさい」
「だからオレが出るんだろ」
「だから御堂には近付くな」
「なにがどうだからなんだよ。近付くなって言ったって、お酌くらいはしにいかないと」
「お尺!?おま、お前は何を言ってるんだ!!お尺だなんて!おまっ!」
「……あのさー、ほんとにさー、お前さー……」
「馬鹿じゃないのかっ!俺がこんなに言ってるのにお前ときたら(ry」
「あーあ、もうほっとこ。楽しみだなぁ。あれ食べてー、これ食べてー、あれ飲んでー、ふふふー♪」
「アレ食べて!?アレ飲んで!?何を、何を言っ(ry」
「あ、メインは桜か。いやぁオレはどうも花より団子でダメだなぁ。それからあとは、新入社員の人たちとも話できたらいいな」
「男子が進入(ry」
「は~、お花見楽しみだなー♪」
▲ up
×四月馬鹿〇年中馬鹿 2014.04.01
「<オレ>」
「んー?」
「愛してる」
「……え、な、なに、不意打ち///」
「エイプリルフールだろ」
「えー、嘘ってことかよー」
「違う」
「はあ?」
「エイプリルフールだが、あまり手の込んだ嘘は笑えないし、小さな嘘も半端だろ」
「いや別にエイプリルフールだから嘘つかなきゃいけないってわけじゃ……」
「嘘をつくこと自体心苦しいものだし、」
「それがすでに嘘だろお前……」
「だったら心苦しくない、嘘の嘘をつけばいいんだと気付いたんだ」( □-□)+ドヤアッ
「…………へ、へ~、すご~い……」
「愛してるぞ、<オレ>」( □-□)+ドヤアッ
「あ、うん……」
「なんだ、せっかくなんだから、お前も嘘の嘘つけばいい」
「あ、うん……愛してるよ、<俺>……」
「ふむ」(*□-□)ご満悦
「なんか……ほんと、お前って、バカだな……」←嘘の嘘
▲ up
かけちゃったりとか 2014.03.14
「俺のホワイトを、」
「あーはいはいはいはいはいはいはい」
(´□-□)
「……」
(´□-□)
「…………あー、じゃあ、なんなら、むしろ、オレのホワイトを、とか言って……」
(`□-□)!!!!!
「今日は、そういう趣向で、みたいな……ははは」
(`□-□)!!!!!!!!!
「ど、どうかな……?」
(`□-□)=3
「あ、えっと、じゃあ、ベベベ、ベッド、いこっ、か」
(`□-□)=3
「////」
(`□-□)=3
▲ up
というイチャイチャ 2014.02.28
「ざっくざっく~野菜を切って♪」
「……」
「ぶっにゅぶっにゅ~お肉を切るよ~♪」
「……」
「じゅーわじゅーわ~炒めたら~♪おいしいご飯がはい完成♪」(作詞作曲:佐伯克哉/おいしいごはん)
「……」
「はあ~んご飯♪はんはんご飯♪ごは~んごは」
「おい」
「ん~♪ごっはんごは~ん♪ごっはんご」
「おい!#」
「は~ん♪もーなんだよー。せっかく気持ちよく歌ってるのにー」
「人が料理してる耳元で歌うな、背中にくっつくな。うるさい、危ない」
「お前の真似ですぅ。包丁持ってる時はくっつくなって何回言ってもくっつくんだから。少しは邪魔さ加減が分かったか」
「俺はそんな変な歌歌わない」
「歌はサービスですっ(キリッ」
(#□-□)イラッ
「大人しく待ってろって言ってるのにいっつもくっついてくるし、お尻揉むし。ほんと邪魔この甘ったれ眼鏡」
「って言いながら尻を揉むな」
「だからお前の真似ですぅ」
(#□-□)イラァッ
「分かったか?もう料理中にくっついてきたりお尻揉んだりしないって約束、」
「ああんああん、もっとお」
「ぶっ!な、なんだよ急に!」
「お前の真似ですぅ」
「はあ!?」
「まったくお前ときたら料理中だろうがなんだろうが俺にちょっと尻を揉まれたくらいですぐあんあんあんあんと。お前がそんなだから、俺はお前の期待に添うべく健気に尻を揉んでやってるのに、邪魔なんて言われるとは心外だなぁ?」
「なに言ってるんだよバカじゃないか!?よくそんな適当なことがペラペラと口から出て、」
「ああんああん、いいよお、もっと、もっとしてえ」
「うるさいっ!バカっ!」
「ああんああん、もうご飯なんていいからあ、早く入れてえ、ああん」
「うるさいっ!うるさいっ!オレはそんなんじゃないっ!」
「っ!おいっ、やめろっ、いてて、尻の肉がっ取れるっ」
「このっこのっ。捻り取ってやるこの尻肉っ。そして炒めてやるっ」
「やめろこの馬鹿っ。刺すぞ!」
「ふえ~んだ、刺してみろよぅ。オレが死んだらお前も死~ぬぅ」
(#□-□)イッラアア##
「わーっ!おまっ、危っ、やめ、ほ、ほんとに包丁向けるバカがどこにいる!危ない!」
「刺してほしいんだろ?お望み通り、メッタメタのギッタギタにしてやるぞ」
「やめっ、危っ、わーーっっ!」
「ふう。さて」
「ううう、重、やめ、どけ、ふあっ!」
「ほら見ろ、ちょっと尻を撫でたくらいでなんだその声は。この淫乱め」
「っ、っ、っぁ、や、やだ、やっ、こんな、とこでぇっ」
「ふん。こんなとこで誘って喘いでおっ立ててるのは誰だ。まったく」
「んんんっ!ん、いやぁっ、ご飯がぁっ……」
「そうだぞ。俺はせっせと夕飯作りをしていたのにお前ときたら。俺に刺してほしいなんてはしたないことを恥ずかしげもなく言って。どんな時でも半身の望みを叶えてやるなんて、ああなんて健気なこの俺よ」
「あ、バカ、バカ、刺すもの、違、やあっ」
「メッタメタの、ギッタギタに、な」
「んんんっ!!」
「はいそれじゃ、お前を殺して俺も死ぬぅ」
「ひあっ!あっ、あああああっ!<俺>ぇっ!」
お野菜「また我々は放置ですね」 お肉「いつものことです」 包丁「解せぬ」
▲ up
にゃんにゃんにゃん 2014.02.22
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……おい」
「……はい」
「その耳としっぽはにゃんだ」
「……お前こそ、その耳としっぽ、にゃんだよ」
「……」
「……」
「……」
「……」
「はー。お前がいつもぼけーっとしてるから、まんまと柘榴を食べさせられるんだぞ」
「はあ!?オレ身に覚えにゃいし!お前のせいだろ!」
「はあ?」
「はあっ!?」
「……」
「……」
「……」
「……」
「まあいい。こうにゃったからには……」
「にゃー!や、やめっ!」
「とことん、楽しまにゃいと」
「や、やだ、やだ、猫のは、もう、やだ」
「せっかくのにゃんにゃんにゃん、存分ににゃんにゃんしようじゃにゃいか。にゃあ、<オレ>」
「にゃ、にゃ、にゃ……ふにゃあああああ!!」
→ 猫の
▲ up
ばくはつしろ 2014.02.21
「<俺>」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「ふひ」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「ふひひ」
「なんだ」
「ふひひ」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「おーれ」
「なぁんだ」
「おーれ」
「なぁんだ」
「ふひひひ」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「ふひ」
「なんだ」
「すき」
「ああ。俺も、大好きだ」
「ふひひ」
「ふ」
vvv(*□-□)(´ω`*)vvv
→ 全く同じことしてた けどまあいいや!
▲ up
憧れ 2014.02.19
「はい、では今日はお医者さんプレイをします」
「はいいいい!?」
「俺が医者でお前が患者だから、俺を先生と呼べ。はいスタート」
「いやいやいやいや」
「ふむふむ、どこもかしこも感じて困ると。それは大変ですね、診察してみましょう」
「いやいやいやいやあのね、ってぎゃー!やめろー!」
「なるほど、服をめくっただけでこの反応。確かに敏感すぎますね。ここはどうですか?」
「あっ!や、やめ、おま、バカ、あ、やっ」
「こう、は?」
「んんっ!や、やだ、や、あ」
「ふむ、触診しただけで両方とも真っ赤でピンピンになってしまいましたね。これはいけない。お薬塗っておきましょう」
「あっ、あっ、や、吸っちゃ、だめ」
「んー」
「だめ、やっ、あっ、あ、んっ」
「ふう。しっかりお薬塗りましたよ。これでもう大丈夫。次は……ここですね」
「ふあっ!」
「ああ、もうこんなになって。こっちにもたっぷりお薬と、手技療法も必要ですね」
「んんんっ!や、や、あんっ、ん、だめ、先生っ(←ノリノリ)、やあっ」
「んー、んむー」
「あ、あ、やあっ、せんせえっ!」
「んー、ぷあ。ほら、見てください。たっぷりお薬塗って、手でよくさすってあげたので、自分で治そうと次から次へと分泌液が溢れてきますよ。こっちももう大丈夫ですね。それじゃ最後は……」
「あっ!や、そこ、やあっ」
「ほう、こんなにひくつかせて。内部はどうなってますか?」
「ひゃう、あっあっあっ、そんっな、かき、まわしちゃ、だめえっ」
「ああすごい。これはいけませんねぇ。別のお薬が必要ですねぇ」
「んあ、ん、あ、あ、せんせ、あんっ」
「ここの深いとこに、よおく効くお薬を届けてあげるために、」
「あ、いいっ、あ、そこぉっ」
「私の太いお注射をしてあげましょうねぇ」
「あっ、ああっ!あ、あ、あ…………?……あ、あの、せ、先生?」
「どうしました?」
「ふあっ!あ、ん、あの、あ、気、気のせいなら、悪いん、ですけど」
「はい?」
「もしかして、その、私の太いお注射って、言いたかっただけ、なんじゃ……」
「死ぬまでに一度は言ってみたい台詞でしたっ」
「あ、や、やっぱり、そうですか……」
(*□-□)=3
「じゃあ、あの、先生のお注射、どうぞ、ご遠慮なく……」
(´□-□)
「あっ!ご、ごめんっ!そうだよな!違うよな!ごめん!えっと、えっと」
(´□-□)
「えーと、せ、せんせいの、ふといおちゅうしゃで、おくすりおくにいっぱいだしてぇ(棒)……でいいのかな?」
「よしよし、では一番奥まで私の太いお注射突き刺して、たっぷりお薬お出ししましょうねぇぇっ」(*□-□)=3
「あ、ああん、ああん、せ、せんせえぇぇ(棒)」
▲ up
あまーい 2014.02.14
「ジングルベールジングルベールバレンータイーン♪」
「……」←悟りの境地
「さーてそれではー?いっただっきまーす」
「いただきます」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「んー!おいしいいいい!」
「いいな」
「これは売り物ですよ高級生チョコですよ!」
「お前なんかうまく作れると絶対売り物だとか売れるとか言うな」
「だってこんなおいしかったら商売できちゃうよ。あー、やっぱオレお菓子作りの才能あるかもー」
「ガトー・カツヤ?」
「ガトー・カツヤだよー。おいしいよー」
「ブランデーの利き具合が絶妙」
「な!ちょっと入れすぎかなと思ったんだけど、ちょうどよかった」
「そしてさらにブランデーを飲みながらという」
「あはは。どんだけ酒飲みなんだか」
「一本空けそうだな」
「それはさすがに控えておいて、土日またゆっくり飲もうよ。このお高いコニャックさん」
「奮発したな」
「したな」
「どうだ?」
「そりゃもう一気したいくらいおいしいよ。お前が吟味したんだもん」
「それはよかった」
「チョコはおいしい?」
「もちろん。美しく塗されたココアパウダーは柔らかく口の中で溶け、生クリームとよく練り込まれたチョコは絹のように滑らかに舌の上を転がり、ほろ苦さのあとから芳醇なブランデーの薫りが鼻を抜け、まさに一流店の一級品だ」
「美食家かw」
「ううううううまあああああああい!!」
「味皇w」
「俺の選んだブランデーでお前がチョコを作る。いいバレンタインじゃないか」
「あとは想いを伝えないと」
「お?おお、そうか。一番大事な」
「メインだから」
「そうだな」
「じゃあえーと、さ、佐伯克哉くんっ!」
「小芝居入った」
「前からずっと、貴方のことが好きでしたっ!このチョコを受け取って、ワタシと付き合ってくださいっ!」
「女子だった」
「くださいっ!」
「えーと、じゃあ、佐伯克哉くん」
「はいっ」
「前からずううっと、アナタのことが好きでした。このブランデーを受け取って、私と付き合ってください」
「もっと恥じらって」
「あ?まったく。わ、私とっ、付き合ってっくださいっ////」
「喜んで!」
「喜んで」
(ごくごく)
(もぐもぐ)
「ぷはー」
「ふう」
「はー、よかったな、両想いになったな」
「そうだな。通じ合えたな」
「な」
「ああ」
「ふひ」
「ふ」
「じゃあ改めてちゃんとな。あーううんっ!大好きだよ、<俺>」
「ああ。俺も、大好きだ、<オレ>。うまいチョコをありがとう」
「そんな全然。溶かして混ぜただけだし。お前も、おいしいブランデー選んでくれてありがとう」
「俺は買っただけだから」
「いやいやそんな」
「いやそんな」
「ふひひ」
「ふふ」
ちゅーv
「ふひひひvv」
「ふふふ」
vラブv(*□-□)(´ω`*)vラブv
「と、そんなわけで次はお約束の俺のチョコバナn」
「だ ま れ」
→ ガトー・カツヤ
▲ up
グロ 2014.02.10
「ううう」
「<俺>?どうした?」
「お腹が空いて動けないよ……」
「それは大変だ。よーし、ボクの顔をお食べ!」
「むしゃむしゃむしゃむしゃ」
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃwwww」
∞ ∞ ∞
「ううう」
「<オレ>?どうした?」
「お腹が空いて動けないよ……」
「それは大変だ。よーし、僕の眼鏡をお食べ!」
「バリバリバリバリー!」
「ぎいいいいいやああああああ!!」
▲ up
カレのことがイヤになる瞬間ベスト3/100 2014.02.10
( □"□)
「んー!はー!」
( □"□)
「んー!はー!」
( □"□)
「んー!はー!んー、<俺>のにおーい!」
「……おい」
「なにー?」
「俺の匂いを嗅ぐのはいいが、いちいちんーはー言うのはやめろ」
「なんで?」
「なんでって……うるさい」
「えー、ひどい」
「あと十回に一回くらい<俺>のにおーいって言うのも」
「なんで?」
「鬱陶しい」
「えー」
「えーじゃない」
「お前の匂い嗅いでる!って実感だよ」
「鬱陶しい」
「えー……」
「ふん」
(´・ω・`)ショボリーン
「……」
(´・ω・`)
「……まあ、別に、そんな鬱陶しくもないが」
「ほんとっ!?」
「ああ、まあ……」
「じゃあ、んーはー<俺>のにおーいってしてもいい!?」
「……まあ、うん」
「やったー!」
「え、今まだ嗅ぐのか」
「足りない……」
「あ、はい……」
「んふふ。んー!はー!んー!むはー!<俺>のにおーいvvvv(恍惚)」
( □"□)
→ カレのことがイヤになる瞬間ベスト100
▲ up
癖 2014.02.10
「っ……」
「……」
「……ふ」
「……」
「……ぁっ」
「……」
「っ、っ、あ、あの、<俺>っ」
「んー」
「あっ、あの、あの、っ、ち、ちく、ちくび、捏ねるの、やめて……」
「はあ?乳首なんて捏ねて……」
「ます……」
「……捏ねてた」
「ます……」
「悪い。無意識だった」
「うん、分かってる」
「うん。悪い」
「うん……あの、今まで言わなかったけど、お前今みたいに、テレビ見ながらオレのちっ乳首っ触ってること、結構あって」
「え」
「なんか、夢中で見てる時のお約束っていうか、気付くと触られてて」
「あー……あれだ、電話しながら落書きしてるとか、そんな類いの」
「だと思う」
「うん」
「うん。別に変な意味じゃなくて、テレビに集中してるから触ってるってのはほんとよく分かるから、邪魔しちゃだめかなって、触らせたままにしてたんだけど……」
「それは、なんと言うか、お気遣いいただきまして」
「いえ、そんな……」
「言ってもよかったのに」
「だって……」
「その気になっちゃうから乳首触んないでって」
「!!なっ!ななっなななななに言ってっ言ってっ」
「お前は無意識でも、オレは気持ちよくなっちゃうからやめてって」
「なっ、なっ、ちがっ、なっ、なに言ってっ」
「悪かった。お前が俺の腕の中で発情してるのを気付かないなんて。失態だ。恥だ。面目次第もありません」
「ちがう、ちがう、そんなんじゃ」
「邪魔しないようにって、必死で発情したの隠してたんだな。悪かった。ごめん」
「ちがっ、ちがっ」
「確かに俺はすぐテレビに夢中になるテレビっ子だが、そんなものよりお前のほうが好きなんだから」
「ほあっ!?なななななに急に恥ずかしいこと言ってっ」
「だからいくらテレビに夢中になってたって、お前に誘われたら喜び勇んでご奉仕させていただくのに」
「!!……っ、っ」
「ん?」
「うう、あう、ううう、あ、あの」
「うん?」
「あの、あの、お、お前が、ち、ちくび、いじるから」
「うん?」
「いじって、きっ、気持ちよく、なっちゃったから」
「うん」
「責任取って、もっと気持ちよくしろバカっ!」
「なんでキレる」
「気付かないでバカっ!」
「はい、それに関しては本当に申し訳ありません。では……」
「あっ!」
「お詫びの気持ちも込めて、たーっぷり、ご奉仕させていただきます」
「ふあっ!あっ、あああっ!<俺>ぇっ!」
▲ up
寝言 2014.02.10
「んー……」
(-ω-)スヤァ……
「ん、うーーん。ふう。<俺>ー、起きろー。朝だぞー」
「ん……」
「起きろー」
「うん……たまごっち……」
「…………た?」
「たまごっち、うんこ捨てなきゃ死んじゃうから……」
「…………じゃあ、うんこ捨てて早く起きて」
「うん……あ」
「なに」
「お腹空いたって」
「……じゃあご飯あげて早く起きて」
「うん……あ」
「今度はなに」
「うんこした……」
「どんだけうんこすんだよ」
∞ ∞ ∞
∞思わず聞き返した半身の寝言ランキング∞
(´ω`)
第三位
「丼じゃない。小鉢に、小鉢に大盛りにして」
第二位
「あの蟹と結婚するんだ」
第一位
「オレがまだ食ってる途中でしょうがー!(絶叫)」
(□-□)
第三位
「たまごっち、うんこ捨てなきゃ死んじゃうから」
第二位
「ホモが……ホモが……登ってくる……」
第一位
「もっとぶって」
▲ up
何言ってるんだこいつは 2014.02.10
( ´ω`) ぽけー
「ふーんふんふふーんふふ♪……うわあっ!」
(( ゚ω゚)) びくっ!
「あーびっくりした。オレかと思ったらお前だった」
「………………は?」
「ちょっとー、ちゃんと眼鏡かけてろよー。オレなのかお前なのか分かんなくなるから」
「…………あ、はい、すみま、せん……?」
「ほら、前髪も上げて。ニヒルな顔して」
( □-□)+シャキーン
「そうそう。それでこそお前だよ。もー、オレがもうひとりいるように見えてびっくりしただろ」
「…………うん……ごめん……?」
「もー」
「…………????」
▲ up
願い、叶う 2014.02.03
(*□-□)ハアハア
「ん、む……」
(*□-□)ハアハア!
「んう……」
(*□-□)ハアハア!!
「んーっ」
(*□-□)ハアハア!!!
(あーあ、このバカエロ眼鏡がもう少しまともになりますように。このバカエロ眼鏡がもう少しまともになりますように!)
(*□-□)=3
→ 半身が太巻きを一本のまま丸かじりしてるとこが見たい
▲ up
フォーティーエイト 2014.01.15
「うーん」
「?」
「むう」
「<俺>?」
「ふむ」
「お前さっきからなにそん、なああああっ!?!?」
「ぬう」
「おまっ!おまっ!お前っ!さっきから難しい顔してなに一生懸命見てるかと思えばっっ!!」
「<オレ>、お前この体勢できるか?」
「うるさいっ!うるさいバカっ!」
「いやお前じゃなくて問題は俺だな。この体位なんてかなり体力がいるから動けるかどうか……」
「バカじゃないの!?バカじゃないの!?バカじゃないの!?」
「俺たちは体格が同じってとこがまず厳しいんだ。これはポーズだけで完成ってわけじゃないんだよな?ちゃんと行為を遂行できて初めて完成なんだよな?おまけで形が作れたら完成ですってことにならないだろうか。いやそれだとなんかちゃんとやれなかったモヤモヤ感が残るか……」
「真剣に悩むなバカっ!バーカバーカ!」
「こら、やめろ。閉じるな」
「閉じるよ!さもなくば電源切る!」
「やめろ」
「のわーっ!」
「いやあ、前々から気にはなっていたが、改めて調べてみれば世の中には実に様々な体位があるもんだなぁ」
「しみじみ言うなああっ!離せええっ!」
「でも喜べ、<オレ>。俺たちは無意識のうちにすでに大半を制覇してるぞ」
「喜ぶことかあああっ!離せバカっ!その卑猥な画面を消させろおおおっ!」
「ん?何言ってる。お前の存在のほうが卑猥だ」
「意味分かん、あっ!あっ、やっ、触っ!」
「よし、せっかくだからあと数手、頑張ってフルコンプだ、<オレ>」
「せっかくって、なに、やだ、バカ、離っ、触っ、やだっ」
「頑張るのは主に俺な気もするが、お前もちゃんと協力しろよ?よくしてやるから」
「やっ、あっ、あんっ、やあっ」
「じゃあまずは一番体力使いそうなあれから挑戦してみるか。よーし、頑張るぞー、おー」
「お、おー、じゃなっ、あっ、あっ、やだっ、やだっ、あっ!ほんとにやだああああっ!」
▲ up
しょうらいのゆめ 2014.01.10
「おー、このソファーいいなー」
「どれ」
「これ」
「ふーん」
「いいよな」
「いくらだ」
「えーと、このソファーはー、……」
「……」
「……」
「まあな」
「まあね」
「するさ」
「するよな」
「本革で、イタリア輸入で」
「だもんな」
「そもそもこんなでかいのうちに置けないし」
「なにそのすっぱいぶどうみたいな」
「なんだ、無理矢理手に入れてもいいのか?」
「いや……」
「ふん」
「あーあ、そりゃいいものはお高いよなー」
「そのうちに買ってやるさ」
「そのうち?」
「ああ。部長くらいになれば、この程度躊躇わず金を出せる」
「佐伯部長」
「佐伯部長」
「引っ越しもしないと」
「ああ。こんなでかいソファーを置いてもあり余るくらいの広い家に住んで、いいものには惜しみなく金を使えるようになるから」
「いつになるかな」
「すぐさ。あと何年もしないうちにな」
「佐伯部長」
「佐伯部長」
「ふひ」
「なんだ」
「佐伯部長で、広い家で、おっきいソファーな」
「ああ」
「ふひひ」
「なんだ」
「ううん、なんでも」
「おかしなやつだ」
「うん。ふへ」
「ふ」
「ふへへ」
→ ネタどん被りてへぺろ
▲ up
おつきあい 2014.01.10
「この日はここで、この日はここで、この日はー、あーもう目白押し」
「まったく新年会新年会って、ついこの間忘年会忘年会で散々飲んだじゃないか。少し断れ」
「仕方ないだろ。恒例行事だし、付き合いは大事にしないと」
「夜が潰れる週末が潰れる」
「……仕方、ないだろ」
「セックスする暇がない」
「言葉に出すなよ……」
「セックスする暇がない」
「うるさいバカ。二回言うなバカ」
「セックスしたい!」
「わーっ!」
「したい」
「やっ、ちょ、や、おま、やめっ」
「突き合いは大事にしないと」
「それ、あっ、アクセント違っ」
「こっちの新年会も目白押し(笑)」
「バ、バカじゃな、あっ、あっ、ふああああっ!!」
▲ up
働きたくないでござる 2014.01.05
「おーい、そこのおじさーん」
「……」
「そこの眼鏡のおじさーん」
「……」
「ちょっとー」
「……」
「無視するな!まったくもう、だらけるにもほどがあるぞその格好」
「……」
「そろそろ仕事モードに切り替えないと」
「はーたーらーきーたーくーなーいいいいいい」
「それは今日本国民の九割がそう思ってるから」
「いーえーでーだーらーだーらーしーたーいいいいい」
「お前ちょっとキャラクターというものを思い出してみようか」
「いえにいたい」
「そうだな。でも家から出ないと仕事できないからな」
「しごとしたくない」
「そうだな。でも仕事しないとお金貰えないからな。お金貰えないと生きていけないからな」
「いえにいてしごとしないでおかねもらっていきていきたい」
「うん。それも日本国民っていうか全世界の八割くらいはそう思ってるから」
「ふたりでいたい」
「うん。それはオレも思ってる」
「いえにいてしごとしないでずっとふたりでいきていきたい」
「うん。でもそれで人生楽しい?」
「たのしい。おまえといればたのしい」
「家でふたりでいて、外で一生懸命仕事して、また家でふたりでいて、また外で一生懸命仕事したら、もっと楽しいと思わない?」
「おもわない」
「そう?」
「そう」
「一生懸命仕事して、いい結果が出て、家に帰ってふたりでよかったねって言い合えるのは楽しいと思わない?」
「……ちょっとたのしい」
「うん。それが毎日続けば、もっともっとすごく楽しいと思うけどなぁ」
「……」
「思わない?」
「……おもわない」
「そう?」
「そう」
「そっか」
「うん」
「じゃあ仕事辞めて、ずっとうちにいよっか」
「うん」
「お金はどうしよっか」
「ちょきん」
「んー、頑張れば一年くらい暮らしていけるけど、そのあとはどうする?」
「どうにかなる」
「どうにかなるの?」
「なる」
「ふぅん?」
「うん」
「分かった。じゃあ休み明けすぐ退職届出して、これからは家でずーっとふたりでいるだけの生活にしような」
「うん」
「楽しいな」
「たのしい」
「……」
「……」
「……」
「……冗談だぞ?」
「当たり前だバカ」
▲ up
今年も平常運転で 2014.01.05
「実家もいいけど自宅もね!」
「…………お前最近自由すぎてびっくりする」
「思ったことを言っただけだ」
「まあなー。実家は楽でいいけど、やっぱりうちが一番だよな」
「こうして堂々といちゃいちゃできるし」
「……部屋では、散々いちゃいちゃしてただろ」
「どこが散々だ。ほとんど居間にいたじゃないか」
「そりゃあ、せっかく帰省してるのに部屋に閉じこもるわけにはいかないから」
「二泊もして」
「親孝行だろ。お父さんのあのはしゃぎよう」
「息子大好き」
「愛されてますね、オレたちは」
「ああ。俺も愛してる」
「はいはいそうですか」
「お前は」
「もちろんオレも愛してますよ」
「心がこもってない」
「えー?これ以上ないくらいこもってるのに」
「もっと感じたい」
「んー、じゃあ……愛してる」
「もうひと声」
「ふっw……愛、してる」
「まだ」
「あいしてる」
「もっと」
「あっ……」
「ん?」
「っ、あ、あい、してる」
「もっと、感じたい」
「んっ、んっ、あい、愛して、る。愛してる」
「ん」
「んー」
「ん。ふう」
「ん、お前ばっかり、感じて」
「お前も感じたい?」
「うん……」
「愛してる」
「っ、ん」
「愛してる」
「あっ、あっ」
「愛してる、<オレ>」
「っ、ん、は」
「感じた?」
「ん……ううん、全然」
「そうか。じゃあもっと、感じさせてやらないと」
「うん……もっと……」
「ああ。たっっっぷりと、な」
「あっ!あああっ!<俺>ぇっ!vvv」
▲ up
抱きしめて 2013.12.31
「<俺>」
「ん?」
「オレ、生まれてきて、ほんとによかった」
「そうか」
「うん」
「俺も、生まれてきてよかった」
「そっか」
「うん」
「うん」
「愛してる」
「オレも。愛してるよ」
ちゅーvvvvvv
「ふ」
「ふふ」
「来年もよろしく」
「こちらこそ、よろしく」
▲ up
冬ボ 2013.12.24
「<オレ>えもーん(棒)、部屋がジメジメするのに乾燥するし、なんだか空気もどんよりしてるんだー(棒)なんとかしてよー(棒)」
「まったく<俺>太くんは仕方ないなぁ。じゃあこれを出してあげるよー(ノリノリ)」
「え、何何ー(棒)」
「でーでれってでーでれってでーでれってってー♪じょかしつくうきせいじょうきー」
「……このフリはやらなきゃ駄目なのか?」
「えー?気持ちの盛り上げだよ。楽しいだろ?」
「……」
「ついに我が家にも空気清浄機がっ!」
「ついにっていうかただ買うほどでもなかったっていうか」
「だからこそボーナスで買ったんだろ?」
「まあ」
「じゃあ早速ぅ↑スイッチオーン!」
\ …… /
「……付いてるか?」
「付いてるだろ?ちゃんとランプ点いてるし」
「全然音しない」
「今空気清浄しかオンしてないからな。除湿とか加湿したら音するんじゃない?」
「空気清浄ってこんなに静かなのか」
「そんなうち空気汚くないし」
「もっとゴーッとさせたい」
「なんでだよ」
「なんか。実感みたいな」
「お前ってそういうとこあるよな。んー、Σ はっ、おならしてみる!」
「俺の<オレ>はおならなんてしない」
「オレはアイドルか」
「アイドルだ。俺の」
「ふんっwwそ、そっすか……」
「息かけてみるとか」
「それで反応したらちょっと悲しくない?」
「……確かに」
「バタバタして埃を立てる。バタバター、バタバター」
\ …… /
「鈍感すぎだろ。失敗か」
「でもこれこのクラスで一番評判いいやつだぞ。かなり清音設計みたいだし、こんなもんだよきっと」
「誰かさんみたいにもっと敏感じゃないと」
「あっ!や、へ、変なとこ触るなバカっ!」
「ほら、この敏感っぷり。こうでなきゃな」
「バっ、やっ、あっ!やめっ……」
\ ゴーッ! /
「……」
「……」
「なんで反応した?」
「……ふ、ふたりで、ドタバタしたから?」
「大して動いてないぞ。お前もう一回バタバタしてみろ」
「バタバター」ヾ(・д・)ノシ
\ …… /
「……」
「んー?なんで??」
「あ」
「え?あっ!ちょっ、またっ、そんなとこ触っ」
\ ゴーッ! /
「なるほど」
「な、な、どういう?」
「ちょっと離れてみよう」
「???」
( □-□))) (((´ω` )??
\ …… /
「んでもって」
(((*□-□)(´ω`*)))
「あっ、あっ、やっ」
\ ゴーッ!! /
「ふんふん」
「なに??」
「つまりだ」
「へえ」
「このお高い除加湿空気清浄機はな」
「はあ」
「俺たちの間に漂う不浄な空気を感知して、清浄な空気にしなければと懸命に働いてるわけだ」
「……ほ、ほう」
「信じてないな」
「いや」
「ほら」
「あっ」
\ ゴーッ! /
「……」
「……」
\ …… /
「な?」
「そんな、バカな……」
「ってことはやっぱりこの買い物は失敗だな」
「なんで」
「だって」
「ふあっ!」
\ ゴーッ! /
「リビングでこんなことするたび、ゴーゴーうるさく言うんだぞ」
「や、や、じゃあ、しなきゃ、いい」
「しなくていいのか?」
「………………や、だ」
「んふふ」
「んむっ!んんっ!んんんんんっ!////」
\ ゴーッ!! /
▲ up
1122 2013.11.22
「今日は俺たちの日だな」
「オレたちの日?あれ、今日なんかあったっけ?」
「いい夫婦」
「…………バ、バカ///」
「俺たちの日だろ?」
「バカ、バカ、バカ///」
「ん?」
ちゅっちゅ
「や、も、バカっ////」
「うん?」
ちゅっちゅっちゅっ
「っ、っ、バカっ、バカっ、もうっ……バカっ/////」
「ふ」
(*□3)(ω<*)
∞いちゃいちゃいちゃいちゃ∞
▲ up
光と影 2013.11.21
(#□-□)むすっ!
「いい加減機嫌直せよー」
「ふん」
「過剰反応なんだよ」
「はあ!?どこが過剰だ!大体お前は無防備すぎるって何回言えば分か」
「あーあー分かった分かった。オレが無防備でしたごめんなさい」
「あの男はな、どこにいたってお前の発言を把握してるんだ。盗聴器でも仕掛けてるんじゃないか?訴えてやろうか」
「なに言ってるんだよバカ。冗談でも人様に対してそんな言い方やめろ」
「庇うのか!?」
「バカ」
「っ、……デコピンされた」
「デコピンした」
「やっぱりお前は俺より御堂のほうが……」
「はあ、まったく。バッカじゃないか?なにがやっぱりだよ。お前はちょっと御堂さんに過敏すぎ」
「だからお前が無防備すぎだって何回言」
「あーあーあーあーはいはいはいはい。分かったから」
「分かってない!」
「はーい、すみませんでしたー」
「何が「ボジョレー・ヌーボーってそもそもなんなんですか?」だ!そんなこと言ったらあのワイン馬鹿は、何、佐伯くんは私にワインを教えてほしいということか、そうか、しかしボジョレーは初心者向きのワインではないからな、では私が佐伯くん好みのいいワインを見繕ってやって、おいしいですなどと言われて、そしてそのあとはぐふふ、なんて考えるに決まってるだろ!!」
「……お前ってバカだなって、しみじみする」
「油断ならないあの変態エロオヤジ!」(#□-□)=3
「変態エロオヤジはお前だっての。だからちゃんと断って、今こうしてお前とワイン飲んでるんだろ?」
「断る云々じゃなくまず誘われる隙を作るのが駄目だ!」
「はーい、すみませーん」
「流すな!」
「なんだってそう御堂さんにだけそんななんだよ。今日ワイン飲みに行こうって誘ってくれた人は他にもいるだろ?」
「そいつらは純粋にワインを飲みに行こうってことだからいいんだ」
「御堂さんだって、上司として部下においしいワインを飲ませてやろうって優しい気遣いで」
「お前は御堂のあの目付きが優しい気遣いの上司の目に見えるのか!?まったくだからお前は無防備なんだって何万回言えば」
「あーもー鬱陶しい!あの目付きってなんだよ。お前が御堂さんに勝手に敵対心持ってるからそう見えるんだろ」
「違う!あいつはいつもこんな目でお前を見てる!」
「ぶほっ!ちょwwなにその目w気持ち悪いw」
「こんな目してる!」
「してないよwうわ、ほんと気持ち悪いwなにそれどうやってんの?」
「こう。ここに、力入れて、こうする」
「ぶはっ!キモいwwむふっ、お前それほんと気持ち悪いよw」
「御堂はこんな目でお前を見てる!」
「見てないってwちょっと、もうそれやめて。おかしくてしょうがない」
「こんな目で!」
「ちょwwやめww」
「こんな目でお前を!」
「ダメだwツボったwお願いやめてww」
「ふんっ!」
「やめてwくるなwほんとwお願いww」
「ふんんっ!」
「やwめwろwww」
「こんな目でぇっ!」
「www」
(と克克がイチャイチャしてる頃傷心の御堂さんは自宅で独り寂しくワインを飲むのであった)
▲ up
定型 2013.11.15
「……」
「……」
「……」
「……」
「俺の千歳飴を」
「うるさいバカ」
▲ up
リア充 2013.11.15
「これでいい、かな?」
「ん」
「よーし終わったー」
「疲れた」
「コーヒー淹れ直すな」
「ん」
「ふう。あとはー、年賀ハガキ買ってー、印刷してー、書いてー、メール定型文それぞれでいじってー、あーあ、お歳暮ないからマシとは言え、まだやることいっぱいあるー……」
「宛名もパソコンでいいんじゃないか。誰も気にしないだろ」
「オレが気にする!宛名は手書き!本文にはひと言添える!こだわり!」
「面倒なやつだ」
「オレもそう思います!」
「そうですね」
「いいだろ、全部オレ書くし……」
「当然だ」
「うー……」
「来月はやってる暇ないからな。今月中に終わらせないと」
「分かってるよ。しばらくはこの作業に集中な」
「つまりおあずけだと」
「……別に、おあずけ、とは、言ってない、けど……」
「ヤることヤッて、やることもやると」
「……うるさい。まったく、すぐそういう思考するんだから」
「それしか考えてないからな」
「そーですかっ。正直でよろしいですねっ」
「正直者にご褒美を」
「うるさい離れろバカ。コーヒーこぼす」
「んー」( □3□)
「うるさい。うざい」
「んー」( □3□)
「無視」
「んー」((( □3□)(; ̄_ゝ ̄)
「ああもうこのバカっ」
ちゅー!
「ふう」(*□-□)満足
「もう!」
「ふ。あとはあれだ、クリスマス」
「あー、そういうイベントも控えて」
「今年はモンブランだぞ」
「うん。もう一回練習したからな。本番も絶対美味しくできる」
「マロングラッセもな」
「大丈夫!抜かりなく!」
「ん」
「じゃあ、年賀状と、年末年始のご挨拶メール作りと、その他諸々が終わったらツリー出して、飾り付けして……うーん、ほんとやること目白押しだ」
「今年は超ろまんてっくなクリスマスにするぞ」
「そうなの?w」
「ああ」
「超ろまんてっく?」
「超ろまんてっく」
「分かった。任せる」
「任せろ」
「ふひ、楽しみ」
「ツリー大きいの買っていいか?」
「えー、去年ので間に合わせろよー」
「駄目だ。大きいの」
「えー」
「大きいの。ろまんてっく」
「えー」
「甘く、とろけるようなクリスマスを、あなたに」
「えー……」
「甘く、とろけるような……」※セクシーボイス攻撃@耳元
「っ…………わ、分かった。ほどほどの、大きさのやつな」
「よし」
「なにがよしだよ……」
「料理も考えておかないと」
「一緒に作る?」
「一緒に作る。モンブランも」
「うん」
「そして誕生日」
「誕生日も超ろまんてっくなのか?」
「ご希望とあらば」
「ふひひ。じゃあお願いします」
「任せろ」
「お前そういうの好きだよな。意外にロマンチストなんだから」
「男の浪漫」
「は?w」
「よし。ますます忙しくなるからな。冗談じゃなくおあずけの日も多くなりそうだし……」
「え?って、うわっ!」
「できる時に、たっっぷり補充しておかないと」
「あ、そういうオチですか」
「当然」
「ですよねー…………あっ///」
▲ up
意識過剰 2013.11.09
/ 次のニュースです。松茸の季節ですが、今年は各地で不作で~ \
「へー、松茸不作なんだ」
「別にうまいもんじゃないし」
「それはオレたちがいい松茸食べたことないからだろ」
「香り松茸味シメジって言うだろ。だからいい松茸だって、味はそうでもないんじゃないか?」
「えー。でもほら見ろよ、このおっきい松茸!おいしそうじゃない?」
「……別に」
「すごいな。たまにあるよな、やたらおっきい松茸。笠がすごい開いてるやつ」
「……ああ」
「うわー、おっきい松茸おいしそう」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「お前バッカじゃないかっ!?」
「俺は何も言ってない」
▲ up
仲いいねキミたち 2013.11.03
((*□-□)) ぷるぷる
「すると、そのときです(棒)。たごさくどんのまえに、あのおそろしいやまんばがあらわれたのです(棒)」
(((*□-□))) ぷるぷるぷる
「う、うわあなにをする(棒)、やめてけれー(棒)」
(*□3□)、;'.・ブハッ!!
「おねげえだ(棒)、おねげえだから、いのちだけは(棒)」
「オ、オ、<オレ>、オ、<オレ>」
「うわあ(棒)、かんにんしてけろ(棒)、かんにんしてけろー(棒)」
「ぶほっwwそ、それは、俺の台詞だww堪忍してけろwww分かったから、分かったからもういいww」
「……笑いすぎ」
「だってお前、お前……ぶはあっ!!」
(`へ´#)
「駄目だ、腹が痛い。うわあ、やめてけれー(棒)www」
(`へ´#)
「いたっ!おい殴るな」
「笑いすぎなんだよ!まったくバカにして!!」
「あーあー悪かった。仕方ないだろ。そんな朗読されたら誰だって……ぶはっww」
「んんんんっ###」
「そんなに怒るな。いやあ、お前がこんなに朗読下手だとは」
「オレは一生懸命読んでる!」
「うんうん分かってる。一生懸命読んでるな。一生懸命読んで、それwww」
(`へ´#)
「いてて、いて、いて。おいやめろ。悪かった。許して」
「じゃあお前読んでみろよ!」
「ん?よし。ううんっ。すると、その時です(迫真)。田吾作どんの前に、あの恐ろしい山姥が現れたのです(迫真)」
「……」
「う、うわあ何をする(迫真)、やめてけれー(迫真)」
「……うん、あんまりうますぎても、引くよな……」
(#□-□)
「なんだよその顔ー。お前だって散々ひどいこと言っただろ!」
「ふん」
「いいんだよ!朗読なんて上手くなくても困らないし!」
「困るだろ。絵本の読み聞かせとか」
「誰に!」
「俺に」
「お前にかよ!」
「ちょっと、ちょっともう一回読んで」
「うるさいっ!読まないっ!」
「なあ」
「あっ、やっ、やめ、変なとこ触るなっ」
「お?おお、そんな感じだ」
「は?」
「俺にやめろって言う時みたいにやめてけれーって言ったら、うまく言えるんじゃないか?」
「お前に言う時みたいに……」
「ほら」
「あっ、あっ、や、やめ、やめてけれぇ、<俺>ぇっ」
(*□3□)`;:゙;`;:゙;`:;.:..ブホォッ!!
「おねげぇだぁっ」
「駄目だwwこれは違う意味で駄目だwww」
「堪忍してけろぉ<俺>ぇっ」(´Д`*)
「www」
▲ up
寝坊 2013.11.02
「ん……」
(-ω-)スヤァ…
「んー……」
「むにゃむにゃ」
「ん……んお!?」
「ふしゅー」
「おい、<オレ>」
「んんんー?んー、もう食べられないよむにゃむにゃ……」
「<オレ>、起きろ。八時過ぎてる」
「んー、はちじ……」
「八時過ぎた。起きろ」
「はちじ……八時!?えっ、あっ、えっ、うわっ、八時過ぎてる!えーっ!」
「油断した」
「アラーム鳴った?うそだー。お前止めるなよー」
「俺じゃない。お前が止めた」
「オレじゃないですぅ」
「うるさい。どうでもいいから急げ」
「十分、十分で出ればなんとか。って十分て」
「急げ」
「無理無理。あーあ、もう休んじゃおうかな」
「ん?んー……そうだな。どうせなら休むか」
「うん、休もうよ。休んじゃおう」
「よし。休もう」
「んじゃ寝直そ。ふあー、眠いー」
「ん、寝るか」
「寝よ寝よ。おやすみー」
「おやすみ」
(-ω-)(-ω-) スヤァ…
(-ω-)(-ω-) ……
(-ω-)(-ω-) ……
「「……じゃなくて!」」
「こんなことしてる場合じゃないって!!」
「お前がネタ振りするから!」
「乗るなよバカー!」
「朝っぱらから半身のネタ振りに乗ってやる優しい俺に馬鹿はないだろ馬鹿は」
「いいから!急げ!急げ!」
「急げ!」
「急げー!」
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そんな普通の幸せ 2013.11.01
「今日はお寿司の日ということでぇ?」
「寿司にしてみました」
「やったー!」
「回らない寿司の折詰です」
「やったー!」
「奮発しました」
「やったー!はいそれでは!」
「いただきます」
「いただきます!」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「ふむ」
「あー……おいしい」
「しみじみ言ったな」
「おーいしーいなぁぁぁ。さすが名店ですなぁぁ」
「予約した甲斐があった」
「なー。久しぶりの贅沢」
「海老がうまい」
「海老」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「ウニがウニってる」
「ウニってるってなにw」
「結構これだけで満腹感が」
「多めに握ってもらったからな」
(うまうま)(*□エ□)
(うまうま)(´エ`*)
「ごちそうさま」
「あー、とうとう最後の一個に……」
「茶飲むか?」
「飲む。うううう、さようなら高い寿司っ(ぱくっ)」
「今度手巻き寿司やろう」
「おー、楽しそう。かーいわれ巻き巻き♪」
「巻いて巻いてー」
「とうっ!」
「酢飯とか作るのか?」
「よく分かんないな。調べとく」
「ん。ほい、茶」
「ありがとう」
(ずずず)
(ずずず)
「ふう」
「ふー。はー、なんか幸せだなぁ」
「こんなことで?」
「こんなことが」
「そうか」
「うん」
「ふ」
「ふふ」
「「ふふふ」」
vほの(*□-□)(´ω`*)ぼのv
▲ up
ふんす 2013.10.31
「いたずら」
「いやもう前後が全然ないし」
「いたずら」
「やーめーろー。包丁使ってる時に危ない。刺すぞ」
「やめて」
「ほら、会社でもらったお菓子でも食べて、いい子で待ってろ」
「子供扱いか」
「最近のお前ほんとにただの子供だよ。すっかり甘ったれになっちゃって。鬼畜王どこ行った」
「夜逃げした」
「夜逃げなんだw」
「マック□ク□スケみたいに」
「バイバイ、バイバイ、バイバイ」
「そう」
「ふ、バカwあーもーほーら、邪魔。あとこれ炒めて終わりだから、あっちで待ってて」
「冷たい」
「はいはい、ご飯食べたらハロウィンごっこしようなー」
「ハロウィンはどうでもいい。いたずら」
「訂正。お前子供じゃないや。エロオヤジ。ただのエロオヤジ」
「エロオヤジです(キリッ」
「なんてすてきな自己紹介!」
「いたずらが趣味です(キリッ」
「バカw」
(もぐもぐ)←素直にもらったお菓子食べてる
(……かわいい)
(*□-□)もぐもぐ
(……むらっ)「…………あー、<俺>ー」
「んー(もぐもぐ)」
「たまにはー、うん、なんて言うかぁ……」
「なんだ」
「うん、えーっと、ほら」
「なんだ、ごにゃごにゃと」
「うん。あのさ、あー……いたずら?」
「は?」
「ハ、ハロウィンだし、たまには、オレから……いたずら、仕掛けてみようかなーとか、思ったり……」
「!!!!!」
「あいや別にハロウィンっていたずらする日じゃないしそもそもいたずらの意味違うけどお前があんまりいたずらいたずら言うからたたたたたまにはそういうのもおもしろいかもとか思ったり思わなかったり思ったりあはははは」
「おもしろい!」
「そ、そう?」
「おもしろい!!」(*□-□)=3
「興奮しすぎ……」
「いたずら!」(*□-□)=3
「だめだ。バカスイッチを完全にオンにしてしまった」
「早く!」(*□-□)=3
「まーだ。ちゃんとご飯食べて、片付けも全部終わってから」
「終わったらいたずら!」(*□-□)=3
「……バカ(でもかわゆ)」
(*□-□)=3
▲ up
ひとりあそび 2013.10.30
「あーそっかー」
「……」
「いやでもこれがこうだとこっちはどうなるんだよ」
「……」
「えー、だってさっきできなかったのに」
「……」
「おりゃっ!やったー!開いたー!」
「……おい」
「よし次だー」
「おい」
「どこだーどこだー」
「お!い!」
「うおっ。なんだよ急におっきい声出して。びっくりするだろ」
「さっきから呼んでたんだか」
「えっ、ほんと?ごめん、気付かなかった。なに?」
「声がでかい」
「へ?」
「独り言がでかい」
「あー、ごっめん。そんな口に出してた?」
「話しかけられてるかと思う」
「ごめんごめん、つい夢中で。おもしろいよ、この脱出ゲー。難しい」
「やらないって言ってるだろ」
「ふたりで力を合わせてさー」
「ガンバッテー」
「ちぇっ」
「ふん」
「……あー、でもさー」
「んー」
「オレたちの会話って、よく考えたら独り言だよな」
「……まあ、ある意味」
「独り言がでかいってレベルじゃないな」
「会話してるしな」
「すごいな、独り言で会話できちゃうんだよ」
「呼べば返事もする」
「<俺>ー」
「はーい」
「あはは、すごいすごい」
「……じゃあ、夜なんかもっとすごいな」
「………………は?」
「ひとりであんあんあんあん毎晩毎晩まあひとり遊びが激しいこと」
「……」
「近所で噂になってるんじゃないか?801号室の佐伯さん、毎日ひとり遊びが激しくていらっしゃるのよ、ヤダワー、<俺><俺>もっともっと<俺>もっとしてってそれはもう大声で、ヤダワー」
「………………じゃあ、近所の噂にならないように、しばらくひとり遊びは控えないとな」
「……あっ」
「今日からな、控えような」
「あっ、あの、すいません調子に乗りました」
「なにが?」
「いや、なんかこう、うるさいバカ!とかそういう反応を期待してたんですが、そんな、本気で怒らせるとは思わずにですね」
「うるさいバカ」
「いやっ、あのっ、そんな氷のような目をして冷たく言うんじゃなくてですね」
「今日から、な?」
「いやだっ!」
「わーっ!やめろっ!あぶっ、パソコン落とす!」
「今日も明日も明後日も毎日ひとり遊びするっ!」
「駄々っ子か!!」
「激しく独り言言うっ!」
「やめっ、おまっ、ちょ、せ、せめて、場所、ソファとか」
「ソファでひとり遊びする?」
「え、ほ、ほんとにするのか?今?」
「する」
「え、あ、じゃ、じゃあ、ちゃんと、お風呂入って、寝る準備してから……」
「ベッドで?」
「……うん」
「よしよしよしよし、はいパソコン落として」
「あっ、せっかくここまで進んだのに」
「はいはいはいはい、風呂風呂」
「ああ……」
「さて、今日も激しくひとり遊びするぞ」
「はあ……なんかまんまと思い通りにされた気が……」
「~♪」
▲ up
オンザベッド~スプーンポジション~ 2013.10.29
「新しいコート欲しい」
「うーん」
「ネットで見たやつよかった」
「いくら?」
「三万」
「あー」
「でも色がいまいち」
「形がよかった?」
「形がよかった」
「コートなあ」
「次の土日にでも見に行こう」
「んー、土日ー、日曜日に行こっか」
「ん。じゃあ、日曜日はコートを買う」
「買うのか?」
「いいのがあれば」
「携帯もいい加減機種変したいんだよなー」
「あー。寄るか?」
「ううん、いい」
「なんだ」
「早く帰りたい」
「……早く帰っていちゃいちゃしたい?」
「………………うん」
「ふうん?」
「ん、や、くすぐったい」
「んー」
「あっ、もう、吸うなよー。跡付く」
「付いた」
「えー?もー」
「ふ」
「もー」
「じゃあ日曜はさっさとコート買って、さっさと帰る」
「いいのがあればな」
「ある。すぐ見つかる」
「そう?」
「うん。いいのがすぐ見つかって、すぐ帰っていちゃいちゃする」
「そっか」
「うん」
「……ふへ」
「なんだ」
「別に。なんもない」
「そうか?」
「うん」
「そうか?」
「ふひひ、くすぐったいって」
「そうか?」
「んっ、や、だめ」
「そうか?」
「や、も、バカ」
「そうか」
「あ、あ、あ、もう、だめだってば」
「そうかそうかそうか」
「んあっ、ん、ん、ふひひ、んもう、よせってばぁっv」
∞いちゃいちゃいちゃいちゃ∞
▲ up
ふふふ 2013.10.13
「なあ」
「んー」
「オレが今考えてること当ててみて」
「んー?んー……」
「ピピピピピピピー」※電波送ってるらしい
「んー……」
「ピピピピピピピー」
「ん、受信した」
「はい、どうぞ」
「『<俺>大好き』」
「ふひ。正解」
「ふふ」
「ふひひ」
「じゃあ、俺の考えてることも当ててみろ」
「いいよ」
「ピピピピピピピ」
「んー……」
「ピピピピピピピ」
「キター」
「はい」
「『<オレ>大好き』」
「正解」
「やったー」
「よく分かったな」
「うん。受信した」
「そうか」
「うん。ふへ」
「ふふ」
「ふへへ」(´ω`*)
「ふふふ」(*□-□)
vv(*□-□)(´ω`*)vv∞イチャイチャイチャイチャ∞
▲ up
聞いてますん 2013.10.09
(#゚Д゚)< ガミガミガミガミ※お説教中
(怒ってるなー)
(#゚Д゚)< むきーむきー
(まさに鬼の形相)
(#゚Д゚)< ぷんすこぷんすこ
(ぶっさいくな顔して……くそ、かわいい)
(#゚Д゚)< おこおこ
(かわいい。かわいい。怒って不細工になってる<オレ>かわいい。ガミガミする<オレ>かわいい)
(#゚Д゚)< かむちゃっかかむちゃっか
(何、怒ってるのにかわいいとか。こいつおかしい。なんでこんなにかわいいんだ?どう考えてもおかしい。かわいすぎる。こいつおかしい。かわいい)
(#゚Д゚)< あばばばばばば
(うはーかわいい。かわいい。かわうぃい。きゃわうぃい。きゃわわ。きゃわわわわ~。<オレ>かわいいの歌。きゃわ~♪きゃわ~♪<オレ>きゃわわ~♪)
(#゚Д゚)< おいっ!ちゃんと聞いてるのかっ!
「はいっ。聞いてますんっ」
(#゚Д゚)< 反省してるのかっ!
「はいっ。深く反省してますんっ」
(#゚Д゚)< 二度としないなっ!?
「はいっ。二度としないとお約束しますんっ」
(#゚Д゚)< よしっ!特別に許す!
(は~あ。今日も俺の<オレ>はかわいくてかわいくてかわいいですまる)
▲ up
ご満悦 2013.10.06
(すりすり)
「んー?」
(すりすりすり)
「なに」
(すりすりすりすり)
「なーに、くすぐったいよ」
(すりすりすりすりすりすり)
「なーんだよ」
(すりすりすりすりすりすりすりすりすり)
「あーもー分かった分かった。よしよし」
(すりーすりー)
「よーしゃよしゃよしゃよしゃ、いい子ですねー。この子はとてもいい子ですねー(ムツゴ□ウさん風)」
(すりすり)
「よーしゃよしゃよしゃよしゃ」
(すりすり)
「わしゃわしゃわしゃー」
(すりりー)
「よしよし、いい子いい子」
(*□-□)ほこほこ
▲ up
カレのことがイヤになる瞬間ベスト2/100 2013.09.14
「うえっ、ぶえっ」
「……」
「ぐえっ、どぅふっ、ぶおっ」
「……」
「あ゛あ゛っ、うえっうえっ」
「……おい」
「うえっぶえっ、だ、だでぃ?」
「……もう少しきれいに泣けないか」
「ぶえ?ぞんだ、ぐずっ、だぐどでぃ、ぎでいもだでぃぼ、だいだど?(※そんな、ぐすっ、泣くのに、きれいもなにも、ないだろ?)」
「……」
「あ゛ー、ううんっ!うえー、よがっだだー。どうだるごどがど思っだげど、最後はハッピーエンドで」
「……そこまで泣くほどのもんじゃ……」
「いやー、いい映画だっだ!ズダンディングオベージョン!バヂバヂバヂバヂー!」
「……」
「よがっだよがっだ!いえあ゛ー、もう目も鼻も大洪水。ディッジュ取っで」
「……」っ□
「あでぃがど。あ゛ー、ぶびー!」
「……」
「ぶびー!あ゛ー。ぶびーー!!」
「……」
「ぶびっ、ぶびっ、ぶびびーーっ!!はー!さっぱりしたー!」
( □"□)
→ カレのことがイヤになる瞬間ベスト100
▲ up
お前の感性 2013.09.13
「いただきます」
「いただきまーす」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「この味付け好み」
「ネットのレシピを参考にしてみました」
「うまい」
「じゃあレパートリーにする」
「うん」
「うん」
(うまうま)
(もぐもぐ)
(うまうま)
「……」
(うまうま)(*□-□*)
「……前から思ってたんだけど」
「なんだ」
「お前って食べてる時の顔、ラクダに似てるよな」
「…………は?」
「あ、よなって言われても、自分じゃ自分の食べてる時の顔なんて分かんないか。似てるんだよ。ラクダ」
「………………あ、ああ……」
「食べてる時っていうか、特に美味しいもの食べてる時?好きなものとか」
「…………ラクダ」
「ラクダ。こんな感じ」(*´エ`*)←真似してる
「…………お前いつもそんな顔してるが」
「えっ?」
「食べてる時。お前いつもそんな」
「うそ」
「ほんと。特に好きなものの時とかじゃなくても、食べてる時は常に」
「こんな?」(*´エ`*)
「そんな」
「えー、じゃあオレたちって、食べてる時はラクダになっちゃってるんだ」
「…………うん。うん?いや、うん?ラクダ?ラクダ……」
「似てるだろ?こんな」(´エ`)
「……ラクダ?」
「ラクダ」(´エ`)
「…………」(□エ□)←やってみた
「あははは、ラクダラクダw」
「あ、あははは……」
「もーやめろよお前ー。笑っちゃってご飯食べられなくなるだろ」
「俺は何もしてないが……」
「まあ、お前がラクダ顔してる時は、美味しいんだなーってよく分かって嬉しいんだけどな」
「……そうか」
「うん。ラクダー(´エ`)あははー」
「あ、あははー……」
「はー可笑しい」
(…………理解できない)
▲ up
甘やかされる 2013.09.12
「目痛い」
「目痛い?」
「なんか、目、痛い。赤くなったりしてないか?」
「どのへん?」
「このへん。痛い」
「んー?んー、別になんともないけd」
ちゅっv
「!!……古典的な……」
「あー、俺の半身は古典的な手に引っかかるちょろいやつでほんとよかったなー」
「あーそーですかっ」
「あ、なんかこっちの目も痛い。ちょっと見てくれ」
「うるさいバカっ」
「いたた、いたた、目ん玉飛び出しそうだ。飛び出してないか?見て」
「うるさいバカっ」
「なあ、見て。なあ」
「バカ眼鏡っ」
「なあ、なあ」
「エロ眼鏡っ」
「なあ」
「眼鏡っ」
「なあ。ちゅーしよう」
「ぶっ!開き直ったw」
「なあ」
「はあ。まったくお前って」
「なあ」
「最初からそう言えばいいだろ」
「たまには変化的刺激も必要だ」
「ふっ。結局行き着く先は変わりないのに?」
「なあ」
「はいはい。まったく」
「v」
▲ up
ふーん 2013.08.16
「俺だ」
「オレですうー」
「俺だ」
「オレですううー」
「ちっ。分からないやつだな」
「それはこっちの台詞だ!」
「俺だって言ってるだろ」
「オレだって言ってるだろ」
(#□-□)
(`ω´#)
「俺のほうが!」
「オレのほうが!」
(#□-□)
(`ω´#)
「だから!俺のほうがお前のことが好きだ!」
「だーかーらー!オレのほうがお前のことが好きだ!」
「俺はこれくらい好きだ!」ヾ(#□-□)ノシ
「オレはこーんなに好きだ!」ヾ(`ω´#)ノシ
(#□-□)
(`ω´#)
「俺だ!」
「オレですうう!」
「お(ry」
「オ(ry」
▲ up
∞ ∞ 2013.08.08
(□-□)< ~♪
「……おい」
(□-□)< なに~?
「何、じゃない。眼鏡一本足りないと思ったら」
「えっ、お前あの数の眼鏡全部把握してるのか?えー……」
「ドン引き顔をするな」
「ソンナ、ドンビキナンテシテナイデスヨ」
「うるさい。まったく。眼鏡返せ」
「いいじゃん。たまにはオレも眼鏡男子したい」
「はあ?」
「なんかこの眼鏡かけると、デキる男になった気がするんだよなぁ」
「……洗い物するのにデキる男になる必要があるのか?」
「うん!片付けスピードが1.5倍カッコ当社比に!」
「馬鹿か。ほら、返せ」
「あっ、やめろよー。いいだろかけてたって」
「……ふん、そうか」
「え?」
「眼鏡プレイをご所望というわけか」
「……えっ?」
「眼鏡プレイ用の眼鏡はこれじゃないがまあいい。これも今後プレイ用にするか」
「な、なにを言っていますか」
「そういうお誘いだろう。まったく素直じゃない。眼鏡プレイをしたいならそう言えばいいのに」
「いやあのオレ洗い物してるんですけどね。っていうかなんでそういう考えに及ぶんですかね」
「ん?もう終わってるじゃないか。さすが片付けスピード1.5倍だな」
「あっ、ちょっ、まだ、ここ、拭いたりとかっ」
「誘っておいてそんな焦らすなよ」
「誘ってないバカ!脱がすなバカ!」
「さて、かけてからヤルか、ヤッてからかけるか、どっちがいい?」
「バカじゃな、バッカじゃない、か、あっ、やっ」
「俺はかけてからヤルのがい……はっ!こ、これはっ」
「あっあっ、ん、な、なに……?」
「た、大変だ、お前今ほぼ裸エプロンになってるぞ」
「……は?」
「キッチン、裸エプロン、眼鏡っ子に白濁をぶっかけ……うはww」
「っ、っ、バカ、バカ、バッカじゃないかお前っっ!!」
「たまらん。いい。いい。たまらん。なんだ、お前そんなマニアックなプレイしたかったのか。気付かなくて悪かったな」
「やだ、やだ、バカ、この眼鏡すごくバカ、やだ、あ、やっ」
「やだ?エプロンをこんなに押し上げてるのに、やだって?」
「や、や、ああっ!」
「お前、すごい。すごいぞ」
「や、やだ、おねが、おねがい、かけないでっ……」
「無理だ。ほら、当社比1.5倍だから」
「バカ、バカ、バカ」
「分かった、馬鹿でいいから。だから、銜えろ」
「んんっ!」
「いい。すっご。いいな、最高だ」
「ん、ん、んんんっ!!」
「っ、ああ、もう……」
「んんっ、ん、ん、んーっ」
「っ、ほうら<オレ>、楽しい眼鏡プレイの、始まりだ」
「っ、ぷあっ!あっ!っっっっ!!!」
→ 去年はこんな感じ
▲ up
結局脱ぐ 2013.08.06
「わっ!ちょっとお前ー」
「んー」
「パンツいっちょはやめろ!」
「そうか、モロ出しのほうがいいのか」
「違うバカ!ったくだらしない。ほら、下くらい穿けよ」
「暑い」
「エアコンついてますけどー」
「誰かさんが設定温度上げるから暑い」
「快適温度です」
「暑い」
「わーっ!ちょっ!」
「暑い」
「ぐわー暑苦しいっ!離せっ!」
「快適温度なんだろ?」
「抱きつかれたら暑いに決まってるだろ!暑い暑い言っててなんでくっつくんだよっ!」
「中東らへんのどっかの国では、気温より体温のほうが低くて冷たく感じるから、抱き合って涼を取るらしいぞ」
「なにその嘘ともほんとともつかない半端な話」
「ほんとほんと」
「あーもーどうでもいいから離せっ!うわっ、汗でぬるっとした!キモッ!」
「旦那に向かってキモいとはなんだ」
「はいはいバカ言ってないで離せって。はあ、もう抵抗するのも暑い」
「分かった。じゃあ間を取って、お前も脱げばいい」
「いやなんの間?どこの間?意味が全然分かりません」
「まあまあ」
「ちょっ、脱がすな!」
「よしよし。さあ、抱き合って涼を取ろう」
「爽やかに言うなああああぁぁぁんっ///」
▲ up
ふと言いたくなる 2013.07.29
(´ω`)-□) まったり…
(´ω`)-□) ……
(´ω`)-□) ……
(゚Д゚)-□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)-□) ……
(´ω`)-□) ……
(´ω`)-□;)「ど、どうした……?」
(´ω`)-□;)「いや、なんか、急に言いたくなって」「あ、ああ……」
(´ω`)-□;)「うん」「ああ……」
(´ω`)-□;) ……
(´ω`)-□) ……
(´ω`)-□) ……
(゚Д゚)-□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)-□;) ……
(゚Д゚)Д□;)「き、鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)-□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)Д□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)Д□) ……
(゚Д゚)Д□) ……
(゚Д゚)Д□)「「鬼畜眼鏡!!」」
▲ up
アレ 2013.07.25
「ぎいいいいいやああああああああっっ!!!!!!」
「っ、っ」
「うううううわあああああああっっ!!!!!!」
「っ、っ、おまっ!こっちにくるな!!」
「<俺>ぇぇぇぇっ!!逃げるなああああっ!!!」
「無茶言うな!!」
「ここは普通挟み撃ちだろおおおおっ!!!!」
「馬鹿か!俺は丸腰だぞ!」
「お前鬼畜王だろおおおおっ!!!」
「関係ない!というかそんなもん名乗った覚えもない!!」
「お前えええっ!こんな時だけええええっ!!」
「っ!!くるなっ!くるなっ!こっちに追い込むなっ!!」
「新聞紙!新聞紙持てっ!!」
「いやだっ!!お前が持てっ!俺はそのスプレーを使う!!」
「これはオレのだあああっ!!」
「くっ!自分だけっ!!」
「うわああああっ!隙間に入ったあああっ!!見失ううううう!!」
「っ、やめろっ!深追いするな!飛ぶ!」
「オーレーはーやーるーぜえええええええっ!!!!」
ぶしゅーー!!
「っ!出てきたっ!っ、っ、こっちにくるなっ!!」
「うおおおおおおっ!!!!今だああああああっっっ!!!!!!!!」
ぶしゅー!ぶしゅー!ぶっしゅーーーー!!!!
「っ、っ」
「はあっ!はあっ!はあっ!はあっ!」
「っ、っ、や、殺ったか?」
「はあっ、はあっ、はあっ、くっ!」
ぶしゅっ!ぶしゅっ!
「……っ、よし、殺った、ぞ」
「はあっ、はあっ、見たかっ!はあっ、はあっ、オレの実力っっ!!!」
「すてき。抱いて」
「おおう抱いてやらあああっ!!」
「きゅんっ」
「はあっ、はあっ、引っ越してきてから、っ、今の今まで出たことなかったから、はあっ、油断してた……」
「こんな高層階にもいるのか……」
「スプレー取っといてよかった……あーーーーーあ……」
「お疲れ様でした」(ヘコヘコ)
「すごい疲れた……っていうか、お前情けなすぎ!」
「っ、仕方ないだろ。俺はある意味初めての遭遇だ」
「ああ、まあ、確かに」
「……で、どうするんだ」
「え?オレ殺ったんだから、お前やれよ」
「はあ?なんでそうなる」
「不公平だろ」
「意味が分からない」
「お前やれよう」
「いやだ。見ろ、あの大きさ」
「いや見たくないし」
「あんなの無理だ」
「いつもの偉そうなお前はどこ行ったよ」
「無理。無理」
「やーれーよー」
「やだ。やだ」
「もおおおっ!このっ役立たずっ!」
「ごめんなさい」
「素直に謝っちゃった!」
「無理ですごめんなさい。役立たずでごめんなさい」
「ったく!分かったよ!オレやるよ!」
「すてき」
「えーと新聞新聞。これをこうしてー、よし、これで掬う」
「すてき。かっこいい」
「うー、近いぃぃぃ……おりゃ!ひいっ、おりゃっ!よし!乗った!」
「すてき。好きにして」
「トイレに流してくるから、そこらへん拭いとけよ」
「はい。仰せのままに」
「拭いたらベッドで待ってろこのやろー」
「はいっ。待ってるっ。めちゃくちゃにしてっ」
「覚悟しろこのやろー」
「きゅんっ」
(※あくまでも冗談で、抱かないので安心(?)してね)
▲ up
愛す 2013.07.24
「アイス食べる人ー」
「はーい」
「どっち?」
「グレープフルーツ」
「じゃあオレレモーン。はい」
「㌧」
「……とん?」
「㌧」
「……なに??」
「何って、感謝の意。㌧」
「……う、うん。なんかよく分かんないけどね?」
「グレープフルーツうまい」
「今年はいっぱい買っとくからな。オレのだお前のだないように」
「ん」
「いくら言っても勝手に食べてんだから。お前オレに叱られたくてわざとやってるだろ」
「ひとくち」
「はあ?」
「レモン、ひとくち」
「もー。話聞けよー。ほら、あ」
「あー」
「まったく」
「お前も。あ」
「はいはいありがと。あーん」
「グレープフルーツ多めに買えよ?」
「分かってる。好きだなー」
「うまいから」
「オレンジもあるんだぞ」
「グレープフルーツ」
「一択かい。お前って好きになったらとことんだな。モンブランとか」
「そうだな」
ちゅっ
「っ!急にっなにすっ」
「好きになったら、とことんだな」
「!……あ、あっそ……」
「ああ」
「っ、ああもうっ、せっかくアイス食べてるのに暑くなってきたっ」
「ほーう。不思議なこともあるもんだな?」
「だ、誰のせいだとっ」
「じゃあ、俺のもうひと口やろうか?ほら、あーん」
「っ、いいよっ」
「いいか?」
「いいよっ」
「そうか。じゃあ」
ちゅっ
「っ!!」
「唇、冷たくてひんやりしただろ?」
「っ、っ、しないよバカっ」
「そうか?」
「バカっ」
「そうか」
「もうっ、もうっ、バカっ///」
「ふ」
「もうっ////」
▲ up
う! 2013.07.22
「ウナギ!」
「ウナギ!」
「うなぎ!」
「うなぎ!」
「鰻!!」
「鰻!!」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「うまい!」
「うまい!」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「うまい!」
「うまい!」
「はーーーv鰻おいしいなーvv」
「ああ」
「うーなぎおーいし♪」
「言うと思った」
▲ up
I'm home 2013.07.22
「ただいま」
背後のお前が言う。
だから振り向いて、
「おかえり」
と返す。
そうすれば優しく笑って、
「おかえり」
とお前が言うから、
「ただいま」
と返す。
それからそっとキスをして、もう一度、今度はふたりで、
「「ただいま」」
と言う。
そして微笑み合って、またキスをする。
ただいま。
おかえり。
家に帰れば、お前がいる。
(こだまでしょうか、いいえ、克克)
▲ up
パチン 2013.07.22
↓本読んでる ↓雑誌見てる
(□-□ ) ( ´ω`)
(□-□ ) ( ´ω`)
( □-□)----v ( ´ω`)
(□-□* ) ( ´ω`)
(□-□ ) ( ´ω`)
(□-□ ) v----(´ω` )
(□-□ ) ( *´ω`)
(□-□ ) ( ´ω`)
!( □-□)--v--(´ω` )!
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□)(´ω`*)v
vv(*□-□)(´ω`*)vv
( *□)`*) ちゅーvvvv
vvvv(*□-□)(´ω`*)vvvv
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ボーっとタイム 2013.07.11
「<俺>この記事見て。すごい興味深い……」
(□-□ )ぼー
(っと、ボーっとタイム中か。邪魔しちゃだめだな)
(□-□ )ぼー
(なるほどねー、やっぱり女性好みのフレーバーはこういう傾向なんだよな)
(□-□ )ぼー
(色もなー。この前の企画書はイエロー基調で出したけど、もうちょっと……オレンジとか、あっ、オレンジねー、いいかも)
(□-□ )ぼー
(オレンジ基調でオレンジフレーバー……うーん、製品の特徴と合うかも考えなきゃなぁ)
(□-□ )……
(あっ、だめだめ、家で仕事のこと考えすぎちゃ)
(□-□)……
(なんだかんだでオレもワーカホリックだなぁ。いかんいかん)
(□-□)じー
(でもこの記事は参考になるから、あとで<俺>にも……)
(□-□)じー
「あっ。終わった?」
(□-□)゛こくん
「あのさー、この記事なんだけどー」
▲ up
夏、夜、食卓、会話 2013.07.10
「はーい、じゃあ今日もお疲れさまー!」
「お疲れ」
「…………ぷはー!っ、くーっ、ビールうまーっ!」
「うまー」
「あー、みょうがもおいしー。いいねぇ、夏だねぇ」
「みょうがまだある?」
「まだまだ!いっぱい送ってきてくれたから。あと甘酢漬けと、味噌漬けにもしてるよ。今食べる?」
「んー、味噌漬け、明日の朝食べる」
「ご飯と一緒な!」
「うん」
「夏野菜これからいっぱい送ってきてくれるから、いっぱい食べような」
「ん」
「あ、バーベキューでもしよっか!」
「……どこで」
「ここで!」
「……」
「なんだよその顔。夏野菜とお肉!よくない?」
「くさい」
「そりゃまあ、そうだけど……換気扇回して、窓開けて、じゅーじゅー!」
「くさい」
「もう。どうせただ焼くだけでも臭くなると思うぞ?だったら楽しくバーベキューもどきのほうがよくないか?」
「んー……」
「しようよー。休みの日、お昼からバーベキュー!お肉、野菜、そしてキンキンに冷えたビール!わー、すごーい!」
「んー……」
「じゅーじゅー!うまうま!ゴクゴク!ぷはー!」
「んー……」
「ゴクゴクぷはー!」
「分かった分かった。うるさい」
「やったー!」
「お前バーベキューじゃなくて昼からビール飲みたいだけだろ」
「うん!」
「まさかのいいお返事」
「昼からキンキンビールが飲みたいからバーベキューしてもいいですかっ(キリッ)」
「己の欲望に正直でとても好感が持てますね」
「ありがとうございます!うわー楽しみー!休み晴れるといいな!」
「別に外出るわけじゃないんだから天気関係ないだろ」
「あるよー気分的に。晴れた暑い日、キンキンビール!ふー↑!」
「たまには野菜のことも思い出してあげてください」
「あっ、そうだな、野菜野菜。まず野菜だもんな。うーっ!早く野菜送られてこーい!」
「テンション上がりすぎ」
「野菜とお肉をーじゅーじゅー♪キンキンビールをーゴクゴクー♪」
「歌にするな鬱陶しい」
「ビールぅビールぅビールぅ♪」
「ふう。まったく」
「ご一緒にぃ?ビールぅビールぅ♪」
「はいはいビールぅ」
「♪♪♪」
▲ up
ごっこ 2013.07.07
※ギャグです
「<俺>ー。あれ?<俺>ー?<俺>ー?どこ行っ……」
□-□
「……」
□-□
「……おっ……<俺>ぇぇぇぇっ!」
□-□
「<俺>!<俺>!ああああなんということでしょう!<俺>がっ、<俺>がこんな姿にぃぃぃっ!」
□-□
「こんなっ、眼鏡だけの姿にっ、本体だけの姿になっちゃって!ひどいっ!オレを残してこんなぁぁぁっ!」
□-□
「<俺>っ、<俺>っ。うっうっ」
□-□ < <オレ>ー、<オレ>ー
「うっうっ」
□-□ < <オレ>ー、泣くな<オレ>ー
「うっ……お、<俺>?」
□-□ < 泣くな<オレ>ー(裏声)
「おっ、<俺>っ、<俺>っ、<俺>なのかっ!?」
□-□ < ああー、俺だー(裏声)
「<俺>ぇ、<俺>ぇ、ひどいよバカー!どうしてこんなことにぃっ!」
□-□ < すまない<オレ>ー。金髪黒コートの変態に呪いをかけられてこうなってしまったー(裏声)
「バカっ。バカっ。<俺>のばかあっ!」
□-□ < ごめんー。泣くなー(裏声)
「うっうっ、もう、もうお前には会えないのか?これからずっと、オンリー眼鏡のお前にしか会えないのかぁぁっ!?」
□-□ < 大丈夫だー。泣くなー。ひとつだけ方法があるー(うry)
「えっ!?なに!?どうすればいいんだ!?お前が戻れるなら、オレはなんだってするぞ!」
□-□ < この眼鏡にキスするんだー。そうすれば俺に戻れるー(うry)
「ほんとか!?そんなのいくらでもしてやる!」
□-□ < ああー、頼むー(うry)
「よし!いくぞ!」
( >з<)□-□ ちゅー!
「……ぼわ、ぼわ、ぼわわわ~ん(※効果音)」 \(□-□)/
「!!<俺>ー!」
「ふう……ありがとう、<オレ>。おかげで戻ることができた」(□-□)+
「うっうっ、<俺>っ、<俺>っ」
「ふっ、泣くな、<オレ>。心配させて悪かった」
「んんっ」
「んーv」
「んーっvv」
「ふう……<オレ>……」
「っ、<俺>ぇぇぇっ!大好きぃぃぃっ!」
「ああ、俺も。大好きだっ」
「「ふぅたりのぉためぇ♪せーかいはあるぅのぉぉ♪」」(*□-□)⊃⊂(´Д`*)
「♪」
「♪」
「……ふっ、ふひひww」
「……ふっ、ふふふww」
「……」
「……」
「暇を持て余した」
「おれたちの」
「「遊び」」( □-□)人( ゚д゚ )
▲ up
ふたりの間には何人たりとも入る隙間はない 2013.06.27
「んっ、あ、もう……だめ」
「んー」
「あっ、だめ、だってば……」
「んむー」
「あっ、あっ、やっ」
「はむー」
「んあっ!……んもう、<俺>の……エッチ」
「スケッチ」
「「ワンタッチ~」」
゚・*:.。..。.:*・゜キャッキャヾ(*□-□)人(´∀`*)ノシ キャッキャ ・゜゚・*:.。..。.:*
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がぷー 2013.06.27
「がぷー」
「わー、<俺>に食べられたー」
「がぷー」
「わー」
「がぷー」
「わー」
「がぷがぷー」
「わー」
゚・*:.。..。.:*・゜キャッキャヾ(*□-□)人(´∀`*)ノシ キャッキャ ・゜゚・*:.。..。.:*
▲ up
常 2013.06.25
「ん……」
「おはよう」
目覚めた克哉の額に、ちゅっとキスをする。
開ききらないまぶたに小さく笑って、揺れるまつげにも唇を触れる。
「ん……」
くちづける克哉∞にすりよって、もう一度まぶたを閉じようとした克哉だったが、ふと顔を上げ、何かを探るように視線を彷徨わせる。
「どうした?」
巡る視線に問うと、ぼんやりした瞳が見つめてくる。
「なんじ?」
ああ、と、今から約五分前、克哉∞が目覚めた時に確認した時間を告げる。
「まだ、六時になったばかりだ」
「……うん」
教えてやると、また克哉∞にすりよって、まぶたを閉じる克哉。
「もう少し寝るか?」
起きるにはまだ少し早い。もうひと眠りするかと頭を撫でると、克哉がきゅっと抱きついてくる。
「うん……」
曖昧な返事をして、克哉∞の首元にすりよる克哉。
縋るように抱きしめられた腕が、熱い。
「どうした」
時間を確認した意味と、すりよられる意味を理解して、つい、にやけた声が出た。
「うん……」
耳元に克哉の鼻先が触れて、すんっと匂いをかがれた。
「ゆうべ、足りなかったか?」
意地悪く囁いて克哉を見れば、すでに目尻を赤く染めた克哉に艶っぽく見つめられて、一瞬にして全身が熱を纏う。
潤んだ瞳がかわいい。色付く頬がかわいい。艶めく唇がかわいい。お前の全てが、かわいく愛しい。
答えを待つ克哉∞の唇に、するりと、克哉の指先が触れた。
「たり、ない……」
愛しい克哉に甘く囁かれてしまったら、克哉∞の取るべき行動は、当然ひとつしかないだろう。
▲ up
おあつい 2013.06.24
「暑いなぁ」
「そうだな」
「なんでこんなに暑いんだろ」
「温暖化のせいだろ。あと梅雨だし、じめじめしてるから余計」
「あー、そうだよなぁ。温暖化で、梅雨だから」
「ああ」
「……」
「……」
「あー、あのさ」
「ん?」
「もうちょっとこう、オレたちが離れてみたら、もしかしたら少しは涼しくなるんじゃないかなーとか、思わないでもないんだけど」
「そうか?」
「そう……じゃない、かな?」
「特に変わりないだろ。やっぱり、温暖化で梅雨のせいだから」
「そ、そっかー。ぴったりべったりずーっとくっついてるから暑いんじゃなくて、やっぱり温暖化で梅雨のせいかー」
「ああ」
「そっかー」
「ん」(ぴたっぎゅっ)
(ι´ω`)(……暑い)
▲ up
かに 2013.06.22
「今日はかにの日なんだって」
「は?」
「だから今日はかににしよう!」
「……はあ」
「うわー、どうでもよさそうな返事ー」
「よさそうじゃなくて、どうでもいいんだ」
「お前だってかに好きだろ?」
「そりゃあきらいじゃないが」
「だろ?かには正義だよー」
「……ほんとのとこ、お前は俺とかにと、どっちがより好きなんだ?」
「それはさすがにお前にきま……いや、うーん……」
「おい」
「うーん……」
(#□-□)
▲ up
言えない 2013.06.22
「あがま……あが、あが」
「あまがっぱ」
「あがまっぱ」
「あ、ま、が、っぱ」
「あ、ま、が、っぱ」
「あまがっぱ」
「あがまっぱ」
「……」
「……」
「あまがっぱ」
「あがっ、あがま、っ、あまがっぱ!」
「!言えた!」
「あがまっぱ!」
「……だめじゃん」
「あがっ、あ、ま、が、っぱ」
「……」
「あがま、あーまーがー、あま!がっぱ!あがまっ」(□-□*)←必死
(……かわゆ)
→ 眼鏡の弱点 らしい
▲ up
みわくのおくち 2013.06.22
「ん、う」
「っ、ふ」
「はむ、ん、んんん」
「うっ……<オレ>……」
「んっ、んっ、んっ」
「お、<オレ>……っ」
「んむーっ、はふ、む、ん、ん」
「ぁっ、そん、っ、<オレ>っ」
「は、は、んん、んん、んー」
「んっ、そこ、あっ」
「んーっ」
「あ、っ、お、<オレ>っ」
「んう、ん、はふ……<俺>、きもち、いい……?」
「っ、ああ、す、すごい」
「ん。よか、た……んむ」
「あっ」
「はむー」
「っ、ぁ、あっ、<オレ>……っ!!」
▲ up
れしゅ 2013.06.22
「おい酔っ払い」
「よってないれしゅ」(*`ω´*)
「おい酔っ払い」
「よってないれしゅ」(*`ω´*)
「おい酔っ払い」
「よって、ないれしゅ」(*=ω=*)
「おい」
「よ……な、しゅ」(*-ω-*)
「まったく」
(*´ω`*)すぴー
(ノマに「よってないれしゅ」って言わせたかっただけ…)
▲ up
ミタ2 2013.06.19
□-□ ○-○ ▽-▽ ◎-◎ ◇-◇ ズラリ+
(ふむ。今日の眼鏡は……これにするか)
ガチャッ!
(ちっ、俺としたことが。眼鏡on眼鏡をしてしまった。くそっ……Σ はっ!)
┃ω・)ジー
「なっ、なんだ。何見てる」
┃ω・)ジー
「なんだ。何もしてないぞ。眼鏡、眼鏡を、選んでた、だけだ」
┃∀・)ニヤニヤ
「なんだ。何にやけてる。何もしてない。俺は何もしてない」
┃∀・)ニヤニヤ
「何っ、何もしてない。にやけるな。なっ、何もしてないって言ってるだろっ///」
┃∀・)ニヤニヤ
▲ up
バカ 2013.06.16
「ほら、ここにも書いてる。朝のセックスのすすめ☆」
「うるさいバカ」
「セックスは大変体によいものなので、ぜひ毎日毎晩毎朝愛するパートナーと励むことをおすすめします」
「バカ眼鏡。エロ眼鏡」
「セックスというのは本当にすばらしいもので、セックスのセックスによるセックスのための(ry」
「あーもーほんっとこの眼鏡バカ。バカバカ。お前それただセックスって単語言いたいだけだろ。中学生かよ」
「……何?」
「は?」
「俺がなんて単語言いたいだけだって?」
「はあ?」
「ちょっと今聞こえなかった。俺がなんて単語言いたいのか、もう一回言ってくれ。大きい声で」
「バッカじゃないか!?お前は本当にバッカじゃないか!?」
「なんで。何が。俺はただ聞こえなかったからもう一回言えって言ってるだけだ。ほら。さあ」
「うっさいバカ!バカ!」
「何何何、なんて、なんて言いたいって?」
「だああああっ!セックス!セックス!これでいいかよっ!セックスー!」
「……んー、違うな。もっとこう、上目遣いで恥じらって言ってみて」
「だまれこのバカ眼鏡!!」
→ 朝のセッ(ryのすすめ
▲ up
いわゆる 2013.06.16
「もー、わっかんないやつだなー」
「それはこっちの台詞だ」
「だからオレは左寄りが落ち着くんだって」
「だから俺は右寄りが落ち着くんだって」
「真似するな!」
「ふん」
「気持ち悪いだろ、右寄りだと」
「全然。しっくりくる」
「なんかすごいズレてる気がするんだよ」
「左のほうがズレてる気がする」
「えー?普通左だろー?」
「普通ってなんだ。なんの普通だ」
「一般的な」
「はあ?統計でも取ったのか。あなたは右寄りにしてますか、左寄りにしてますかって」
「取った。左です94%、右です3%、その他、よ、3%」
「よ?」
「さん!さんぱーせんと!」
「黙れ馬鹿が」
「では裁決します。位置は上向き左寄り。以上」
「審査請求します」
「却下!」
「審査請求します」
「わーっ!やめっ!さわっ!」
「上向き右寄りを申し立てます」
「そっ、その上向きじゃ、なっ……あっ、あっ」
「うーん、あれじゃないか?下着をワンサイズ小さくしてぴったりさせれば、右だの左だのズレなくていいんじゃないか」
「んっ、あっ、や、やめっ」
「いっそビキニとか」
「あっ、そっ、それっ、お前も、あっあっ、穿くんだ、ぞっ」
「ああ、構わない。ビキニか。そうか。いいな」
「う、うそっ」
「ん?Tバック……さらけ出された桃……ふむ」
「バカじゃっ、なっ」
「よし、早速明日にでも見に行くか。よしよし。ということで、」
「ふああっ!」
「とりあえず今は、この上向きになったモノがきちんと下着に収まるように、宥めてやるぞ」
「あっ、ああああっ!それっ!それだめぇっ!」
▲ up
聞き耳立てたい 2013.06.16
「あれ、そういえば」
「なんだ」
「ここに引っ越してきてから、もう一年経ったんだな」
「ん?……あー、六月だったか」
「はー。誰かさんのわがままのせいで、ここ見つけるまでほんっと苦労したなぁ」
「ふん。おかげでこんないい物件が見つかったんだ。ぶーぶー文句言ってた誰かさんには感謝してもらいたい」
「確かに、あれだけの条件満たしてしかも予算内ってとこがほんとにあるとは思わなかったけど」
「ありがとうは?」
「あーりーがーとー(棒)」
「おい」
「お前より不動産屋さんにありがとうだよ。よく持ってきてくれたよ、こんないいとこ」
「俺より不動産屋が好きなのか」
「ぶっ。なんでそうなるんだよ」
「じゃあ俺のほうが好きなんだな」
「わけ分かんないことばっか言って」
「好きなんだな?」
「はいはいもちろん。お前のほうが、お前が、好きです。オレにはお前以外いません」
「ん」(満足)
「まったくお前って」
「なんだ」
「別に。バカだなぁって思っただけ」
「ふん」
「んっ」
「んー」
「んー……ふ……<俺>」
「では今日も、」
「おわっ」
「こだわりの防音設備がしっかり機能しているか確かめる作業に、入ろうか」
「ぶっ。もう。お前ってほんと」
「なんだ」
「ふふ。ばぁか」
「ふ」
「んっ。んんっ。んんーっvvv」
▲ up
あえてナニかは 2013.06.09
「6月9日だな」
「……そうだな」
「6月9日だな」
「……そうだな」
「……」
「……」
▲ up
ミタ 2013.06.09
※鏡の前にいると思ってね
(うーん、たまにとはいえ、草バレーするようになってから筋肉付いたよなー)
(……あれ、もしかしてオレ今結構いい体なんじゃない?)
(ふんっ!)L∩( ・`ω・´)∩」 ムキッ
(ほわっ!)( ・`ω・´)
┗ ┛ ムキッ
(おりゃっ……Σ はっ!)
┃-□)ジー
「お、おまっ、おまっ!いつからっ、いつから見てっ!」
┃-□)ジー
「ちがっ、あのっ、いやっ、筋肉っ、付いたと思ってっ!」
┃-□)ニヤニヤ
「ちがっ、ちがっ、ほら、あの、筋肉が、筋肉がっ」
┃-□)ニヤニヤ
「ちがっ、ちがっ////」
┃-□)ニヤニヤ
▲ up
よかったね 2013.06.06
「おやすみー」
「おやすみ……あ」
「ん?」
「電気消していいぞ」
「……え」
「電気、消していい」
「……だって、真っ暗に、なるぞ?」
「ああ」
「いいのか?」
「ああ。別にいい。真っ暗でも、いい」
「……」
「なんだ」
「っ、いや、いや、なんでもないっ」( つ∀;)グシグシ
「ん」
「じゃあ、じゃあ、電気、消すなっ」
「ああ。おやすみ」
「おやすみっ」
「……」
「…………あの」
「ん?」
「やっぱり、電気、点けといていいか?」
「ん?」
「顔、よく見えないから」
「……寝るのに?」
「え?あ、うん。寝るけど。うん、いや、でも、寝るけど、ほら、途中目ぇ覚めた時とか、顔見えたほうが、なんかいいし」
「そうか」
「うん」
「じゃあ点けておくか」
「うん。ごめんな、暗くていいって言ったのに」
「いや。点けとけって言ってたのは俺だしな」
「それは別にそんな」
「うん」
「うん」
「……」
「……あー、寝る?」
「……寝るか?」
「うん。寝ても、いいんだけどさ」
「なんだ」
「なんか、まだ、ちょっと、寝るには早いかも、とか、なんか、そんな気が、してきたような、そんなような」
「そうか。実は俺も、そんな気がしてた」
「そっか。えーと、じゃあ、ちょっと、かっ、体でも、動かそっか……?」
「そうだな。もうひと運動してから寝るか」
「うん。ふへ」
「ふ」
「……<俺>、<俺>、大好きだよ」
「ああ。俺もだ」
「うん。うん」
「<オレ>」
「あっ。あっ……<俺>っ!」
(めがねは→ くらやみ をかんぜんにこくふくした!)
▲ up
お前の声がだぁいすきだ 2013.06.04
「お前の声って、どっから出てるんだ?」
「……はあ?」
「オレと全然違うだろ?すごい低い。わざと?あ、あれだろ、低い声かっこいいと思って頑張って出してるだろ」
「……(イラッ)」
「そんな睨むなよ」
「わざとじゃない。頑張ってない。普通に出して普通にこの声だ」
「えー?じゃあオレもそんなせくしーえろぼいす出せるのか?」
「せくしーえろぼいす……」
「あー、あー、ううんっ!あー、オレ、オレ、オレの前に平伏せっ(低い声で)」( ・`ω・´)キリッ
「そんな台詞言ったこと一度もないんだが」
「どうやったって出ないよ。なんで?おんなじ声帯なのに。それとも体が分裂すると、オレ用とお前用に声帯も分かれるのか?」
「そうなんじゃないか」
「えー?あーでもそういえば外だとさ、オレとお前の声が混ざったみたいな中間の声になってないか?」
「ああ、確かに。普段自分で聞いてる声ともお前の声とも違う声が出てるとは思ってた」
「だよな。自分の声だから正確にはどんな声かは分かんないけど、なんか違うよな」
「ってことはやっぱり、ひとつの佐伯克哉の体から、俺の声が出る声帯と、お前の声が出る声帯が分けられてるんだろ」
「どんな仕組みそれ」
「知るか」
「うーん、じゃあオレはお前みたいな声出せないのかぁ」
「出さなくていいだろ」
「オレも低い声でかっこいいこと言ってみたい」
「例えば?」
「んー、例えばー……」
「愛してるぞ」
「っ!」
「とかか?」
「そん、耳、元で、そんな、いきなり、ずるい」
「低い声でかっこいいことの例を示しただけだろう」
「ずるい。バカ。ずるい」
「ふ。低い声なんか無理矢理出さなくても、俺はお前の声が好きだからな。そのままでいい」
「……なにもう。恥ずかしいことさらっと言っちゃって……」
「かっこいいか?」
「うるさいバカ。バカ。ずるい。離せバカ。バカ」
「ほら、その恥じ入る声。最高だ」
「さっ、囁くなバカ。バカ。や、や、離して」
「さあて、それじゃあ、俺の低くてかっこいい声を存分に聞かせてやるからな。お前のいい声も、存分に聞かせろ」
「っ、バカ、バカ」
「愛してるぞ、<オレ>」
「っ、あ、ああっ!<俺>ぇっ!」
(かみたん!)
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打たれ弱い 2013.06.02
「おい」
「はいー?」
「俺のモンブランがない」
「……はいー?」
「俺のモンブランがない」
「……うわー、それは大変だー」
「俺の、モンブラン」
「あれだろー?栗はもうシーズンオフだからなかなかなくて、やっと見つけたとこで買ってきたやつだろー?」
「俺の」
「それなのにないのかー?えー、大変だー、大変だー」
「俺の……」
「あ、あれじゃないかー?よりおいしくなるための修行に出たんじゃないかー?」
「俺……モンブ……」
「そうだよー。修行に出たんだよきっとー」
「お……モ……」
「……えーっと」
「……」
「……いや、えーっと、あれ?あの……<俺>?」
il||li(´□-□)
「あっ、あの……あっ!そうだごめん!オレ食べちゃったんだ!」
il||li(´□-□)
「えーっと、ごめ、ごめんな!せっかく買ってきたのに!」
il||li(´□-□)
「……ごめん!ほ、ほら、お前よくオレの食べるからさ。仕返しーみたいなー……」
il||li(´□-□)
「ごめん!ごめん!よし!今から買いに行こう!な!買いに行こう!」
il||li(´□-□)
「……ごめんなさい。ごめん。ほんとごめん。えっと、買いに行こ。な、ほら、今すぐ」
il||li(´□-□)
「……あー、あの、ごめん。えーっと、あ!ちゅー、ちゅーしよっか!オレとちゅーしよっか!」
il||li(´□-□)
「ちゅー、ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、ちゅちゅちゅ、ちゅうううううっ」
il||li(´□-□)
「……ごめんなさい。ほんと。いやほんと。もう絶対しません。すみませんでした」
il||li(´□-□)
「ごめんなさい」
→ よりおいしくなるための修行
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いっちゃいっちゃ 2013.06.02
「ん?なんだ、お前この匂い」
「んー?」
「ここ。甘い匂いがする」
「えー?ちょ、そこオレからじゃ嗅ぎにくい……あー、ほんとだ、甘い」
「嗅いだことのあるようなないような」
「んー、なんか付けちゃったかな。なんだろ」
「甘い」
「うん、いい匂い。よかった、得体の知れないくさい匂い付けてたとかじゃなくて」
「いい匂い」
「ふふ。ちょっと、くすぐったいよ」
「いい匂い」
「ふひっ。もう、くすぐったいってば」
「いいにおい」
「わはっ。んっ、くすぐったい、って」
「いいにおい」
「んふふ、そこ関係ないし」
「いいにおい」
「んあっ。もう。だーめ」
「ふんふん」
「ふあっ。ふふふ、こら、だめだって」
「くんくん」
「ふふふふ。んもう」
「くんかくんか」
「んふふふふ。んもうvんもうvvv」
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ふたりはなかよし 2013.05.18
「えっ」
「どうした」
「もしもーわたしーがーの歌」
「うん」
「これから出会うあなたとの理想の結婚生活vじゃなくて、いなくなった恋人とのあるはずだった結婚生活な歌だって」
「……ん?」
「ほら、既に去った恋人との新婚生活を想像する女性の思いを歌った、って」
「……ほう」
「合唱したのに」
「別れの歌をふたりで熱唱」
「あはは。だめじゃん」
「まあ、部分的にしか聴いたことないからな。背景までは知らない」
「あー、歌詞ちゃんと見ると、確かにそんな歌って感じだな」
「ちょっと怖い」
「うーん、別れたと思うと怖いかもしれないけど、亡くなったとか思うと悲しいな」
「あー」
「買おっかな」
「え」
「なに」
「いや」
「いいじゃん。いい歌だよ。悲しい歌だけど」
「まあ」
「買っていい?」
「どれだ」
「これ。この、昭和の歌謡曲全集ってやつ」
「全集?聴くのか?」
「聴くよ。狭い四畳半で明日を夢見てギターを弾きキミとボクが永遠の愛を誓い冬の日本海であなたを思いあたしを捨てたあんたを恨み駆けぬけた青い春を(ry」
「あーあはいはい好きにしろ」
「よーし、ポチッとな」
「ふう。しばらくは昭和歌謡がBGMか」
「また合唱しような」
「するか」
「しようよ」
「しない」
「もしもー♪」
「ふん」
「ピアノがー♪」
「そっちか」
(→ このお話 の補足)
▲ up
かたたたたたきけん 2013.05.12
「片付けも俺やるぞ」
「そう?」
「ああ」
「……なんか今日至れり尽くせりだな。家事全部やってもらって」
「あとで肩揉んでやる」
「…………もしかして、おかあさんありがとうの気持ち?」
「ふ」
「オレお母さんかよ」
「実質」
「ふっ。あっそ」
「おかあさん、いつもありがとお」
「はいはい」
「いつまでもげんきでいてね」
「はいはい。お前もいい子に育ってね」
▲ up
イマジン 2013.05.12
「え、お前って左でも字ぃ書けるのか?」
「ん?ああ」
「えー、初めて知った!」
「家でたまにしかやらないからな」
「見たことない」
「ほんとにたまにだ」
「へーえ、器用だなー。お前にそんな特技があったとは」
「特技とは違う気がするが」
「特技だよ」
「ふむ。特技ってのは、こういうことを言うんだ」
「えっ!?すっ、すごいっ!右手と左手がそんなことにっ!?」
「こんなこともできるぞ」
「Σはあっ!!そんなっ!まさか左手がそんな動きをっ!?」
「これもできる」
「なっ!嘘だっ!右手がそんなとこから出て左手はそんなとこから出るなんて!」
「ほらどうだ」
「ひっ!すごいっ!こんなの人間の動きじゃないっ!!」
「ほうらほうら」
「なんとっ!なんということでしょう!!」
「どやどや」
「ふわあああ!!すごい!すごい!すごすぎるよ眼鏡様ぁ!!」
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どっちもどっち 2013.05.12
「なあ眼鏡」
「……ああ?」
「なんだよ怖い声」
「お前がなんだよだ。なんだ眼鏡って」
「だって眼鏡だし」
「ふざけるな」
「なんで。一番分かりやすい呼称じゃないか」
「俺は眼鏡だが眼鏡じゃない」
「じゃあ他に希望の呼び名があれば」
「意味が分からない」
「だって<俺><俺>言ってるとわけ分かんなくなってくるんだよ。克哉って呼ぶのも混乱するし」
「ふん。俺を眼鏡と呼ぶなら、お前は淫乱だな」
「はあ!?なんだよそれ!」
「一番分かりやすい呼称じゃないか」
「言い方真似するな!」
「おい淫乱」
「やめろ!」
「なあ淫乱」
「やめろ!オレは淫乱じゃ……っ!い、淫乱じゃ……なっ……」
「淫乱じゃ?ないって?はっ。笑わせる」
「いんら、淫乱じゃ……、淫乱じゃ……」
「ああ、肯定してるのか、ワシは淫乱じゃーって。そうだな、淫乱だな」
「ちがっ!淫乱じゃな、淫乱、い、淫乱……」
「おい淫乱。なあ淫乱」
「淫乱じゃ、淫乱じゃ……」
「淫乱。淫乱。ド淫乱」
「うううーっ」
「いーんらん。いーんらん。いーんらん。いーんr」
「ぬあーっ!!うるさいこのバカ眼鏡!エロ眼鏡!眼鏡!ぜ、絶倫!絶倫眼鏡!」
「ふん。淫乱が」
「絶倫!絶倫!絶倫眼鏡!バーカバーカ!」
「淫乱」
「絶倫!」
「淫乱」
「絶倫ーっ!!」
▲ up
褒めると伸びるよ 2013.05.10
「あー、新しく出たこのドリンク、ほんっとおいしいなぁ!」
「……」
「ほどよく甘くそれでいてすっきりとした飲み口!いつ飲んでもおいしくて全然飽きがこないよ。これを企画開発した人はよっぽど優れた味覚を持ってるんだろうなぁ!」
「……」
「配合されたこの成分とこの成分、今回初めてナノ化に成功して吸収率が倍以上にもアップしてるんだもんなぁ。ラボの研究員の人たちと企画開発した人の努力には頭が下がるよ!」
「……」
「しかもこのボトルデザイン!このサイズでこの形は無理って言われたのに、この形にプラスチック成型できる工場を外部から見つけてくるとはなぁ。完璧な計算により配置されたくぼみのおかげで持ちやすくコンパクトにまとめやすい斬新なデザインはグッドデザイン賞に応募され受賞確実とまで言われてるし!!」
「……」
「ボトルが外部委託だとコスト高になると渋る上層部に、それを補って余りあるだけの利益を上げる製品ですとビシッと宣言したあのプレゼン、企画した人ほんとかっこよかったなぁ!それで実際まだ発売間もないのにその宣言を裏打ちするほどの出荷流通率とくれば、そりゃあ渋ってた上層部も直々にお褒めの言葉をかけにくるよ!」
「……」
「高い技術を持った工場と製造契約結べたことは今後の商品開発にも多大な影響を与えるわけだし、いやあ、このドリンクひとつの開発で、あらゆる方面で結果を出してなおかつ他製品へ繋がる生産経路も作るんだもん、このドリンクの企画開発者は神だな!神の領域だな!」
「…………おい」
「えっ!?な、なに?(心の声:うーん、さすがに大げさすぎたな。鬱陶しいとか言われそう)」
「……もっと言え」
「えっ」
「もっと言え」
「……」
(*□-□)
「……いやあ!おいしい!ほんっとおいしい!しかもすごい!すごい製品だぁ!」
(*□-□)
「すごいなぁ!これ企画開発した人はすごいなぁ!すてきだなぁ!かっこいいなぁ!!」
(*□-□)
「すっごいなぁ!!!」
(→ このへんとか、→ ここあたりで頑張ってた製品が発売されたようです)
▲ up
ぽろり 2013.05.09
「んっ、んっ、<俺>ぇ……」
「んー」
「あーっ、そこぉ、そこ、気持ちいいよぉ……」
「んーっ」
「ふやあっ、いい、<俺>、すごくいい、<俺>」
「んむー」
「気持ちいいよぉ<俺>ぇ。<俺>、<俺>、だいすきぃ、すき、すき、だいすき」
「あむあむ」
「<俺>ぇ、<俺>ぇ、<俺>ぇ」
「むしゃむしゃ」
「んーっ、すき、すき、<俺>、すき、<俺>だいすき」
「もぐもぐ」
「気持ちいい、<俺>、気持ちいい、<俺>すき、すき、だいすき、だいすき、だいすき<俺>」
「<オレ>」
「<俺>、<俺>」
「んー?」
「<俺>、<俺>、<俺>ぇ」
「ふふふ。<オレ>かわいい」
「<俺>、<俺>…………え?」
「……」
「今、なんて」
「……はぁ?」
「今、今、かわいいって」
「…………はぁ?」
「かわいいって、初めて、かわいいって言った」
「い、そん、言っ、そんな、言ってな」
「言った。かわいいって、言った。かわいいって、いっつも思ってるのは知ってるけど、言われたの初めて」
「知っ!?知って……いや、知っ、は?はあ?何を、何を言って」
「もう一回言って」
「はあ?はあ?何を?何が?何を?」
「かわいいって言って、<俺>。かわいいなんて、男としては不本意だし恥ずかしいけど、お前に言われるなら、すごく嬉しいよ」
「はっ、はっ、何を、何を馬鹿な」
「なあ、言って?もっかい、聞かせて?」
「はっ、はっ、ふんっ」
「なあ、<俺>。好きだよ、大好き。好き。好き。大好き」
「っ、っ」
「なあ?」(上目遣い攻撃゜・*:.。..。.:*・゜゚・*)
「っ、っ、ーっ、か」
「ん?」゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
「かわ」
「うん?」゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
「かわ、かわ、か」
「……」゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
「か…………!!!」
「んんっ!んんんんっ!んーっ、んーーっ!vvvvv」
▲ up
天然物 2013.05.05
「もーいーくつねーるーとー♪こーいーのーぼーりー♪」
「それどこから突っ込めばいいんだ?」
「実家のさー」
「スルーか」
「鎧兜あるじゃん?あれ飾りたいな」
「はあ?なんのために」
「かっこいいだろ」
「はあ」
「子供の頃、ずっと飾りたい!って言って冬まで飾ってたことあったろ」
「……ああ、あった気が」
「まあ、うちのはごっつい立派なやつだから、ここに飾るには鎧兜じゃちょっと場所とるな」
「何本気で飾る気でいるんだ」
「せめて兜だけでも置きたいなー」
「ふうん?」
「かっこいいよなー、兜!」
「そんなに好きか」
「うん!」
「だったらとりあえず、」
「わー!な、なにすっ」
「兜合わせに興じようじゃないか」
「……」
「……?(心の声:なんだ?てっきり「なに言ってるんだよバカ!」とか返すと思ったんだが。呆れてるのか?うんざりしてるのか?俺にうんざりか?お前はもう俺のことがきらいになtt)」
「兜合わせって、なに?」
「え」
「兜合わせって、なに?」
「何って」
「兜を合わせるのか?二個?うち鎧と兜一個ずつしかないぞ」
「……いや、そうじゃなくて」
「兜だけでも高いだろ、あれ。えー、もう一個買うの?」
「いや、あの」
「なんかそういうしきたりでもあったっけ?あ、お母さんに聞いてみよっか」
「それはやめろ」
「なんで?兜合わせってのしたいんだろ?もしかしたらうちにも、兜合わせする用に二個とかあるのかもしれないし」
「それはない。ありえない。というかそうじゃない」
「なんで言い切れるんだよ。もう一個買うより、うちにあったらラッキーだろ」
「違う。なんかもういろいろ違う」
「はー?よく分かんない。聞いてみよって」
「だからやめろ。それはやめろ。やめてください」
「めんどくさいやつ。電話するぞ」
「やめろ!」
「んっ!ん!んんーっ!んんんー???」
▲ up
まったくこいつらは 2013.04.29
「んー」
「ん」
「んん、ん」
「ん、ん、ん」
「んんっ、ふ、んうー」
「んー」
「んー……ん?ぷはっ!うわっ!」
「っ、なんだ急に。びっくりするだろ」
「ごめん。だって見ろよ、真っ暗!」
「ん?おお、いつの間に……」
「オレたち何時間キスしてんの」
「完全に夜じゃないか」
「全然気付かなかった……」
「夢中だから」
「恥ずかしー!」
「ふん、俺たちふたりしかいないんだ、恥ずかしくなんてない」
「だってこんな真っ暗になってるのに気付かないでキスしてるとか……」
「じゃあもういいのか?」
「…………よくない」
「ふっ。んー」
「んー、んー、んーっ////」
▲ up
平和 2013.04.29
「さーて晩ご飯!なに食べるー?」
「んー……肉的な」
「肉的なー、肉的なー……牛丼はどうですか」
「いいですね」
「じゃあ牛丼にします!」
「お願いします」
「ぎゅーどん!ぎゅーどん!」( ゚∀゚)o彡゚
「ぎゅーどん、ぎゅーどん」
「ぎゅーぎゅーどんどんぎゅーどんどーん♪」
「それモノが違うだろ」
「ぎゅーどんどーん♪」
「ぎゅーどんどーん」
「♪」
▲ up
キラキラキラキラ~ 2013.04.29
「<俺>」
「なんだ」
「大好き」
「ああ」
「うん」
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*□-□)(´ω`*)゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
▲ up
時にはそんな 2013.04.24
ある休日。
克哉はダイニングテーブルにノートパソコンを置いて、のんびりネットサーフィン。
画面に並ぶ蟹によだれを垂らしている。
克哉∞はソファで黙々と読書。
意外にも短編詩集なんぞ読んで、実は繊細でどこか乙女な感性に研きをかけている。
先程まではふたりそれぞれ掃除をしていて、家事を終えた午前のひと時。
春の陽気がリビングを包んで心地好い。
会話を交わすこともなく、ふたりともすっかり自分の世界。
いつでもぴったりくっついて、隙あらば卑猥な展開になる克哉と克哉∞も、こうして離れてそれぞれ別の時を過ごすこともある。
ふたりの時間が一番大切だけど、ひとりの時間もとっても大切。
別の時といっても、結局は同じ空間にふたりともいるんだけれど。
克哉と克哉∞。
それぞれで、別々で、でも同じ。
ひとりの時を過ごしたら、またふたりの時を一緒に。
そうして永遠に続く静かな日々が、またひとつ重なった。
▲ up
かわいいやつめ 2013.04.22
「ふー。新年度の慌ただしさも、やっと落ち着いたな」
「んー。あ、寄越せ。俺がやる」
「そう?ありがと」
「ん」
「……」
「……」
「……」
「……スーツにブラシかける<俺>かっこいい、って?」
「!!な、なに、言ってん、だよっ」
「そんな熱視線だったが?」
「なに、なっ」
「まったく。お前は本当に俺が好きだなあ?」
「っ、そん、おま、なに言っ」
「ん?なんだ?<俺>かっこいい、<俺>好き、かっこいい?そうかそうか」
「っ、っ」
「ブラシをかける手も、仕草も、横顔も、全部かっこいい、全部好き」
「っ、っ、っ」
「<俺>かっこいい、<俺>好き、好き、だいすk」
「あーそーだよっ!かっこいいよっ!見惚れてたよっ!大好きだよっ!」
「そんなキレなくても」
「うるさいバカっ!バーカ!かっこいい!かっこいい!かっこいいですー!」
「惚れ惚れした?」
「しましたー!ぽわーってなりましたー!だからなんですかー?」
「大好き?」
「大好きですー!だーい好きですー!バーカバーカ!」
「そうか」
「バーカバーカ!」
「ふ……」(*□-□)
「バーカ!」(゚Д゚#)
▲ up
佐伯克哉、25歳 2013.04.22
「にゃー」
「にゃー」
「にゃう」
「にゃうにゃう」
「にゃ」
「にゃっ」
「にゃー」
「にゃーん」
「にゃ……」
「にゃっ!にゃっ、にゃっ」
「あおん」
「にゃ、にゃ」
「あおーん」
「にゃ、にゃっ、ちょ、だめ、だってっ……」
「猫がしゃべるな」
「だっ、もうっ」
「あおーん」
「やっ」
「にゃん」
「……にゃん」
「あおーんあおーん」
「にゃっ!にゃにゃっ……」
「まーおーん」
「にゃっ、にゃっ……にゃうううんっ!!」
▲ up
毛布終わりまs 2013.04.14
「<俺>ー」
「んー」
「ちょっとー、洗うからー」
「んー」
「もう。どっちが毛布廃人なんだか」
「買ってよかった」
「そうだな。でももう毛布の時季は終わり。はい、ハーフケットにして」
「まだいいだろ」
「さすがに暑いだろ」
「いい。今月いっぱいは出しておく」
「もー。会社でのビシッとクールな姿の跡形もないな」
「ん」(ぽんぽん)
「えー?」
「ん」(ぽんぽん)
「……まったく」
「ん」
「ん。ほら、ふたりでくるまるにはやっぱ暑いって」
「肩出せばいい」
「だったらハーフケットでいいだろっていう」
「だまれ」
「んっ」
「んー」
「んう、ん、ん、んあ」
「ん」
「ふあ……ん、ほら、暑い、から」
「じゃあ脱ぐか」
「そっ、そういうことじゃ……」
「あー暑い。脱ごう脱ごう」
「あっ、あっ、あっ!ん、んもうっ////」
→ 毛布はじめました
▲ up
もはや宇宙規模の 2013.04.14
「どれもこれもスペシャル番組ばっかだな」
「んー」
「お、これおもしろそう。宇宙が終わりを迎える時?おー。これ見ていいか?」
「んー」
(見てる)
「いっせんおくきろってどれくらい?」
「いっせんおくきろ」
(見てる)
「宇宙ヤバイ」
「宇宙ヤバイ」
(見てる)
「……あのさ」
「ん」
「腰になんか硬いモノが当たってんだけど」
「ああ。当ててるからな」
「……なんで宇宙の神秘な番組見ながらそうなるんだよ」
「これぞ人体の小宇宙」
「うるさいよバカ」
「愛しい恋人とぴったりくっついてのんびり幸せタイムを過ごしてるんだから、何を見ていようがなんだろうが、こうなるのは当然だろう」
「……うー。恥ずかしいやつ……」
「全然恥ずかしくない」
「あっ。や、だめ……」
「だめ?」
「やっ、これ、見たい、からっ」
「見てていいぞ。こっちで勝手にするから」
「ちょ、やだ、あっ、も」
「ふうん、宇宙の最後は、全てがバラバラか」
「あっ、あっ、やっ」
「何億年後でも何兆年後でも、いつか宇宙が原子までもが破壊されたとしても、俺たちはきっとずっと一緒だな」
「ぶはっ!き、気障っ!」
「嬉しいくせに」
「っ、っ、<俺>っ」
「ダークエネルギーなんかより、俺たちの愛のほうが強いから」
「ふひっ!気障っ!気障っ!」
「ふ」
「ふふふ……<俺>、<俺>っ」
「ん」
「ん、んーっ、んーっ、んむーっ」
「んー……ふう。さて」
「は、は、ふ……」
「ちょうど番組も終わったことだし、俺たちのビッグバンを起こそうか」
「ぶふっ!ふ、ふふっ……あっ、あああっ!<俺>ぇっ!」
▲ up
お当番 2013.04.10
「あれ、今週のトイレ掃除って、オレの当番だったっけ?」
「ああ」
「そっか」
「ああ」
「じゃあやるかー」
「……」
「……とかって、騙されると思った?」
「……はあ?」
「はあ?じゃないよ。今週はお前だろ。マグネットずらすな」
「今週はお前だ。俺先週やった」
「嘘つきは泥棒の始まりです」
「俺やった」
「そうだねー、やったねー、頑張ったねー。だから今週もやろうねー」
「やった」
「なんでトイレ掃除だけそんなに嫌がるんだよ」
「大丈夫。きれい」
「ちょっとさっと拭いてきゅっきゅってすればすぐ終わるだろー」
「じゃあお前がやればいい」
「もー。他の掃除はちゃんとやってくれるのに」
「あれだ、トイレは交代制じゃなくて、お前固定にしよう」
「意味分かんない。そんなに嫌なのかよ」
「嫌とかじゃない」
「じゃあやりなさい」
「いやだ」
「嫌なんじゃん!」
「嫌じゃない」
「あーこいつめんどくさい!分かったよ。トイレはオレ固定な。代わりにお前お風呂固定!でいいか?」
「いい」
「お風呂のほうがめんどくさいと思うんだけど」
「いい」
「はいはい、じゃあそれでお願いします」
「はい」
「はあ。だめだ、オレどうしてもこいつに甘い」
「……」
「あっ!今ニヤってした!」
「してない」
「した!くそー!またまんまとこいつの思惑通りにー!」
「ふっ」
「くーっ!」ヽ(`Д´#)ノ
(*□-□)ニヤニヤ
(ホワイトボードに「俺 オレ」とか書いて、当番のほうにマグネット付けてたらかわいい)
▲ up
子供、あるいは猫 2013.04.09
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「……<オレ>ー」
「はーいー。これ片付けたらすぐ行くからなー」
「……<オレ>ー……」
「はーい」
▲ up
くろう 2013.04.08
「白髪」
「えっ、抜いてっ」
「ん」
「いたっ」
「ほら」
「わー真っ白ー。はー、どっかの眼鏡のせいで、苦労してるからなぁ」
「へー」
「お前にもあるんじゃない?えーっと、ここらへんだっけ?」
「……あるか?」
「ないー……っぽい。お前図太いから。ほらオレ繊細だしぃ↑」
「うざい。そんなの白髪と関係ないだろ」
「あります!」
「断言か」
「わがままで天邪鬼でめんどくさいお前にいっつも気ぃ遣って、くたびれたガラスのハートが白髪となって現れるんだよ」
「そうですかー」
「適当に流すなっ」
「そんなこと言ったら俺だって、淫乱で貪欲で最後の最後の一滴まで絞り尽くすドMに見せかけたドSのお前にいっつも腰使って、ひび割れたガラスのちんこが白髪となって現れてもおかしくない」
「言ってることがおかしいです!」
「何がおかしい。真実だ」
「バッカじゃない!意味分かんないっ」
「ほう。意味が分からないなら、」
「へっ?どわーっ!やめっ」
「体感させて、きちんと理解させないと」
「強引すぎるだろ!あっ、ちょ、やだバカ」
「はー。鈍いお前を賢くする教育は、本当に苦労するな」
「や、やだ、バカ、あっ、やっ」
「あー苦労する苦労する。白髪が増えるなー」
「それっは、オレの、ほう……あっ、あああっ」
▲ up
いたたまれない 2013.04.05
「ううう……」
「ん……<俺>……?」
「うー……<オレ>……<オレ>」
「どうした……って、なんだ、寝言か……」
「<オレ>、好きだ、大好きだ」
「……」
「<オレ>かわいいよ<オレ>。かわいい。大好き」
「う……」
「かわいいなお前は。大好きだ。愛してる。かわいい」
「もう……夢では、素直なくせに……」
「ああかわいい。ほんとかわいい。好きだ。好きだ。<オレ>ハアハア」
「うう……」
「<オレ>かわいい。<オレ>大好き。<オレ>ペロペロ。<オレ>。<オレ>」
「ちょ、おま」
「<オレ>。かわいい。かわいい。好きだ。愛してる。<オレ>。<オレ>。<オレ>。<オレ>」
「ううううっ…………」
「大好き。かわいい。<オレ>かわいい。かw……んあっ!?!?んあ、な、なん、だ?」
「お、<俺>……」
「ん?<オレ>?どうした?朝か?」
「あ、いや、いや、なんか、お前、う、うなされてた、から……」
「ん?ん、そうか……」
「ずいぶん、うんうん唸っ、唸ってたん、だぞ」
「そうか。夢……なんの夢か……」
「忘れた?」
「んー……覚えてない」
「そう……」
「ん……ん?どうした、お前顔が熱いぞ」
「へっ!?」
「熱でもあるんじゃないか?大丈夫か?」
「いやっ!なんでもないよっ!なんともないよっ!なんっ!大丈夫っ!」
「?何焦ってるんだ」
「べべべべ別にっ!別に焦ってないしっ!」
「変なやつだな」
「い、いいから、寝よっ。起こしてごめんね。まだ三時半だよ」
「ん。今度はうなされないように、お前の夢でも見ておくか」
「いやもうそれはいいです……」
「は?」
↓の眼鏡のバージョン
▲ up
viiv 2013.04.04
「ううう……」
「ん……<オレ>……?」
「うー……す、すきっ、好きぃ」
「ん、寝言か……」
「好きっ、好きっ、うん、大好きっ」
「……ふ」
「あっ、うそっ、こんな、いっぱいっ……うん、うん、すごい好きだよっ」
「かわいいやつめ」
「すごい好き、嬉しい、大好き、だぁいすき、うん、もっとぉっ、あーっ、大好きぃっ」
「そんなに俺が好きか」
「はぁっ、好き、好きだよっ、かに、すごい好きっ」
「ふふふ………………かに?」
「蟹好きっ、うん、大好き、蟹、大好き、かにぃっ」
「…………」
「あーっ、もっとぉ、ふふふ、蟹、もっと、蟹大好きっ」
(□-□#)ブチッ
「かn……んあっ!?!?!?んあ、な、なに??な??」
「お前……」
「ん?ん?<俺>?ん?もう朝?なに?なに??」
「お前、蟹と俺と、どっちが好きだ」
「は?かに?は?は?」
「俺というものがありながら、そんなに蟹がいいのか。このド淫乱め」
「いや意味分かんないんだけど?蟹?蟹がなに?今何時?蟹??」
「お前が誰のものなのか、今一度しっっっっかり叩き込む必要があるようだ」
「あっ!!なに?あっ、や、やだ、<俺>っ」
「蟹のことなんて、忘れさせてやる」
「蟹?蟹?なに?あっ!!やっ、そこだめっ!あっ、あああっ!かにぃっ、じゃないや<俺>ぇっ!!」
→ そのいち(No.1~100)
101.viiv 102.いたたまれない 103.くろう 104.子供、あるいは猫 105.お当番
106.もはや宇宙規模の 107.毛布終わりまs 108.佐伯克哉、25歳 109.かわいいやつめ 110.時にはそんな
111.キラキラキラキラ~ 112.平和 113.まったくこいつらは 114.天然物 115.ぽろり
116.褒めると伸びるよ 117.どっちもどっち 118.イマジン 119.かたたたたたきけん 120.ふたりはなかよし
121.いっちゃいっちゃ 122.打たれ弱い 123.お前の声がだぁいすきだ 124.よかったね 125.ミタ
126.あえてナニかは 127.聞き耳立てたい 128.いわゆる 129.バカ 130.ミタ2
131.れしゅ 132.みわくのおくち 133.言えない 134.かに 135.おあつい
136.常 137.がぷー 138.ふたりの間には何人たりとも入る隙間はない 139.ごっこ 140.夏、夜、食卓、会話
141.ボーっとタイム 142.パチン 143.I'm home 144.う! 145.愛す
146.アレ 147.ふと言いたくなる 148.結局脱ぐ 149.∞ ∞ 150.ふーん
151.甘やかされる 152.お前の感性 153.カレのことがイヤになる瞬間ベスト2/100 154.ご満悦 155.聞いてますん
156.ふふふ 157.オンザベッド~スプーンポジション~ 158.ひとりあそび 159.ふんす 160.そんな普通の幸せ
161.寝坊 162.仲いいねキミたち 163.意識過剰 164.リア充 165.定型
166.光と影 167.1122 168.冬ボ 169.抱きしめて 170.今年も平常運転で
171.働きたくないでござる 172.おつきあい 173.しょうらいのゆめ 174.フォーティーエイト 175.願い、叶う
176.何言ってるんだこいつは 177.寝言 178.癖 179.カレのことがイヤになる瞬間ベスト3/100 180.グロ
181.あまーい 182.憧れ 183.ばくはつしろ 184.にゃんにゃんにゃん 185.というイチャイチャ
186.かけちゃったりとか 187.×四月馬鹿〇年中馬鹿 188.桜なんて全然平気 189.それだけは 190.家族が増えました
191.ラーメン食べたい 192.けんかちゅう 193.なかなおり 194.居留守 195.真心
196.そういうアレ 197.デスヨネー 198.なぜだろう 199.お前のことならなんでも分かる 200.こっそり
→ そのさん(No.201~300) → そのよん(No.301~)
101.viiv 102.いたたまれない 103.くろう 104.子供、あるいは猫 105.お当番
106.もはや宇宙規模の 107.毛布終わりまs 108.佐伯克哉、25歳 109.かわいいやつめ 110.時にはそんな
111.キラキラキラキラ~ 112.平和 113.まったくこいつらは 114.天然物 115.ぽろり
116.褒めると伸びるよ 117.どっちもどっち 118.イマジン 119.かたたたたたきけん 120.ふたりはなかよし
121.いっちゃいっちゃ 122.打たれ弱い 123.お前の声がだぁいすきだ 124.よかったね 125.ミタ
126.あえてナニかは 127.聞き耳立てたい 128.いわゆる 129.バカ 130.ミタ2
131.れしゅ 132.みわくのおくち 133.言えない 134.かに 135.おあつい
136.常 137.がぷー 138.ふたりの間には何人たりとも入る隙間はない 139.ごっこ 140.夏、夜、食卓、会話
141.ボーっとタイム 142.パチン 143.I'm home 144.う! 145.愛す
146.アレ 147.ふと言いたくなる 148.結局脱ぐ 149.∞ ∞ 150.ふーん
151.甘やかされる 152.お前の感性 153.カレのことがイヤになる瞬間ベスト2/100 154.ご満悦 155.聞いてますん
156.ふふふ 157.オンザベッド~スプーンポジション~ 158.ひとりあそび 159.ふんす 160.そんな普通の幸せ
161.寝坊 162.仲いいねキミたち 163.意識過剰 164.リア充 165.定型
166.光と影 167.1122 168.冬ボ 169.抱きしめて 170.今年も平常運転で
171.働きたくないでござる 172.おつきあい 173.しょうらいのゆめ 174.フォーティーエイト 175.願い、叶う
176.何言ってるんだこいつは 177.寝言 178.癖 179.カレのことがイヤになる瞬間ベスト3/100 180.グロ
181.あまーい 182.憧れ 183.ばくはつしろ 184.にゃんにゃんにゃん 185.というイチャイチャ
186.かけちゃったりとか 187.×四月馬鹿〇年中馬鹿 188.桜なんて全然平気 189.それだけは 190.家族が増えました
191.ラーメン食べたい 192.けんかちゅう 193.なかなおり 194.居留守 195.真心
196.そういうアレ 197.デスヨネー 198.なぜだろう 199.お前のことならなんでも分かる 200.こっそり
→ そのさん(No.201~300) → そのよん(No.301~)
↑NEW ↓OLD
こっそり 2014.06.08
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「<オレ>」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「<オレ>超かわいい。かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「<オレ>マジかわいい。すごい。かわいい。かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「かわいい。好き。好き。愛してる。かわいい」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「エロい。あの腰エロい。<オレ>エロい。かわいい。エロかわ」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「愛してる。ほんと、愛してる。めっちゃ好き。宇宙くらい。好き。<オレ>好き」
( ´ω`)~♪ \ ガーガー /
「好き。かわいい。かわいくて大好き。<オレ>好き。かわいい。<オレ>かわいい。かわいい。かw」
「よーし、掃除機終了ー!」
「お疲れ」
「はいお邪魔しました。あとゆっくり続き読んでください」
「うん」
「ところで掃除機かけてる間お前口もごもごしてたように見えたけどなんか言ってた?」
「……別に。ちょっとこれ声に出して読んでみてただけだ」
「……その漫画を?」
「……そうだ。なんだ、漫画を声に出して読んだら駄目なのか」
「いや全然。ダメじゃないよ」
「だろう」
「うん」
「ふん」
「あ、じゃあどうぞ、続き」
「ああ」
「あとでオレも読むからそのまま置いといて」
「ああ」
「ごゆっくり~」
「ああ」
(……とか言って、ちゃんと全部聞こえてましたけどねー)(*´ω`)~♪
▲ up
お前のことならなんでも分かる 2014.06.06
「あれ欲しい」
「あれ?」
「あれ、あのー、ギューって、ジャーって」
「ジューサー?」
「ジューサー」
「ミキサーあるじゃん」
「ミキサーじゃなくて、ジューサー」
「もー、どうせ何回かはしゃいで使うだけで、すぐ使わなくなるだろ」
∞ ∞ ∞
「<俺>ー、あれ知らない?」
「あれ?」
「ほら、あのー、ほら」ヾ(´ω`;)ノシ
「ああ、クイック○ワイパーのシートなら、あそこにあったぞ」
「あそこ?」
「あそこ、ほら、あのー」( □-□)σ
「あっ、廊下の納戸ね!そうだ、あそこに入れといたんだった」
∞ ∞ ∞
「<オレ>、あれは?」
「はいはい、これね」
「それ」
▲ up
なぜだろう 2014.06.04
「なんだか唐突にケーキが食べたい」
「奇遇だな、俺もだ」
「なぜだろう」
「なぜだろう」
「よし、作るぞ」
「つ!?作るのか?今から?」
「……無理かな」
「無理じゃないが、食べるの何時になるんだ」
「んー……じゃあ買ってくる……」
「コンビニしかないが」
「……手作り、したかった……」
「まあなんか分かる。せめてケーキ屋のとか」
「うん」
「ローソクとか立てて」
「うん」
「なぜだろう」
「なぜだろう」
「とりあえず買いに行こう」
「行こう行こう」
(かみたん!)
▲ up
デスヨネー 2014.05.23
「はえー、今日はキスの日なんだって」
「はあ?」
「ほら」
「……はーん。世の中ナントカの日が好きだな」
「なー。毎日なにかしらナントカの日なんだよ」
「まあでも、キスの日なんて俺たちには関係ないが」
「えー?」
「だって俺たちは、毎日がキスの日だろう?」( □-□)+ドヤアッ
「ふんっwwwや、な、なに、恥ずかしいこと言って///」
「恥ずかしいことじゃない。ほんとのことだろ?」
「もうっ///バカっ///」
「ん?」(*□3□)ちゅっちゅ
「や、もうっ、やめっ///」
「ん?」(*□3□)ちゅっちゅっちゅ
「んもうっ///んもうっ///」
vvちゅっちゅvv( *□3)(ε`* )vvちゅっちゅvv
▲ up
そういうアレ 2014.05.20
「なあ<俺>ー、この前のあれなんだけど、」
( □-□)
「……<俺>?」
( □-□)
「……<俺>ー?聞いてるー?」
( □-□)
「<俺>ー。<俺>ー」
( □-□)
「……<俺>。<俺>。<俺>っ」
( □-□)
「……<俺>!<俺>!<俺>ぇぇっ!」
(( □-□))ハッ
「<俺>」
「ん、ん?ん、なんだ」
「……さっきから、ずっと、呼んでたんだけど。結構大声で」
「あー……そうか。なんか、ボーッと、してて。悪かった」
「……ボーッと、してた」
「……うん。ボーッと。してた……」
「……」
「……」(;□-□)
「……あのさ」
「な、なんだ」
「お前がさ、なんか、今みたいに、呼んでも全然気付かないとかさ、たまーにあるんだけどさ」
「そ、そうか?」
「ただのボーッとタイムと様子が違うっていうかさ、ボーッとしてるっていうか、なんか、魂が抜けてるっていうか、完全に抜け殻っていうか」
「あー……そーれーはぁ、それだけ、お前のそばに、いる時は?安心?みたいな?ほっとしてるって?こと、だ、ぞ……」
「そういう時ってさ、次の日とか、早ければその日のうちとか?その……あの人がさ、きてる気がするんだけど」
「……そーう、か?気の、せいじゃ、ない、か?」
「あの人、お前も知らないうちにくる時もあるけど、そうじゃなくて、予定調和っていうか、お前がボーッとしてたあとにさ、絶対お前の用事で!訪ねてくるんだよ。お届けにあがりましたーとか言って」
「ほ、ほう。それは……偶然……」
「偶然?」
「ぐ、偶然だなぁ。そんなこともあるもんだなぁハハハハハ」
「……」
「ハハハハハ」
「……」
「ハハハ……ハハ……」
「……今度はなに頼んだんだよ」
「んんんん?なななななんのことだ?」
「今!あの人と!会ってたんだろ!そういう仕組みなんだろ!」
「なななななーにを、何を言ってるのか、ちょっと、分からないなぁ」
「ごまかさなくていいよっ!もーう分かった!そうなってるんだな!いつどこでどうやって会ってるのかって、夢の中でとかそういうアレなのかなと思ってたけど、やっぱそういうアレっていうか、精神世界でみたいな、そういうアレなんだな!?」
「おま、お前、お前、ちゃんと日本語を話しなさい。言葉の乱れは心の乱れと言っ」
「ご!ま!か!す!なっ!」
「いはいいはい、やえへ、いはい(痛い痛い、やめて、痛い)」
「あの人と会うのは今更そんなのどうでもいいよ!?そうじゃなくて、お前があの人になにかを頼んだその対価が!なぜか!主に!オレの犠牲でもって支払われるのがいやなんだー!」
「ぎへいあんへほんは(犠牲なんてそんな)」
「犠牲じゃなくてなんだよ!この前のアレも!その前のアレも!なんでオレばっかりあんな目にぃぃぃ!」
「ふひっふひっ」
「思い出し笑いしてんじゃねぇぇぇっ!」
「こおあえおあえははいほうあっははぁ。ふひっ(この前のアレは最高だったなぁ。ふひっ)」
「黙れぇぇぇっ!!」
「はうはう」
「なんでオレなんだよおかしいだろお前のおつかいなんだからお前がなにかしら差し出すべきだろ欲しいもの持ってこさせてお支払いは半身でなんてお前得しかしてないじゃんふざけんな!」
「おえおがひうひほんへーひほかおあえはいはいはあ(俺のガチムチボンテージとかお前が見たいなら)」
「…………お、おーお!見てやろうじゃないか!ボンテージだろうがバニーちゃんだろうが、見せてもらおうじゃないか上等だ!」←フラグ
「ふひっふひっ」←楽しみ※変態
「かかってこいやあああああっ!!」
▲ up
真心 2014.05.11
「いいっていいってそんな」
(`□-□)チマチマ
「うん、うん、いやいやいやいや」
(`□-□)チマチマ
「とんでもございません。喜んでいただけたら」
(`□-□)チマチマ
「じゃあね、お父さんにもよろしく」
(`□-□)<デキタッ!
「はーい、おやすみなさーい」
「おかあさん」
「あーうん、ありがとうって言ってたよ。すっごい喜んで、」
「おかあさん」
「は?ああ、オレのことねw」
「はい」(`□-□)つ□
「ファッ?えーなにこれ。えー、かたたたきけん、おりょうりおてつだいけん、おそうじおてつだいけん、わ、わ、すごい、綴りになってるw何枚あるのwえ、さっきから一生懸命これ作ってたのか?w」
(`□-□)ドヤアッ
「なにこれすごい、ちゃんと一枚一枚ペリペリしやすいようになってるwwどうなってんの」
「針で。プチプチ。穴開けて」(`□-□)ドヤアッ
「マジでwすごいww細かいw丁寧wさすがw」
(`□-□)=3
「んふふ、ありがとうv嬉しいよv」
「使って、使って。今」
「んー?でも今お手伝いとか特に……あ、これ?そういうことねw」
(`□-□)=3
「じゃあはいこれ。ぎゅっぎゅけん。お願いします」(*´ω`)つ□
「はい喜んでー!」
「ノリw」
vvvぎゅっぎゅ(((*□-□)(´ω`*)))ぎゅっぎゅvvv
▲ up
居留守 2014.05.06
「こない」(#□-□)
「こないな」
「やっぱり電話して、」
「もうちょっと待とうよ。やっぱ忙しいんだよ今は」
「そういう忙しい中不在で何度もきてもらうのは悪いから確実に在宅してる時間を指定してバシーッと待ってるのに指定時間をさらに二時間過ぎてもこないとはどういうことだ!」(#□-□)
「まあまあ」
「せっかくの連休セックスし放題のところを我慢して待ってるのにどういうことだ!」(#□-□)
「いや、うん、あの、うん、もう十分、し放題、だったから……」
「セックスしちゃうぞ!こないならセックスしちゃうぞ!今更ピンポーンってきてもセックスしてるから出ないんだから!こないほうが悪いんだから!不在票入れさせてまたこさせるんだから!」
「お前なにキャラなのそれ……」
「セックスしちゃうっ!」
「に゛ゃー!やめっ!ちょ、ま、あ、もう少し、待って、あっ」
「待てないっ!」
「あっ!や、や、もうっ、散々、したのにぃっ」
「さーて連休やり納め、じっくりどっぷり楽しもうじゃないか、<オレ>」
「あっ!ああっ!ま、まだだめぇっ!」
\ ピンポーン /
「いませんっ!」
「ふああああっ!!」
▲ up
なかなおり 2014.05.02
「ん、あ、あ、<俺>ぇ」
「ん、<オレ>、<オレ>」
「<俺>、ふあっ、あっ、んんっ、<俺>っ」
「<オレ>、悪かった、ごめん」
「ちがう、ちがう、オレがぁっ」
「俺が悪い、ごめん」
「ちがう、オレが、オレの、お前に、ごめん、<俺>ごめんんんっ」
「お前のせいじゃない。謝らなくていい。ごめん」
「んーん、んーん、だって、オレが、ごめん、<俺>ごめんんんっ」
「いいから」
「んんっ、ん、んう、んー、んー」
「ん、んー、ん」
「ん、ん、ふあっ、は、ふ、<俺>ぇ」
「<オレ>、愛してる」
「オレも、<俺>、<俺>好き、大好きっ」
「うん、好きだ。ごめん」
「あやま、ちが、オレが、ごめ、<俺>、すき、すきぃっ」
「うん、好き。好き。愛してる」
「ん、ん、すき、<俺>、大好き、あっあっ、すきっ」
「愛してる、<オレ>」
「だいすきぃ、<俺>ぇっ」
「<オレ>」
「<俺>ぇっ」
vvvvvラブ(*□-□)(´Д`*)ラブvvvvv
▲ up
けんかちゅう 2014.04.30
「あ、牛乳も持ってきてくれる?眼鏡」
「ああ、淫乱」
「ありがと、眼鏡」
「いや、淫乱」
「はいいただきまーす」
「いただきます」
「今日さ、お昼前くらいに商品管理に行きたいから、適当なとこでメガネ外してくれる?眼鏡」
「なんだ、用があるなら確認しておくが?淫乱」
「いや、用ってほどじゃないんだよ。ちょっと細々してるからさ、お前に頼むよりオレが行ったほうが早いっていうか。いいかな?眼鏡」
「ん。昼前に替わればいいんだな?淫乱」
「うん。あ、状況に応じてでいいから。時間無理そうなら、キリのいいとこで替わってくれればさ、眼鏡」
「分かった、淫乱」
「うん、眼鏡」
「……」
「……」
「淫乱(ボソッ」
「眼鏡(ボソッ」
「今なんか言ったか?淫乱」
「なんにも。お前こそ今なんか言った?眼鏡」
「いや、何も。淫乱」
「そっか。眼鏡」
「……」
「……」
「淫乱」
「眼鏡」
「淫乱」
「眼鏡」
「……」
「……」
「淫乱」
「眼鏡っ」
「淫乱」
「眼鏡っっ」
(#□-□)
(`ω´#)
「ド淫乱」
「絶倫眼鏡っっ」
「ドMド淫乱」
「ドMド絶倫ド眼鏡っっ」
(#□-□)
(`ω´#)
「淫乱淫乱どいーんらんっ」
「眼鏡眼鏡絶倫眼鏡っっ」
「いんっらんっ」
「めがね!」
「いんらん!」
「めがね!」
「ばーかばーか!」
「ばーかばーかばーか!」
「ばかっていったほうがばーか!」
「ばかっていったほうがばーかっていったほうがばーか!」
「ばーか!」
「ぶあーか!」
ポカスカ((#□-□)ノ乂\(`ω´#))ポカスカ
▲ up
ラーメン食べたい 2014.04.27
「はー?」
「ラーメン、食べたい」
「なに、またかよー」
「またってなんだ」
「あっ、そうだなっ!あれは妖怪カップラーメン喰いの仕業だもんなっ!」
「そうだぞ」
「ふたつ買っておいてたカップラーメンがいつの間にかふたつとも消えてたけど、あれは妖怪カップラーメン喰いの仕業だもんなっ!」
「怖いな、妖怪カップラーメン喰い」
「そうだなっ!あー怖い怖いっ!」
「こわいこわい」
「ったく!#」
「ラーメン」
「ああっ?#もー、なに、カップ麺?」
「生麺」
「じゃあ駅前のあそこ?食べに行くの?」
「一緒に食べたい」
「どんなわがままだよもー」
「一緒にラーメン」
「じゃあスーパーな」
「んー、めんどくさい」
「うるさいっ!ラーメン食べたいんだろっ」
「うん」
「一緒にっ」
「うん」
「生麺っ」
「うん」
「じゃあスーパー買いに行くしかないだろっ」
「うーん」
「行くの!ほら立って!」
「お前のほうがノリノリじゃないか」
「お前がラーメンラーメン言うから口がラーメンになっちゃったんだよっ。この前妖怪カップラーメン喰いのせいで食べそびれたのもあるしっ」
「<オレ>」
「なんだよっ」
「あれは妖怪カップラーメン喰いの仕業じゃない。俺だ(キリッ」
「エ、エエエエエーッ!ソ、ソウダッタノカーッ!ってんなこた知っとるわっ!なにがキリッだ!」
「ごめんなさい」
「ふたつも食べて!」
「全然気付かないからじゃあもう一個食べていいかなって」
「ヌケヌケとぉぉっ!」
「痛っ、痛い、痛い、ごめんなさい」
「お詫びにお前作れよっ!」
「えー」
「##」
「痛っ、わか、分かった分かった、作る作る」
「味噌ラーメンがいいからなっ!」
「チャーシューは?」
「んあー、肉炒めがいいな。豚肉と野菜はあるから買わなくていいし。ラーメンだけ」
「夜中にスーパーでラーメンだけを買う独身男性」
「でも家でお肉炒めて野菜炒めて、恋人と一緒においしく食べるために買うんだろ?」
「うん」
「じゃあむなしくなんかないもんね」
「うん」
「なんか羽織ったほうがいいかな」
「さすがに外半袖は」
「そっか。じゃこれ着て。あ、財布持ってきて」
「えー、お前が、」
「……」
「はい、持ってきます。今すぐ」
「ダッシュ」
「はいっ」
「あー、ラーメンラーメーン♪」
▲ up
家族が増えました 2014.04.14
「よい、しょっと」
「よし、いいんじゃないか?」
「うん、どれどれ……おー、いいねぇ」
「いいな」
「よーし、設置完了でーす!」
「うーん、緑があると違うな」
「なんか爽やか」
「気分的に」
「な」
「南国情緒溢れてる」
「ザ!観葉植物!って感じだよなー」
「ん?モン?」
「モンステラ・デリシオーサ」
「呪文っぽい」
「モンステラ!デリシオーサー!」
「デリで区切りたい。モンステラ!デリ!シオーサー!」
「デリ!シオーサー!あはは、何呪文?」
「頭から葉っぱ生えてくる」
「傘いらずでいいじゃん」
「そういう発想?」
「日陰になるし!」
「そうですか」
「あー、なんか早くも愛着湧いてきたー。葉っぱおっきくてかわいいなぁvv」
「名前でも付けるか」
「あ、いいね。なんにする?」
「モンちゃん」
「モンちゃんwかわいいw」
「モンステラ・デリシオーサのモンちゃんです」
「かわいいw和名は蓬莱蕉っていうんだって」
「かっこいい」
「ホウライモンちゃん。ライモンちゃん。モンホウちゃん」
「ホモちゃん」
「やめて」
「ホウライモン、略してモンちゃんでいいんじゃないか」
「いいね!というわけでモンちゃんこれからよろしくな!」
「これもっと大きくなるのか?」
「うん。増やして伸ばせば増えて伸びる。増やして伸ばしてジャングルにするぞ」
「まじか」
「まじだ」
「花とか咲くのか?」
「咲くよ。水芭蕉みたいの咲く」
「あ、蕉ってその蕉」
「その蕉。実も成って、食べられるんだって」
「えっ」
「デリシオーサって、デリシャスからきてるって」
「じゃあうまいのか」
「んー、パイナップルみたいなーとか見たけど、どうだろう。実際成ってみないと」
「食べるのか?」
「うーん……食べたい?」
「……」
「まあその時ってことで」
「……」
「オレが欲しいって言ったんだから世話はオレがするけど、お前も一応育て方の本とか見といてな」
「見ない」
「なんで」
「俺はそういうの見るとその通りにきっちりぴっちり育てないと気が済まなくなるから、見ない」
「あー……ご自分をよく分かってらっしゃる」
「うん」
「じゃあ植え替えする時とかちょっと手伝ってもらう程度で」
「うん」
「水やりセットも肥料もばっちり揃えたからな!モンちゃん!」
「揃えすぎ」
「だってー」
「溺愛が目に見える」
「もう溺愛してる。かわいいなぁvvv」
「植物も話しかけて育てるとよく育つって聞くな」
「モンちゃんかわいいよモンちゃんはあはあ」
「そういうのはどうだろう……」
「かわいいよはあはあ」
「ちょっと萎れてないか?」
「うそん」
「こいつきもーいって」
「うそーん」
「なあ、モンちゃん」
「お前だってデレデレじゃん」
「予想外にかわいい」
「だろー?植物かわいいな」
「モンちゃん」(*□-□)
「モンステラ画像集あるけど」
「見る」
「じゃあモンちゃんに水あげてから見よう」
「俺がやる」
「えー?w」
「貸せ」
「もー」
「いっぱい?」
「とりあえずこれくらい」
「ん。ほれ、モンちゃん、水だ」
「あーあーもうデレッデレw」
(*□-□)~♪
(´ω`*)ヤレヤレ=3
▲ up
それだけは 2014.04.14
「<俺>ー」
「んー……」
「コーヒー淹れたんだけど、ちょっと休憩しない?」
「んー……」
「ほら、この前おいしいって言ってた、チョコもあるぞ。糖分補給」
「んー……」
「口尖ってるぞ」
「んー……」( □3□)
「はい、あーん」
「んー……」
「おいしい?」
「んー……」
「データまとまりそうか?」
「んー……」
「必要なら手伝うから、いつでも呼べよ?」
「んー……」
「<俺>」
「んー……」
「すき」
「ああ、俺も、大好きだ」
「うひ」
「んー……」
「んじゃ、邪魔してごめんな。まだコーヒーもチョコもあるから」
「んー……」
「頑張って」
「んー……」
▲ up
桜なんて全然平気 2014.04.04
「おっはっなみー♪おっはっなみー♪今日は会社のおっはっなみー♪」
「飲み過ぎるなよ」
「分かってまーす」
「御堂に近付くなよ」
「……またそうやって。なんでそんな御堂さん御堂さんて」
「当たり前だ!あの変態部長のことだ、夜桜でいい雰囲気になってふたりでこっそり抜け出した佐伯くんとぐふふなんて考えてるんだ!」
「そうですかー」
「真面目に聞け!」
「聞いてまーす。そんなに言うなら、お花見お前が出たらどうですかー」
「めんどくさい」
「まったく。普段マメなくせに、こういうのほんとめんどくさがるんだから」
「めんどくさい」
「だからオレが出るんだろ」
「だから御堂には近付くな」
「なにがどうだからなんだよ。近付くなって言ったって、お酌くらいはしにいかないと」
「お尺!?おま、お前は何を言ってるんだ!!お尺だなんて!おまっ!」
「……あのさー、ほんとにさー、お前さー……」
「馬鹿じゃないのかっ!俺がこんなに言ってるのにお前ときたら(ry」
「あーあ、もうほっとこ。楽しみだなぁ。あれ食べてー、これ食べてー、あれ飲んでー、ふふふー♪」
「アレ食べて!?アレ飲んで!?何を、何を言っ(ry」
「あ、メインは桜か。いやぁオレはどうも花より団子でダメだなぁ。それからあとは、新入社員の人たちとも話できたらいいな」
「男子が進入(ry」
「は~、お花見楽しみだなー♪」
▲ up
×四月馬鹿〇年中馬鹿 2014.04.01
「<オレ>」
「んー?」
「愛してる」
「……え、な、なに、不意打ち///」
「エイプリルフールだろ」
「えー、嘘ってことかよー」
「違う」
「はあ?」
「エイプリルフールだが、あまり手の込んだ嘘は笑えないし、小さな嘘も半端だろ」
「いや別にエイプリルフールだから嘘つかなきゃいけないってわけじゃ……」
「嘘をつくこと自体心苦しいものだし、」
「それがすでに嘘だろお前……」
「だったら心苦しくない、嘘の嘘をつけばいいんだと気付いたんだ」( □-□)+ドヤアッ
「…………へ、へ~、すご~い……」
「愛してるぞ、<オレ>」( □-□)+ドヤアッ
「あ、うん……」
「なんだ、せっかくなんだから、お前も嘘の嘘つけばいい」
「あ、うん……愛してるよ、<俺>……」
「ふむ」(*□-□)ご満悦
「なんか……ほんと、お前って、バカだな……」←嘘の嘘
▲ up
かけちゃったりとか 2014.03.14
「俺のホワイトを、」
「あーはいはいはいはいはいはいはい」
(´□-□)
「……」
(´□-□)
「…………あー、じゃあ、なんなら、むしろ、オレのホワイトを、とか言って……」
(`□-□)!!!!!
「今日は、そういう趣向で、みたいな……ははは」
(`□-□)!!!!!!!!!
「ど、どうかな……?」
(`□-□)=3
「あ、えっと、じゃあ、ベベベ、ベッド、いこっ、か」
(`□-□)=3
「////」
(`□-□)=3
▲ up
というイチャイチャ 2014.02.28
「ざっくざっく~野菜を切って♪」
「……」
「ぶっにゅぶっにゅ~お肉を切るよ~♪」
「……」
「じゅーわじゅーわ~炒めたら~♪おいしいご飯がはい完成♪」(作詞作曲:佐伯克哉/おいしいごはん)
「……」
「はあ~んご飯♪はんはんご飯♪ごは~んごは」
「おい」
「ん~♪ごっはんごは~ん♪ごっはんご」
「おい!#」
「は~ん♪もーなんだよー。せっかく気持ちよく歌ってるのにー」
「人が料理してる耳元で歌うな、背中にくっつくな。うるさい、危ない」
「お前の真似ですぅ。包丁持ってる時はくっつくなって何回言ってもくっつくんだから。少しは邪魔さ加減が分かったか」
「俺はそんな変な歌歌わない」
「歌はサービスですっ(キリッ」
(#□-□)イラッ
「大人しく待ってろって言ってるのにいっつもくっついてくるし、お尻揉むし。ほんと邪魔この甘ったれ眼鏡」
「って言いながら尻を揉むな」
「だからお前の真似ですぅ」
(#□-□)イラァッ
「分かったか?もう料理中にくっついてきたりお尻揉んだりしないって約束、」
「ああんああん、もっとお」
「ぶっ!な、なんだよ急に!」
「お前の真似ですぅ」
「はあ!?」
「まったくお前ときたら料理中だろうがなんだろうが俺にちょっと尻を揉まれたくらいですぐあんあんあんあんと。お前がそんなだから、俺はお前の期待に添うべく健気に尻を揉んでやってるのに、邪魔なんて言われるとは心外だなぁ?」
「なに言ってるんだよバカじゃないか!?よくそんな適当なことがペラペラと口から出て、」
「ああんああん、いいよお、もっと、もっとしてえ」
「うるさいっ!バカっ!」
「ああんああん、もうご飯なんていいからあ、早く入れてえ、ああん」
「うるさいっ!うるさいっ!オレはそんなんじゃないっ!」
「っ!おいっ、やめろっ、いてて、尻の肉がっ取れるっ」
「このっこのっ。捻り取ってやるこの尻肉っ。そして炒めてやるっ」
「やめろこの馬鹿っ。刺すぞ!」
「ふえ~んだ、刺してみろよぅ。オレが死んだらお前も死~ぬぅ」
(#□-□)イッラアア##
「わーっ!おまっ、危っ、やめ、ほ、ほんとに包丁向けるバカがどこにいる!危ない!」
「刺してほしいんだろ?お望み通り、メッタメタのギッタギタにしてやるぞ」
「やめっ、危っ、わーーっっ!」
「ふう。さて」
「ううう、重、やめ、どけ、ふあっ!」
「ほら見ろ、ちょっと尻を撫でたくらいでなんだその声は。この淫乱め」
「っ、っ、っぁ、や、やだ、やっ、こんな、とこでぇっ」
「ふん。こんなとこで誘って喘いでおっ立ててるのは誰だ。まったく」
「んんんっ!ん、いやぁっ、ご飯がぁっ……」
「そうだぞ。俺はせっせと夕飯作りをしていたのにお前ときたら。俺に刺してほしいなんてはしたないことを恥ずかしげもなく言って。どんな時でも半身の望みを叶えてやるなんて、ああなんて健気なこの俺よ」
「あ、バカ、バカ、刺すもの、違、やあっ」
「メッタメタの、ギッタギタに、な」
「んんんっ!!」
「はいそれじゃ、お前を殺して俺も死ぬぅ」
「ひあっ!あっ、あああああっ!<俺>ぇっ!」
お野菜「また我々は放置ですね」 お肉「いつものことです」 包丁「解せぬ」
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にゃんにゃんにゃん 2014.02.22
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……おい」
「……はい」
「その耳としっぽはにゃんだ」
「……お前こそ、その耳としっぽ、にゃんだよ」
「……」
「……」
「……」
「……」
「はー。お前がいつもぼけーっとしてるから、まんまと柘榴を食べさせられるんだぞ」
「はあ!?オレ身に覚えにゃいし!お前のせいだろ!」
「はあ?」
「はあっ!?」
「……」
「……」
「……」
「……」
「まあいい。こうにゃったからには……」
「にゃー!や、やめっ!」
「とことん、楽しまにゃいと」
「や、やだ、やだ、猫のは、もう、やだ」
「せっかくのにゃんにゃんにゃん、存分ににゃんにゃんしようじゃにゃいか。にゃあ、<オレ>」
「にゃ、にゃ、にゃ……ふにゃあああああ!!」
→ 猫の
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ばくはつしろ 2014.02.21
「<俺>」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「ふひ」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「ふひひ」
「なんだ」
「ふひひ」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「おーれ」
「なぁんだ」
「おーれ」
「なぁんだ」
「ふひひひ」
「なんだ」
「<俺>」
「なんだ」
「ふひ」
「なんだ」
「すき」
「ああ。俺も、大好きだ」
「ふひひ」
「ふ」
vvv(*□-□)(´ω`*)vvv
→ 全く同じことしてた けどまあいいや!
▲ up
憧れ 2014.02.19
「はい、では今日はお医者さんプレイをします」
「はいいいい!?」
「俺が医者でお前が患者だから、俺を先生と呼べ。はいスタート」
「いやいやいやいや」
「ふむふむ、どこもかしこも感じて困ると。それは大変ですね、診察してみましょう」
「いやいやいやいやあのね、ってぎゃー!やめろー!」
「なるほど、服をめくっただけでこの反応。確かに敏感すぎますね。ここはどうですか?」
「あっ!や、やめ、おま、バカ、あ、やっ」
「こう、は?」
「んんっ!や、やだ、や、あ」
「ふむ、触診しただけで両方とも真っ赤でピンピンになってしまいましたね。これはいけない。お薬塗っておきましょう」
「あっ、あっ、や、吸っちゃ、だめ」
「んー」
「だめ、やっ、あっ、あ、んっ」
「ふう。しっかりお薬塗りましたよ。これでもう大丈夫。次は……ここですね」
「ふあっ!」
「ああ、もうこんなになって。こっちにもたっぷりお薬と、手技療法も必要ですね」
「んんんっ!や、や、あんっ、ん、だめ、先生っ(←ノリノリ)、やあっ」
「んー、んむー」
「あ、あ、やあっ、せんせえっ!」
「んー、ぷあ。ほら、見てください。たっぷりお薬塗って、手でよくさすってあげたので、自分で治そうと次から次へと分泌液が溢れてきますよ。こっちももう大丈夫ですね。それじゃ最後は……」
「あっ!や、そこ、やあっ」
「ほう、こんなにひくつかせて。内部はどうなってますか?」
「ひゃう、あっあっあっ、そんっな、かき、まわしちゃ、だめえっ」
「ああすごい。これはいけませんねぇ。別のお薬が必要ですねぇ」
「んあ、ん、あ、あ、せんせ、あんっ」
「ここの深いとこに、よおく効くお薬を届けてあげるために、」
「あ、いいっ、あ、そこぉっ」
「私の太いお注射をしてあげましょうねぇ」
「あっ、ああっ!あ、あ、あ…………?……あ、あの、せ、先生?」
「どうしました?」
「ふあっ!あ、ん、あの、あ、気、気のせいなら、悪いん、ですけど」
「はい?」
「もしかして、その、私の太いお注射って、言いたかっただけ、なんじゃ……」
「死ぬまでに一度は言ってみたい台詞でしたっ」
「あ、や、やっぱり、そうですか……」
(*□-□)=3
「じゃあ、あの、先生のお注射、どうぞ、ご遠慮なく……」
(´□-□)
「あっ!ご、ごめんっ!そうだよな!違うよな!ごめん!えっと、えっと」
(´□-□)
「えーと、せ、せんせいの、ふといおちゅうしゃで、おくすりおくにいっぱいだしてぇ(棒)……でいいのかな?」
「よしよし、では一番奥まで私の太いお注射突き刺して、たっぷりお薬お出ししましょうねぇぇっ」(*□-□)=3
「あ、ああん、ああん、せ、せんせえぇぇ(棒)」
▲ up
あまーい 2014.02.14
「ジングルベールジングルベールバレンータイーン♪」
「……」←悟りの境地
「さーてそれではー?いっただっきまーす」
「いただきます」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「んー!おいしいいいい!」
「いいな」
「これは売り物ですよ高級生チョコですよ!」
「お前なんかうまく作れると絶対売り物だとか売れるとか言うな」
「だってこんなおいしかったら商売できちゃうよ。あー、やっぱオレお菓子作りの才能あるかもー」
「ガトー・カツヤ?」
「ガトー・カツヤだよー。おいしいよー」
「ブランデーの利き具合が絶妙」
「な!ちょっと入れすぎかなと思ったんだけど、ちょうどよかった」
「そしてさらにブランデーを飲みながらという」
「あはは。どんだけ酒飲みなんだか」
「一本空けそうだな」
「それはさすがに控えておいて、土日またゆっくり飲もうよ。このお高いコニャックさん」
「奮発したな」
「したな」
「どうだ?」
「そりゃもう一気したいくらいおいしいよ。お前が吟味したんだもん」
「それはよかった」
「チョコはおいしい?」
「もちろん。美しく塗されたココアパウダーは柔らかく口の中で溶け、生クリームとよく練り込まれたチョコは絹のように滑らかに舌の上を転がり、ほろ苦さのあとから芳醇なブランデーの薫りが鼻を抜け、まさに一流店の一級品だ」
「美食家かw」
「ううううううまあああああああい!!」
「味皇w」
「俺の選んだブランデーでお前がチョコを作る。いいバレンタインじゃないか」
「あとは想いを伝えないと」
「お?おお、そうか。一番大事な」
「メインだから」
「そうだな」
「じゃあえーと、さ、佐伯克哉くんっ!」
「小芝居入った」
「前からずっと、貴方のことが好きでしたっ!このチョコを受け取って、ワタシと付き合ってくださいっ!」
「女子だった」
「くださいっ!」
「えーと、じゃあ、佐伯克哉くん」
「はいっ」
「前からずううっと、アナタのことが好きでした。このブランデーを受け取って、私と付き合ってください」
「もっと恥じらって」
「あ?まったく。わ、私とっ、付き合ってっくださいっ////」
「喜んで!」
「喜んで」
(ごくごく)
(もぐもぐ)
「ぷはー」
「ふう」
「はー、よかったな、両想いになったな」
「そうだな。通じ合えたな」
「な」
「ああ」
「ふひ」
「ふ」
「じゃあ改めてちゃんとな。あーううんっ!大好きだよ、<俺>」
「ああ。俺も、大好きだ、<オレ>。うまいチョコをありがとう」
「そんな全然。溶かして混ぜただけだし。お前も、おいしいブランデー選んでくれてありがとう」
「俺は買っただけだから」
「いやいやそんな」
「いやそんな」
「ふひひ」
「ふふ」
ちゅーv
「ふひひひvv」
「ふふふ」
vラブv(*□-□)(´ω`*)vラブv
「と、そんなわけで次はお約束の俺のチョコバナn」
「だ ま れ」
→ ガトー・カツヤ
▲ up
グロ 2014.02.10
「ううう」
「<俺>?どうした?」
「お腹が空いて動けないよ……」
「それは大変だ。よーし、ボクの顔をお食べ!」
「むしゃむしゃむしゃむしゃ」
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃwwww」
∞ ∞ ∞
「ううう」
「<オレ>?どうした?」
「お腹が空いて動けないよ……」
「それは大変だ。よーし、僕の眼鏡をお食べ!」
「バリバリバリバリー!」
「ぎいいいいいやああああああ!!」
▲ up
カレのことがイヤになる瞬間ベスト3/100 2014.02.10
( □"□)
「んー!はー!」
( □"□)
「んー!はー!」
( □"□)
「んー!はー!んー、<俺>のにおーい!」
「……おい」
「なにー?」
「俺の匂いを嗅ぐのはいいが、いちいちんーはー言うのはやめろ」
「なんで?」
「なんでって……うるさい」
「えー、ひどい」
「あと十回に一回くらい<俺>のにおーいって言うのも」
「なんで?」
「鬱陶しい」
「えー」
「えーじゃない」
「お前の匂い嗅いでる!って実感だよ」
「鬱陶しい」
「えー……」
「ふん」
(´・ω・`)ショボリーン
「……」
(´・ω・`)
「……まあ、別に、そんな鬱陶しくもないが」
「ほんとっ!?」
「ああ、まあ……」
「じゃあ、んーはー<俺>のにおーいってしてもいい!?」
「……まあ、うん」
「やったー!」
「え、今まだ嗅ぐのか」
「足りない……」
「あ、はい……」
「んふふ。んー!はー!んー!むはー!<俺>のにおーいvvvv(恍惚)」
( □"□)
→ カレのことがイヤになる瞬間ベスト100
▲ up
癖 2014.02.10
「っ……」
「……」
「……ふ」
「……」
「……ぁっ」
「……」
「っ、っ、あ、あの、<俺>っ」
「んー」
「あっ、あの、あの、っ、ち、ちく、ちくび、捏ねるの、やめて……」
「はあ?乳首なんて捏ねて……」
「ます……」
「……捏ねてた」
「ます……」
「悪い。無意識だった」
「うん、分かってる」
「うん。悪い」
「うん……あの、今まで言わなかったけど、お前今みたいに、テレビ見ながらオレのちっ乳首っ触ってること、結構あって」
「え」
「なんか、夢中で見てる時のお約束っていうか、気付くと触られてて」
「あー……あれだ、電話しながら落書きしてるとか、そんな類いの」
「だと思う」
「うん」
「うん。別に変な意味じゃなくて、テレビに集中してるから触ってるってのはほんとよく分かるから、邪魔しちゃだめかなって、触らせたままにしてたんだけど……」
「それは、なんと言うか、お気遣いいただきまして」
「いえ、そんな……」
「言ってもよかったのに」
「だって……」
「その気になっちゃうから乳首触んないでって」
「!!なっ!ななっなななななに言ってっ言ってっ」
「お前は無意識でも、オレは気持ちよくなっちゃうからやめてって」
「なっ、なっ、ちがっ、なっ、なに言ってっ」
「悪かった。お前が俺の腕の中で発情してるのを気付かないなんて。失態だ。恥だ。面目次第もありません」
「ちがう、ちがう、そんなんじゃ」
「邪魔しないようにって、必死で発情したの隠してたんだな。悪かった。ごめん」
「ちがっ、ちがっ」
「確かに俺はすぐテレビに夢中になるテレビっ子だが、そんなものよりお前のほうが好きなんだから」
「ほあっ!?なななななに急に恥ずかしいこと言ってっ」
「だからいくらテレビに夢中になってたって、お前に誘われたら喜び勇んでご奉仕させていただくのに」
「!!……っ、っ」
「ん?」
「うう、あう、ううう、あ、あの」
「うん?」
「あの、あの、お、お前が、ち、ちくび、いじるから」
「うん?」
「いじって、きっ、気持ちよく、なっちゃったから」
「うん」
「責任取って、もっと気持ちよくしろバカっ!」
「なんでキレる」
「気付かないでバカっ!」
「はい、それに関しては本当に申し訳ありません。では……」
「あっ!」
「お詫びの気持ちも込めて、たーっぷり、ご奉仕させていただきます」
「ふあっ!あっ、あああっ!<俺>ぇっ!」
▲ up
寝言 2014.02.10
「んー……」
(-ω-)スヤァ……
「ん、うーーん。ふう。<俺>ー、起きろー。朝だぞー」
「ん……」
「起きろー」
「うん……たまごっち……」
「…………た?」
「たまごっち、うんこ捨てなきゃ死んじゃうから……」
「…………じゃあ、うんこ捨てて早く起きて」
「うん……あ」
「なに」
「お腹空いたって」
「……じゃあご飯あげて早く起きて」
「うん……あ」
「今度はなに」
「うんこした……」
「どんだけうんこすんだよ」
∞ ∞ ∞
∞思わず聞き返した半身の寝言ランキング∞
(´ω`)
第三位
「丼じゃない。小鉢に、小鉢に大盛りにして」
第二位
「あの蟹と結婚するんだ」
第一位
「オレがまだ食ってる途中でしょうがー!(絶叫)」
(□-□)
第三位
「たまごっち、うんこ捨てなきゃ死んじゃうから」
第二位
「ホモが……ホモが……登ってくる……」
第一位
「もっとぶって」
▲ up
何言ってるんだこいつは 2014.02.10
( ´ω`) ぽけー
「ふーんふんふふーんふふ♪……うわあっ!」
(( ゚ω゚)) びくっ!
「あーびっくりした。オレかと思ったらお前だった」
「………………は?」
「ちょっとー、ちゃんと眼鏡かけてろよー。オレなのかお前なのか分かんなくなるから」
「…………あ、はい、すみま、せん……?」
「ほら、前髪も上げて。ニヒルな顔して」
( □-□)+シャキーン
「そうそう。それでこそお前だよ。もー、オレがもうひとりいるように見えてびっくりしただろ」
「…………うん……ごめん……?」
「もー」
「…………????」
▲ up
願い、叶う 2014.02.03
(*□-□)ハアハア
「ん、む……」
(*□-□)ハアハア!
「んう……」
(*□-□)ハアハア!!
「んーっ」
(*□-□)ハアハア!!!
(あーあ、このバカエロ眼鏡がもう少しまともになりますように。このバカエロ眼鏡がもう少しまともになりますように!)
(*□-□)=3
→ 半身が太巻きを一本のまま丸かじりしてるとこが見たい
▲ up
フォーティーエイト 2014.01.15
「うーん」
「?」
「むう」
「<俺>?」
「ふむ」
「お前さっきからなにそん、なああああっ!?!?」
「ぬう」
「おまっ!おまっ!お前っ!さっきから難しい顔してなに一生懸命見てるかと思えばっっ!!」
「<オレ>、お前この体勢できるか?」
「うるさいっ!うるさいバカっ!」
「いやお前じゃなくて問題は俺だな。この体位なんてかなり体力がいるから動けるかどうか……」
「バカじゃないの!?バカじゃないの!?バカじゃないの!?」
「俺たちは体格が同じってとこがまず厳しいんだ。これはポーズだけで完成ってわけじゃないんだよな?ちゃんと行為を遂行できて初めて完成なんだよな?おまけで形が作れたら完成ですってことにならないだろうか。いやそれだとなんかちゃんとやれなかったモヤモヤ感が残るか……」
「真剣に悩むなバカっ!バーカバーカ!」
「こら、やめろ。閉じるな」
「閉じるよ!さもなくば電源切る!」
「やめろ」
「のわーっ!」
「いやあ、前々から気にはなっていたが、改めて調べてみれば世の中には実に様々な体位があるもんだなぁ」
「しみじみ言うなああっ!離せええっ!」
「でも喜べ、<オレ>。俺たちは無意識のうちにすでに大半を制覇してるぞ」
「喜ぶことかあああっ!離せバカっ!その卑猥な画面を消させろおおおっ!」
「ん?何言ってる。お前の存在のほうが卑猥だ」
「意味分かん、あっ!あっ、やっ、触っ!」
「よし、せっかくだからあと数手、頑張ってフルコンプだ、<オレ>」
「せっかくって、なに、やだ、バカ、離っ、触っ、やだっ」
「頑張るのは主に俺な気もするが、お前もちゃんと協力しろよ?よくしてやるから」
「やっ、あっ、あんっ、やあっ」
「じゃあまずは一番体力使いそうなあれから挑戦してみるか。よーし、頑張るぞー、おー」
「お、おー、じゃなっ、あっ、あっ、やだっ、やだっ、あっ!ほんとにやだああああっ!」
▲ up
しょうらいのゆめ 2014.01.10
「おー、このソファーいいなー」
「どれ」
「これ」
「ふーん」
「いいよな」
「いくらだ」
「えーと、このソファーはー、……」
「……」
「……」
「まあな」
「まあね」
「するさ」
「するよな」
「本革で、イタリア輸入で」
「だもんな」
「そもそもこんなでかいのうちに置けないし」
「なにそのすっぱいぶどうみたいな」
「なんだ、無理矢理手に入れてもいいのか?」
「いや……」
「ふん」
「あーあ、そりゃいいものはお高いよなー」
「そのうちに買ってやるさ」
「そのうち?」
「ああ。部長くらいになれば、この程度躊躇わず金を出せる」
「佐伯部長」
「佐伯部長」
「引っ越しもしないと」
「ああ。こんなでかいソファーを置いてもあり余るくらいの広い家に住んで、いいものには惜しみなく金を使えるようになるから」
「いつになるかな」
「すぐさ。あと何年もしないうちにな」
「佐伯部長」
「佐伯部長」
「ふひ」
「なんだ」
「佐伯部長で、広い家で、おっきいソファーな」
「ああ」
「ふひひ」
「なんだ」
「ううん、なんでも」
「おかしなやつだ」
「うん。ふへ」
「ふ」
「ふへへ」
→ ネタどん被りてへぺろ
▲ up
おつきあい 2014.01.10
「この日はここで、この日はここで、この日はー、あーもう目白押し」
「まったく新年会新年会って、ついこの間忘年会忘年会で散々飲んだじゃないか。少し断れ」
「仕方ないだろ。恒例行事だし、付き合いは大事にしないと」
「夜が潰れる週末が潰れる」
「……仕方、ないだろ」
「セックスする暇がない」
「言葉に出すなよ……」
「セックスする暇がない」
「うるさいバカ。二回言うなバカ」
「セックスしたい!」
「わーっ!」
「したい」
「やっ、ちょ、や、おま、やめっ」
「突き合いは大事にしないと」
「それ、あっ、アクセント違っ」
「こっちの新年会も目白押し(笑)」
「バ、バカじゃな、あっ、あっ、ふああああっ!!」
▲ up
働きたくないでござる 2014.01.05
「おーい、そこのおじさーん」
「……」
「そこの眼鏡のおじさーん」
「……」
「ちょっとー」
「……」
「無視するな!まったくもう、だらけるにもほどがあるぞその格好」
「……」
「そろそろ仕事モードに切り替えないと」
「はーたーらーきーたーくーなーいいいいいい」
「それは今日本国民の九割がそう思ってるから」
「いーえーでーだーらーだーらーしーたーいいいいい」
「お前ちょっとキャラクターというものを思い出してみようか」
「いえにいたい」
「そうだな。でも家から出ないと仕事できないからな」
「しごとしたくない」
「そうだな。でも仕事しないとお金貰えないからな。お金貰えないと生きていけないからな」
「いえにいてしごとしないでおかねもらっていきていきたい」
「うん。それも日本国民っていうか全世界の八割くらいはそう思ってるから」
「ふたりでいたい」
「うん。それはオレも思ってる」
「いえにいてしごとしないでずっとふたりでいきていきたい」
「うん。でもそれで人生楽しい?」
「たのしい。おまえといればたのしい」
「家でふたりでいて、外で一生懸命仕事して、また家でふたりでいて、また外で一生懸命仕事したら、もっと楽しいと思わない?」
「おもわない」
「そう?」
「そう」
「一生懸命仕事して、いい結果が出て、家に帰ってふたりでよかったねって言い合えるのは楽しいと思わない?」
「……ちょっとたのしい」
「うん。それが毎日続けば、もっともっとすごく楽しいと思うけどなぁ」
「……」
「思わない?」
「……おもわない」
「そう?」
「そう」
「そっか」
「うん」
「じゃあ仕事辞めて、ずっとうちにいよっか」
「うん」
「お金はどうしよっか」
「ちょきん」
「んー、頑張れば一年くらい暮らしていけるけど、そのあとはどうする?」
「どうにかなる」
「どうにかなるの?」
「なる」
「ふぅん?」
「うん」
「分かった。じゃあ休み明けすぐ退職届出して、これからは家でずーっとふたりでいるだけの生活にしような」
「うん」
「楽しいな」
「たのしい」
「……」
「……」
「……」
「……冗談だぞ?」
「当たり前だバカ」
▲ up
今年も平常運転で 2014.01.05
「実家もいいけど自宅もね!」
「…………お前最近自由すぎてびっくりする」
「思ったことを言っただけだ」
「まあなー。実家は楽でいいけど、やっぱりうちが一番だよな」
「こうして堂々といちゃいちゃできるし」
「……部屋では、散々いちゃいちゃしてただろ」
「どこが散々だ。ほとんど居間にいたじゃないか」
「そりゃあ、せっかく帰省してるのに部屋に閉じこもるわけにはいかないから」
「二泊もして」
「親孝行だろ。お父さんのあのはしゃぎよう」
「息子大好き」
「愛されてますね、オレたちは」
「ああ。俺も愛してる」
「はいはいそうですか」
「お前は」
「もちろんオレも愛してますよ」
「心がこもってない」
「えー?これ以上ないくらいこもってるのに」
「もっと感じたい」
「んー、じゃあ……愛してる」
「もうひと声」
「ふっw……愛、してる」
「まだ」
「あいしてる」
「もっと」
「あっ……」
「ん?」
「っ、あ、あい、してる」
「もっと、感じたい」
「んっ、んっ、あい、愛して、る。愛してる」
「ん」
「んー」
「ん。ふう」
「ん、お前ばっかり、感じて」
「お前も感じたい?」
「うん……」
「愛してる」
「っ、ん」
「愛してる」
「あっ、あっ」
「愛してる、<オレ>」
「っ、ん、は」
「感じた?」
「ん……ううん、全然」
「そうか。じゃあもっと、感じさせてやらないと」
「うん……もっと……」
「ああ。たっっっぷりと、な」
「あっ!あああっ!<俺>ぇっ!vvv」
▲ up
抱きしめて 2013.12.31
「<俺>」
「ん?」
「オレ、生まれてきて、ほんとによかった」
「そうか」
「うん」
「俺も、生まれてきてよかった」
「そっか」
「うん」
「うん」
「愛してる」
「オレも。愛してるよ」
ちゅーvvvvvv
「ふ」
「ふふ」
「来年もよろしく」
「こちらこそ、よろしく」
▲ up
冬ボ 2013.12.24
「<オレ>えもーん(棒)、部屋がジメジメするのに乾燥するし、なんだか空気もどんよりしてるんだー(棒)なんとかしてよー(棒)」
「まったく<俺>太くんは仕方ないなぁ。じゃあこれを出してあげるよー(ノリノリ)」
「え、何何ー(棒)」
「でーでれってでーでれってでーでれってってー♪じょかしつくうきせいじょうきー」
「……このフリはやらなきゃ駄目なのか?」
「えー?気持ちの盛り上げだよ。楽しいだろ?」
「……」
「ついに我が家にも空気清浄機がっ!」
「ついにっていうかただ買うほどでもなかったっていうか」
「だからこそボーナスで買ったんだろ?」
「まあ」
「じゃあ早速ぅ↑スイッチオーン!」
\ …… /
「……付いてるか?」
「付いてるだろ?ちゃんとランプ点いてるし」
「全然音しない」
「今空気清浄しかオンしてないからな。除湿とか加湿したら音するんじゃない?」
「空気清浄ってこんなに静かなのか」
「そんなうち空気汚くないし」
「もっとゴーッとさせたい」
「なんでだよ」
「なんか。実感みたいな」
「お前ってそういうとこあるよな。んー、Σ はっ、おならしてみる!」
「俺の<オレ>はおならなんてしない」
「オレはアイドルか」
「アイドルだ。俺の」
「ふんっwwそ、そっすか……」
「息かけてみるとか」
「それで反応したらちょっと悲しくない?」
「……確かに」
「バタバタして埃を立てる。バタバター、バタバター」
\ …… /
「鈍感すぎだろ。失敗か」
「でもこれこのクラスで一番評判いいやつだぞ。かなり清音設計みたいだし、こんなもんだよきっと」
「誰かさんみたいにもっと敏感じゃないと」
「あっ!や、へ、変なとこ触るなバカっ!」
「ほら、この敏感っぷり。こうでなきゃな」
「バっ、やっ、あっ!やめっ……」
\ ゴーッ! /
「……」
「……」
「なんで反応した?」
「……ふ、ふたりで、ドタバタしたから?」
「大して動いてないぞ。お前もう一回バタバタしてみろ」
「バタバター」ヾ(・д・)ノシ
\ …… /
「……」
「んー?なんで??」
「あ」
「え?あっ!ちょっ、またっ、そんなとこ触っ」
\ ゴーッ! /
「なるほど」
「な、な、どういう?」
「ちょっと離れてみよう」
「???」
( □-□))) (((´ω` )??
\ …… /
「んでもって」
(((*□-□)(´ω`*)))
「あっ、あっ、やっ」
\ ゴーッ!! /
「ふんふん」
「なに??」
「つまりだ」
「へえ」
「このお高い除加湿空気清浄機はな」
「はあ」
「俺たちの間に漂う不浄な空気を感知して、清浄な空気にしなければと懸命に働いてるわけだ」
「……ほ、ほう」
「信じてないな」
「いや」
「ほら」
「あっ」
\ ゴーッ! /
「……」
「……」
\ …… /
「な?」
「そんな、バカな……」
「ってことはやっぱりこの買い物は失敗だな」
「なんで」
「だって」
「ふあっ!」
\ ゴーッ! /
「リビングでこんなことするたび、ゴーゴーうるさく言うんだぞ」
「や、や、じゃあ、しなきゃ、いい」
「しなくていいのか?」
「………………や、だ」
「んふふ」
「んむっ!んんっ!んんんんんっ!////」
\ ゴーッ!! /
▲ up
1122 2013.11.22
「今日は俺たちの日だな」
「オレたちの日?あれ、今日なんかあったっけ?」
「いい夫婦」
「…………バ、バカ///」
「俺たちの日だろ?」
「バカ、バカ、バカ///」
「ん?」
ちゅっちゅ
「や、も、バカっ////」
「うん?」
ちゅっちゅっちゅっ
「っ、っ、バカっ、バカっ、もうっ……バカっ/////」
「ふ」
(*□3)(ω<*)
∞いちゃいちゃいちゃいちゃ∞
▲ up
光と影 2013.11.21
(#□-□)むすっ!
「いい加減機嫌直せよー」
「ふん」
「過剰反応なんだよ」
「はあ!?どこが過剰だ!大体お前は無防備すぎるって何回言えば分か」
「あーあー分かった分かった。オレが無防備でしたごめんなさい」
「あの男はな、どこにいたってお前の発言を把握してるんだ。盗聴器でも仕掛けてるんじゃないか?訴えてやろうか」
「なに言ってるんだよバカ。冗談でも人様に対してそんな言い方やめろ」
「庇うのか!?」
「バカ」
「っ、……デコピンされた」
「デコピンした」
「やっぱりお前は俺より御堂のほうが……」
「はあ、まったく。バッカじゃないか?なにがやっぱりだよ。お前はちょっと御堂さんに過敏すぎ」
「だからお前が無防備すぎだって何回言」
「あーあーあーあーはいはいはいはい。分かったから」
「分かってない!」
「はーい、すみませんでしたー」
「何が「ボジョレー・ヌーボーってそもそもなんなんですか?」だ!そんなこと言ったらあのワイン馬鹿は、何、佐伯くんは私にワインを教えてほしいということか、そうか、しかしボジョレーは初心者向きのワインではないからな、では私が佐伯くん好みのいいワインを見繕ってやって、おいしいですなどと言われて、そしてそのあとはぐふふ、なんて考えるに決まってるだろ!!」
「……お前ってバカだなって、しみじみする」
「油断ならないあの変態エロオヤジ!」(#□-□)=3
「変態エロオヤジはお前だっての。だからちゃんと断って、今こうしてお前とワイン飲んでるんだろ?」
「断る云々じゃなくまず誘われる隙を作るのが駄目だ!」
「はーい、すみませーん」
「流すな!」
「なんだってそう御堂さんにだけそんななんだよ。今日ワイン飲みに行こうって誘ってくれた人は他にもいるだろ?」
「そいつらは純粋にワインを飲みに行こうってことだからいいんだ」
「御堂さんだって、上司として部下においしいワインを飲ませてやろうって優しい気遣いで」
「お前は御堂のあの目付きが優しい気遣いの上司の目に見えるのか!?まったくだからお前は無防備なんだって何万回言えば」
「あーもー鬱陶しい!あの目付きってなんだよ。お前が御堂さんに勝手に敵対心持ってるからそう見えるんだろ」
「違う!あいつはいつもこんな目でお前を見てる!」
「ぶほっ!ちょwwなにその目w気持ち悪いw」
「こんな目してる!」
「してないよwうわ、ほんと気持ち悪いwなにそれどうやってんの?」
「こう。ここに、力入れて、こうする」
「ぶはっ!キモいwwむふっ、お前それほんと気持ち悪いよw」
「御堂はこんな目でお前を見てる!」
「見てないってwちょっと、もうそれやめて。おかしくてしょうがない」
「こんな目で!」
「ちょwwやめww」
「こんな目でお前を!」
「ダメだwツボったwお願いやめてww」
「ふんっ!」
「やめてwくるなwほんとwお願いww」
「ふんんっ!」
「やwめwろwww」
「こんな目でぇっ!」
「www」
(と克克がイチャイチャしてる頃傷心の御堂さんは自宅で独り寂しくワインを飲むのであった)
▲ up
定型 2013.11.15
「……」
「……」
「……」
「……」
「俺の千歳飴を」
「うるさいバカ」
▲ up
リア充 2013.11.15
「これでいい、かな?」
「ん」
「よーし終わったー」
「疲れた」
「コーヒー淹れ直すな」
「ん」
「ふう。あとはー、年賀ハガキ買ってー、印刷してー、書いてー、メール定型文それぞれでいじってー、あーあ、お歳暮ないからマシとは言え、まだやることいっぱいあるー……」
「宛名もパソコンでいいんじゃないか。誰も気にしないだろ」
「オレが気にする!宛名は手書き!本文にはひと言添える!こだわり!」
「面倒なやつだ」
「オレもそう思います!」
「そうですね」
「いいだろ、全部オレ書くし……」
「当然だ」
「うー……」
「来月はやってる暇ないからな。今月中に終わらせないと」
「分かってるよ。しばらくはこの作業に集中な」
「つまりおあずけだと」
「……別に、おあずけ、とは、言ってない、けど……」
「ヤることヤッて、やることもやると」
「……うるさい。まったく、すぐそういう思考するんだから」
「それしか考えてないからな」
「そーですかっ。正直でよろしいですねっ」
「正直者にご褒美を」
「うるさい離れろバカ。コーヒーこぼす」
「んー」( □3□)
「うるさい。うざい」
「んー」( □3□)
「無視」
「んー」((( □3□)(; ̄_ゝ ̄)
「ああもうこのバカっ」
ちゅー!
「ふう」(*□-□)満足
「もう!」
「ふ。あとはあれだ、クリスマス」
「あー、そういうイベントも控えて」
「今年はモンブランだぞ」
「うん。もう一回練習したからな。本番も絶対美味しくできる」
「マロングラッセもな」
「大丈夫!抜かりなく!」
「ん」
「じゃあ、年賀状と、年末年始のご挨拶メール作りと、その他諸々が終わったらツリー出して、飾り付けして……うーん、ほんとやること目白押しだ」
「今年は超ろまんてっくなクリスマスにするぞ」
「そうなの?w」
「ああ」
「超ろまんてっく?」
「超ろまんてっく」
「分かった。任せる」
「任せろ」
「ふひ、楽しみ」
「ツリー大きいの買っていいか?」
「えー、去年ので間に合わせろよー」
「駄目だ。大きいの」
「えー」
「大きいの。ろまんてっく」
「えー」
「甘く、とろけるようなクリスマスを、あなたに」
「えー……」
「甘く、とろけるような……」※セクシーボイス攻撃@耳元
「っ…………わ、分かった。ほどほどの、大きさのやつな」
「よし」
「なにがよしだよ……」
「料理も考えておかないと」
「一緒に作る?」
「一緒に作る。モンブランも」
「うん」
「そして誕生日」
「誕生日も超ろまんてっくなのか?」
「ご希望とあらば」
「ふひひ。じゃあお願いします」
「任せろ」
「お前そういうの好きだよな。意外にロマンチストなんだから」
「男の浪漫」
「は?w」
「よし。ますます忙しくなるからな。冗談じゃなくおあずけの日も多くなりそうだし……」
「え?って、うわっ!」
「できる時に、たっっぷり補充しておかないと」
「あ、そういうオチですか」
「当然」
「ですよねー…………あっ///」
▲ up
意識過剰 2013.11.09
/ 次のニュースです。松茸の季節ですが、今年は各地で不作で~ \
「へー、松茸不作なんだ」
「別にうまいもんじゃないし」
「それはオレたちがいい松茸食べたことないからだろ」
「香り松茸味シメジって言うだろ。だからいい松茸だって、味はそうでもないんじゃないか?」
「えー。でもほら見ろよ、このおっきい松茸!おいしそうじゃない?」
「……別に」
「すごいな。たまにあるよな、やたらおっきい松茸。笠がすごい開いてるやつ」
「……ああ」
「うわー、おっきい松茸おいしそう」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「お前バッカじゃないかっ!?」
「俺は何も言ってない」
▲ up
仲いいねキミたち 2013.11.03
((*□-□)) ぷるぷる
「すると、そのときです(棒)。たごさくどんのまえに、あのおそろしいやまんばがあらわれたのです(棒)」
(((*□-□))) ぷるぷるぷる
「う、うわあなにをする(棒)、やめてけれー(棒)」
(*□3□)、;'.・ブハッ!!
「おねげえだ(棒)、おねげえだから、いのちだけは(棒)」
「オ、オ、<オレ>、オ、<オレ>」
「うわあ(棒)、かんにんしてけろ(棒)、かんにんしてけろー(棒)」
「ぶほっwwそ、それは、俺の台詞だww堪忍してけろwww分かったから、分かったからもういいww」
「……笑いすぎ」
「だってお前、お前……ぶはあっ!!」
(`へ´#)
「駄目だ、腹が痛い。うわあ、やめてけれー(棒)www」
(`へ´#)
「いたっ!おい殴るな」
「笑いすぎなんだよ!まったくバカにして!!」
「あーあー悪かった。仕方ないだろ。そんな朗読されたら誰だって……ぶはっww」
「んんんんっ###」
「そんなに怒るな。いやあ、お前がこんなに朗読下手だとは」
「オレは一生懸命読んでる!」
「うんうん分かってる。一生懸命読んでるな。一生懸命読んで、それwww」
(`へ´#)
「いてて、いて、いて。おいやめろ。悪かった。許して」
「じゃあお前読んでみろよ!」
「ん?よし。ううんっ。すると、その時です(迫真)。田吾作どんの前に、あの恐ろしい山姥が現れたのです(迫真)」
「……」
「う、うわあ何をする(迫真)、やめてけれー(迫真)」
「……うん、あんまりうますぎても、引くよな……」
(#□-□)
「なんだよその顔ー。お前だって散々ひどいこと言っただろ!」
「ふん」
「いいんだよ!朗読なんて上手くなくても困らないし!」
「困るだろ。絵本の読み聞かせとか」
「誰に!」
「俺に」
「お前にかよ!」
「ちょっと、ちょっともう一回読んで」
「うるさいっ!読まないっ!」
「なあ」
「あっ、やっ、やめ、変なとこ触るなっ」
「お?おお、そんな感じだ」
「は?」
「俺にやめろって言う時みたいにやめてけれーって言ったら、うまく言えるんじゃないか?」
「お前に言う時みたいに……」
「ほら」
「あっ、あっ、や、やめ、やめてけれぇ、<俺>ぇっ」
(*□3□)`;:゙;`;:゙;`:;.:..ブホォッ!!
「おねげぇだぁっ」
「駄目だwwこれは違う意味で駄目だwww」
「堪忍してけろぉ<俺>ぇっ」(´Д`*)
「www」
▲ up
寝坊 2013.11.02
「ん……」
(-ω-)スヤァ…
「んー……」
「むにゃむにゃ」
「ん……んお!?」
「ふしゅー」
「おい、<オレ>」
「んんんー?んー、もう食べられないよむにゃむにゃ……」
「<オレ>、起きろ。八時過ぎてる」
「んー、はちじ……」
「八時過ぎた。起きろ」
「はちじ……八時!?えっ、あっ、えっ、うわっ、八時過ぎてる!えーっ!」
「油断した」
「アラーム鳴った?うそだー。お前止めるなよー」
「俺じゃない。お前が止めた」
「オレじゃないですぅ」
「うるさい。どうでもいいから急げ」
「十分、十分で出ればなんとか。って十分て」
「急げ」
「無理無理。あーあ、もう休んじゃおうかな」
「ん?んー……そうだな。どうせなら休むか」
「うん、休もうよ。休んじゃおう」
「よし。休もう」
「んじゃ寝直そ。ふあー、眠いー」
「ん、寝るか」
「寝よ寝よ。おやすみー」
「おやすみ」
(-ω-)(-ω-) スヤァ…
(-ω-)(-ω-) ……
(-ω-)(-ω-) ……
「「……じゃなくて!」」
「こんなことしてる場合じゃないって!!」
「お前がネタ振りするから!」
「乗るなよバカー!」
「朝っぱらから半身のネタ振りに乗ってやる優しい俺に馬鹿はないだろ馬鹿は」
「いいから!急げ!急げ!」
「急げ!」
「急げー!」
▲ up
そんな普通の幸せ 2013.11.01
「今日はお寿司の日ということでぇ?」
「寿司にしてみました」
「やったー!」
「回らない寿司の折詰です」
「やったー!」
「奮発しました」
「やったー!はいそれでは!」
「いただきます」
「いただきます!」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「ふむ」
「あー……おいしい」
「しみじみ言ったな」
「おーいしーいなぁぁぁ。さすが名店ですなぁぁ」
「予約した甲斐があった」
「なー。久しぶりの贅沢」
「海老がうまい」
「海老」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「ウニがウニってる」
「ウニってるってなにw」
「結構これだけで満腹感が」
「多めに握ってもらったからな」
(うまうま)(*□エ□)
(うまうま)(´エ`*)
「ごちそうさま」
「あー、とうとう最後の一個に……」
「茶飲むか?」
「飲む。うううう、さようなら高い寿司っ(ぱくっ)」
「今度手巻き寿司やろう」
「おー、楽しそう。かーいわれ巻き巻き♪」
「巻いて巻いてー」
「とうっ!」
「酢飯とか作るのか?」
「よく分かんないな。調べとく」
「ん。ほい、茶」
「ありがとう」
(ずずず)
(ずずず)
「ふう」
「ふー。はー、なんか幸せだなぁ」
「こんなことで?」
「こんなことが」
「そうか」
「うん」
「ふ」
「ふふ」
「「ふふふ」」
vほの(*□-□)(´ω`*)ぼのv
▲ up
ふんす 2013.10.31
「いたずら」
「いやもう前後が全然ないし」
「いたずら」
「やーめーろー。包丁使ってる時に危ない。刺すぞ」
「やめて」
「ほら、会社でもらったお菓子でも食べて、いい子で待ってろ」
「子供扱いか」
「最近のお前ほんとにただの子供だよ。すっかり甘ったれになっちゃって。鬼畜王どこ行った」
「夜逃げした」
「夜逃げなんだw」
「マック□ク□スケみたいに」
「バイバイ、バイバイ、バイバイ」
「そう」
「ふ、バカwあーもーほーら、邪魔。あとこれ炒めて終わりだから、あっちで待ってて」
「冷たい」
「はいはい、ご飯食べたらハロウィンごっこしようなー」
「ハロウィンはどうでもいい。いたずら」
「訂正。お前子供じゃないや。エロオヤジ。ただのエロオヤジ」
「エロオヤジです(キリッ」
「なんてすてきな自己紹介!」
「いたずらが趣味です(キリッ」
「バカw」
(もぐもぐ)←素直にもらったお菓子食べてる
(……かわいい)
(*□-□)もぐもぐ
(……むらっ)「…………あー、<俺>ー」
「んー(もぐもぐ)」
「たまにはー、うん、なんて言うかぁ……」
「なんだ」
「うん、えーっと、ほら」
「なんだ、ごにゃごにゃと」
「うん。あのさ、あー……いたずら?」
「は?」
「ハ、ハロウィンだし、たまには、オレから……いたずら、仕掛けてみようかなーとか、思ったり……」
「!!!!!」
「あいや別にハロウィンっていたずらする日じゃないしそもそもいたずらの意味違うけどお前があんまりいたずらいたずら言うからたたたたたまにはそういうのもおもしろいかもとか思ったり思わなかったり思ったりあはははは」
「おもしろい!」
「そ、そう?」
「おもしろい!!」(*□-□)=3
「興奮しすぎ……」
「いたずら!」(*□-□)=3
「だめだ。バカスイッチを完全にオンにしてしまった」
「早く!」(*□-□)=3
「まーだ。ちゃんとご飯食べて、片付けも全部終わってから」
「終わったらいたずら!」(*□-□)=3
「……バカ(でもかわゆ)」
(*□-□)=3
▲ up
ひとりあそび 2013.10.30
「あーそっかー」
「……」
「いやでもこれがこうだとこっちはどうなるんだよ」
「……」
「えー、だってさっきできなかったのに」
「……」
「おりゃっ!やったー!開いたー!」
「……おい」
「よし次だー」
「おい」
「どこだーどこだー」
「お!い!」
「うおっ。なんだよ急におっきい声出して。びっくりするだろ」
「さっきから呼んでたんだか」
「えっ、ほんと?ごめん、気付かなかった。なに?」
「声がでかい」
「へ?」
「独り言がでかい」
「あー、ごっめん。そんな口に出してた?」
「話しかけられてるかと思う」
「ごめんごめん、つい夢中で。おもしろいよ、この脱出ゲー。難しい」
「やらないって言ってるだろ」
「ふたりで力を合わせてさー」
「ガンバッテー」
「ちぇっ」
「ふん」
「……あー、でもさー」
「んー」
「オレたちの会話って、よく考えたら独り言だよな」
「……まあ、ある意味」
「独り言がでかいってレベルじゃないな」
「会話してるしな」
「すごいな、独り言で会話できちゃうんだよ」
「呼べば返事もする」
「<俺>ー」
「はーい」
「あはは、すごいすごい」
「……じゃあ、夜なんかもっとすごいな」
「………………は?」
「ひとりであんあんあんあん毎晩毎晩まあひとり遊びが激しいこと」
「……」
「近所で噂になってるんじゃないか?801号室の佐伯さん、毎日ひとり遊びが激しくていらっしゃるのよ、ヤダワー、<俺><俺>もっともっと<俺>もっとしてってそれはもう大声で、ヤダワー」
「………………じゃあ、近所の噂にならないように、しばらくひとり遊びは控えないとな」
「……あっ」
「今日からな、控えような」
「あっ、あの、すいません調子に乗りました」
「なにが?」
「いや、なんかこう、うるさいバカ!とかそういう反応を期待してたんですが、そんな、本気で怒らせるとは思わずにですね」
「うるさいバカ」
「いやっ、あのっ、そんな氷のような目をして冷たく言うんじゃなくてですね」
「今日から、な?」
「いやだっ!」
「わーっ!やめろっ!あぶっ、パソコン落とす!」
「今日も明日も明後日も毎日ひとり遊びするっ!」
「駄々っ子か!!」
「激しく独り言言うっ!」
「やめっ、おまっ、ちょ、せ、せめて、場所、ソファとか」
「ソファでひとり遊びする?」
「え、ほ、ほんとにするのか?今?」
「する」
「え、あ、じゃ、じゃあ、ちゃんと、お風呂入って、寝る準備してから……」
「ベッドで?」
「……うん」
「よしよしよしよし、はいパソコン落として」
「あっ、せっかくここまで進んだのに」
「はいはいはいはい、風呂風呂」
「ああ……」
「さて、今日も激しくひとり遊びするぞ」
「はあ……なんかまんまと思い通りにされた気が……」
「~♪」
▲ up
オンザベッド~スプーンポジション~ 2013.10.29
「新しいコート欲しい」
「うーん」
「ネットで見たやつよかった」
「いくら?」
「三万」
「あー」
「でも色がいまいち」
「形がよかった?」
「形がよかった」
「コートなあ」
「次の土日にでも見に行こう」
「んー、土日ー、日曜日に行こっか」
「ん。じゃあ、日曜日はコートを買う」
「買うのか?」
「いいのがあれば」
「携帯もいい加減機種変したいんだよなー」
「あー。寄るか?」
「ううん、いい」
「なんだ」
「早く帰りたい」
「……早く帰っていちゃいちゃしたい?」
「………………うん」
「ふうん?」
「ん、や、くすぐったい」
「んー」
「あっ、もう、吸うなよー。跡付く」
「付いた」
「えー?もー」
「ふ」
「もー」
「じゃあ日曜はさっさとコート買って、さっさと帰る」
「いいのがあればな」
「ある。すぐ見つかる」
「そう?」
「うん。いいのがすぐ見つかって、すぐ帰っていちゃいちゃする」
「そっか」
「うん」
「……ふへ」
「なんだ」
「別に。なんもない」
「そうか?」
「うん」
「そうか?」
「ふひひ、くすぐったいって」
「そうか?」
「んっ、や、だめ」
「そうか?」
「や、も、バカ」
「そうか」
「あ、あ、あ、もう、だめだってば」
「そうかそうかそうか」
「んあっ、ん、ん、ふひひ、んもう、よせってばぁっv」
∞いちゃいちゃいちゃいちゃ∞
▲ up
ふふふ 2013.10.13
「なあ」
「んー」
「オレが今考えてること当ててみて」
「んー?んー……」
「ピピピピピピピー」※電波送ってるらしい
「んー……」
「ピピピピピピピー」
「ん、受信した」
「はい、どうぞ」
「『<俺>大好き』」
「ふひ。正解」
「ふふ」
「ふひひ」
「じゃあ、俺の考えてることも当ててみろ」
「いいよ」
「ピピピピピピピ」
「んー……」
「ピピピピピピピ」
「キター」
「はい」
「『<オレ>大好き』」
「正解」
「やったー」
「よく分かったな」
「うん。受信した」
「そうか」
「うん。ふへ」
「ふふ」
「ふへへ」(´ω`*)
「ふふふ」(*□-□)
vv(*□-□)(´ω`*)vv∞イチャイチャイチャイチャ∞
▲ up
聞いてますん 2013.10.09
(#゚Д゚)< ガミガミガミガミ※お説教中
(怒ってるなー)
(#゚Д゚)< むきーむきー
(まさに鬼の形相)
(#゚Д゚)< ぷんすこぷんすこ
(ぶっさいくな顔して……くそ、かわいい)
(#゚Д゚)< おこおこ
(かわいい。かわいい。怒って不細工になってる<オレ>かわいい。ガミガミする<オレ>かわいい)
(#゚Д゚)< かむちゃっかかむちゃっか
(何、怒ってるのにかわいいとか。こいつおかしい。なんでこんなにかわいいんだ?どう考えてもおかしい。かわいすぎる。こいつおかしい。かわいい)
(#゚Д゚)< あばばばばばば
(うはーかわいい。かわいい。かわうぃい。きゃわうぃい。きゃわわ。きゃわわわわ~。<オレ>かわいいの歌。きゃわ~♪きゃわ~♪<オレ>きゃわわ~♪)
(#゚Д゚)< おいっ!ちゃんと聞いてるのかっ!
「はいっ。聞いてますんっ」
(#゚Д゚)< 反省してるのかっ!
「はいっ。深く反省してますんっ」
(#゚Д゚)< 二度としないなっ!?
「はいっ。二度としないとお約束しますんっ」
(#゚Д゚)< よしっ!特別に許す!
(は~あ。今日も俺の<オレ>はかわいくてかわいくてかわいいですまる)
▲ up
ご満悦 2013.10.06
(すりすり)
「んー?」
(すりすりすり)
「なに」
(すりすりすりすり)
「なーに、くすぐったいよ」
(すりすりすりすりすりすり)
「なーんだよ」
(すりすりすりすりすりすりすりすりすり)
「あーもー分かった分かった。よしよし」
(すりーすりー)
「よーしゃよしゃよしゃよしゃ、いい子ですねー。この子はとてもいい子ですねー(ムツゴ□ウさん風)」
(すりすり)
「よーしゃよしゃよしゃよしゃ」
(すりすり)
「わしゃわしゃわしゃー」
(すりりー)
「よしよし、いい子いい子」
(*□-□)ほこほこ
▲ up
カレのことがイヤになる瞬間ベスト2/100 2013.09.14
「うえっ、ぶえっ」
「……」
「ぐえっ、どぅふっ、ぶおっ」
「……」
「あ゛あ゛っ、うえっうえっ」
「……おい」
「うえっぶえっ、だ、だでぃ?」
「……もう少しきれいに泣けないか」
「ぶえ?ぞんだ、ぐずっ、だぐどでぃ、ぎでいもだでぃぼ、だいだど?(※そんな、ぐすっ、泣くのに、きれいもなにも、ないだろ?)」
「……」
「あ゛ー、ううんっ!うえー、よがっだだー。どうだるごどがど思っだげど、最後はハッピーエンドで」
「……そこまで泣くほどのもんじゃ……」
「いやー、いい映画だっだ!ズダンディングオベージョン!バヂバヂバヂバヂー!」
「……」
「よがっだよがっだ!いえあ゛ー、もう目も鼻も大洪水。ディッジュ取っで」
「……」っ□
「あでぃがど。あ゛ー、ぶびー!」
「……」
「ぶびー!あ゛ー。ぶびーー!!」
「……」
「ぶびっ、ぶびっ、ぶびびーーっ!!はー!さっぱりしたー!」
( □"□)
→ カレのことがイヤになる瞬間ベスト100
▲ up
お前の感性 2013.09.13
「いただきます」
「いただきまーす」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「この味付け好み」
「ネットのレシピを参考にしてみました」
「うまい」
「じゃあレパートリーにする」
「うん」
「うん」
(うまうま)
(もぐもぐ)
(うまうま)
「……」
(うまうま)(*□-□*)
「……前から思ってたんだけど」
「なんだ」
「お前って食べてる時の顔、ラクダに似てるよな」
「…………は?」
「あ、よなって言われても、自分じゃ自分の食べてる時の顔なんて分かんないか。似てるんだよ。ラクダ」
「………………あ、ああ……」
「食べてる時っていうか、特に美味しいもの食べてる時?好きなものとか」
「…………ラクダ」
「ラクダ。こんな感じ」(*´エ`*)←真似してる
「…………お前いつもそんな顔してるが」
「えっ?」
「食べてる時。お前いつもそんな」
「うそ」
「ほんと。特に好きなものの時とかじゃなくても、食べてる時は常に」
「こんな?」(*´エ`*)
「そんな」
「えー、じゃあオレたちって、食べてる時はラクダになっちゃってるんだ」
「…………うん。うん?いや、うん?ラクダ?ラクダ……」
「似てるだろ?こんな」(´エ`)
「……ラクダ?」
「ラクダ」(´エ`)
「…………」(□エ□)←やってみた
「あははは、ラクダラクダw」
「あ、あははは……」
「もーやめろよお前ー。笑っちゃってご飯食べられなくなるだろ」
「俺は何もしてないが……」
「まあ、お前がラクダ顔してる時は、美味しいんだなーってよく分かって嬉しいんだけどな」
「……そうか」
「うん。ラクダー(´エ`)あははー」
「あ、あははー……」
「はー可笑しい」
(…………理解できない)
▲ up
甘やかされる 2013.09.12
「目痛い」
「目痛い?」
「なんか、目、痛い。赤くなったりしてないか?」
「どのへん?」
「このへん。痛い」
「んー?んー、別になんともないけd」
ちゅっv
「!!……古典的な……」
「あー、俺の半身は古典的な手に引っかかるちょろいやつでほんとよかったなー」
「あーそーですかっ」
「あ、なんかこっちの目も痛い。ちょっと見てくれ」
「うるさいバカっ」
「いたた、いたた、目ん玉飛び出しそうだ。飛び出してないか?見て」
「うるさいバカっ」
「なあ、見て。なあ」
「バカ眼鏡っ」
「なあ、なあ」
「エロ眼鏡っ」
「なあ」
「眼鏡っ」
「なあ。ちゅーしよう」
「ぶっ!開き直ったw」
「なあ」
「はあ。まったくお前って」
「なあ」
「最初からそう言えばいいだろ」
「たまには変化的刺激も必要だ」
「ふっ。結局行き着く先は変わりないのに?」
「なあ」
「はいはい。まったく」
「v」
▲ up
ふーん 2013.08.16
「俺だ」
「オレですうー」
「俺だ」
「オレですううー」
「ちっ。分からないやつだな」
「それはこっちの台詞だ!」
「俺だって言ってるだろ」
「オレだって言ってるだろ」
(#□-□)
(`ω´#)
「俺のほうが!」
「オレのほうが!」
(#□-□)
(`ω´#)
「だから!俺のほうがお前のことが好きだ!」
「だーかーらー!オレのほうがお前のことが好きだ!」
「俺はこれくらい好きだ!」ヾ(#□-□)ノシ
「オレはこーんなに好きだ!」ヾ(`ω´#)ノシ
(#□-□)
(`ω´#)
「俺だ!」
「オレですうう!」
「お(ry」
「オ(ry」
▲ up
∞ ∞ 2013.08.08
(□-□)< ~♪
「……おい」
(□-□)< なに~?
「何、じゃない。眼鏡一本足りないと思ったら」
「えっ、お前あの数の眼鏡全部把握してるのか?えー……」
「ドン引き顔をするな」
「ソンナ、ドンビキナンテシテナイデスヨ」
「うるさい。まったく。眼鏡返せ」
「いいじゃん。たまにはオレも眼鏡男子したい」
「はあ?」
「なんかこの眼鏡かけると、デキる男になった気がするんだよなぁ」
「……洗い物するのにデキる男になる必要があるのか?」
「うん!片付けスピードが1.5倍カッコ当社比に!」
「馬鹿か。ほら、返せ」
「あっ、やめろよー。いいだろかけてたって」
「……ふん、そうか」
「え?」
「眼鏡プレイをご所望というわけか」
「……えっ?」
「眼鏡プレイ用の眼鏡はこれじゃないがまあいい。これも今後プレイ用にするか」
「な、なにを言っていますか」
「そういうお誘いだろう。まったく素直じゃない。眼鏡プレイをしたいならそう言えばいいのに」
「いやあのオレ洗い物してるんですけどね。っていうかなんでそういう考えに及ぶんですかね」
「ん?もう終わってるじゃないか。さすが片付けスピード1.5倍だな」
「あっ、ちょっ、まだ、ここ、拭いたりとかっ」
「誘っておいてそんな焦らすなよ」
「誘ってないバカ!脱がすなバカ!」
「さて、かけてからヤルか、ヤッてからかけるか、どっちがいい?」
「バカじゃな、バッカじゃない、か、あっ、やっ」
「俺はかけてからヤルのがい……はっ!こ、これはっ」
「あっあっ、ん、な、なに……?」
「た、大変だ、お前今ほぼ裸エプロンになってるぞ」
「……は?」
「キッチン、裸エプロン、眼鏡っ子に白濁をぶっかけ……うはww」
「っ、っ、バカ、バカ、バッカじゃないかお前っっ!!」
「たまらん。いい。いい。たまらん。なんだ、お前そんなマニアックなプレイしたかったのか。気付かなくて悪かったな」
「やだ、やだ、バカ、この眼鏡すごくバカ、やだ、あ、やっ」
「やだ?エプロンをこんなに押し上げてるのに、やだって?」
「や、や、ああっ!」
「お前、すごい。すごいぞ」
「や、やだ、おねが、おねがい、かけないでっ……」
「無理だ。ほら、当社比1.5倍だから」
「バカ、バカ、バカ」
「分かった、馬鹿でいいから。だから、銜えろ」
「んんっ!」
「いい。すっご。いいな、最高だ」
「ん、ん、んんんっ!!」
「っ、ああ、もう……」
「んんっ、ん、ん、んーっ」
「っ、ほうら<オレ>、楽しい眼鏡プレイの、始まりだ」
「っ、ぷあっ!あっ!っっっっ!!!」
→ 去年はこんな感じ
▲ up
結局脱ぐ 2013.08.06
「わっ!ちょっとお前ー」
「んー」
「パンツいっちょはやめろ!」
「そうか、モロ出しのほうがいいのか」
「違うバカ!ったくだらしない。ほら、下くらい穿けよ」
「暑い」
「エアコンついてますけどー」
「誰かさんが設定温度上げるから暑い」
「快適温度です」
「暑い」
「わーっ!ちょっ!」
「暑い」
「ぐわー暑苦しいっ!離せっ!」
「快適温度なんだろ?」
「抱きつかれたら暑いに決まってるだろ!暑い暑い言っててなんでくっつくんだよっ!」
「中東らへんのどっかの国では、気温より体温のほうが低くて冷たく感じるから、抱き合って涼を取るらしいぞ」
「なにその嘘ともほんとともつかない半端な話」
「ほんとほんと」
「あーもーどうでもいいから離せっ!うわっ、汗でぬるっとした!キモッ!」
「旦那に向かってキモいとはなんだ」
「はいはいバカ言ってないで離せって。はあ、もう抵抗するのも暑い」
「分かった。じゃあ間を取って、お前も脱げばいい」
「いやなんの間?どこの間?意味が全然分かりません」
「まあまあ」
「ちょっ、脱がすな!」
「よしよし。さあ、抱き合って涼を取ろう」
「爽やかに言うなああああぁぁぁんっ///」
▲ up
ふと言いたくなる 2013.07.29
(´ω`)-□) まったり…
(´ω`)-□) ……
(´ω`)-□) ……
(゚Д゚)-□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)-□) ……
(´ω`)-□) ……
(´ω`)-□;)「ど、どうした……?」
(´ω`)-□;)「いや、なんか、急に言いたくなって」「あ、ああ……」
(´ω`)-□;)「うん」「ああ……」
(´ω`)-□;) ……
(´ω`)-□) ……
(´ω`)-□) ……
(゚Д゚)-□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)-□;) ……
(゚Д゚)Д□;)「き、鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)-□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)Д□)「鬼畜眼鏡!」
(゚Д゚)Д□) ……
(゚Д゚)Д□) ……
(゚Д゚)Д□)「「鬼畜眼鏡!!」」
▲ up
アレ 2013.07.25
「ぎいいいいいやああああああああっっ!!!!!!」
「っ、っ」
「うううううわあああああああっっ!!!!!!」
「っ、っ、おまっ!こっちにくるな!!」
「<俺>ぇぇぇぇっ!!逃げるなああああっ!!!」
「無茶言うな!!」
「ここは普通挟み撃ちだろおおおおっ!!!!」
「馬鹿か!俺は丸腰だぞ!」
「お前鬼畜王だろおおおおっ!!!」
「関係ない!というかそんなもん名乗った覚えもない!!」
「お前えええっ!こんな時だけええええっ!!」
「っ!!くるなっ!くるなっ!こっちに追い込むなっ!!」
「新聞紙!新聞紙持てっ!!」
「いやだっ!!お前が持てっ!俺はそのスプレーを使う!!」
「これはオレのだあああっ!!」
「くっ!自分だけっ!!」
「うわああああっ!隙間に入ったあああっ!!見失ううううう!!」
「っ、やめろっ!深追いするな!飛ぶ!」
「オーレーはーやーるーぜえええええええっ!!!!」
ぶしゅーー!!
「っ!出てきたっ!っ、っ、こっちにくるなっ!!」
「うおおおおおおっ!!!!今だああああああっっっ!!!!!!!!」
ぶしゅー!ぶしゅー!ぶっしゅーーーー!!!!
「っ、っ」
「はあっ!はあっ!はあっ!はあっ!」
「っ、っ、や、殺ったか?」
「はあっ、はあっ、はあっ、くっ!」
ぶしゅっ!ぶしゅっ!
「……っ、よし、殺った、ぞ」
「はあっ、はあっ、見たかっ!はあっ、はあっ、オレの実力っっ!!!」
「すてき。抱いて」
「おおう抱いてやらあああっ!!」
「きゅんっ」
「はあっ、はあっ、引っ越してきてから、っ、今の今まで出たことなかったから、はあっ、油断してた……」
「こんな高層階にもいるのか……」
「スプレー取っといてよかった……あーーーーーあ……」
「お疲れ様でした」(ヘコヘコ)
「すごい疲れた……っていうか、お前情けなすぎ!」
「っ、仕方ないだろ。俺はある意味初めての遭遇だ」
「ああ、まあ、確かに」
「……で、どうするんだ」
「え?オレ殺ったんだから、お前やれよ」
「はあ?なんでそうなる」
「不公平だろ」
「意味が分からない」
「お前やれよう」
「いやだ。見ろ、あの大きさ」
「いや見たくないし」
「あんなの無理だ」
「いつもの偉そうなお前はどこ行ったよ」
「無理。無理」
「やーれーよー」
「やだ。やだ」
「もおおおっ!このっ役立たずっ!」
「ごめんなさい」
「素直に謝っちゃった!」
「無理ですごめんなさい。役立たずでごめんなさい」
「ったく!分かったよ!オレやるよ!」
「すてき」
「えーと新聞新聞。これをこうしてー、よし、これで掬う」
「すてき。かっこいい」
「うー、近いぃぃぃ……おりゃ!ひいっ、おりゃっ!よし!乗った!」
「すてき。好きにして」
「トイレに流してくるから、そこらへん拭いとけよ」
「はい。仰せのままに」
「拭いたらベッドで待ってろこのやろー」
「はいっ。待ってるっ。めちゃくちゃにしてっ」
「覚悟しろこのやろー」
「きゅんっ」
(※あくまでも冗談で、抱かないので安心(?)してね)
▲ up
愛す 2013.07.24
「アイス食べる人ー」
「はーい」
「どっち?」
「グレープフルーツ」
「じゃあオレレモーン。はい」
「㌧」
「……とん?」
「㌧」
「……なに??」
「何って、感謝の意。㌧」
「……う、うん。なんかよく分かんないけどね?」
「グレープフルーツうまい」
「今年はいっぱい買っとくからな。オレのだお前のだないように」
「ん」
「いくら言っても勝手に食べてんだから。お前オレに叱られたくてわざとやってるだろ」
「ひとくち」
「はあ?」
「レモン、ひとくち」
「もー。話聞けよー。ほら、あ」
「あー」
「まったく」
「お前も。あ」
「はいはいありがと。あーん」
「グレープフルーツ多めに買えよ?」
「分かってる。好きだなー」
「うまいから」
「オレンジもあるんだぞ」
「グレープフルーツ」
「一択かい。お前って好きになったらとことんだな。モンブランとか」
「そうだな」
ちゅっ
「っ!急にっなにすっ」
「好きになったら、とことんだな」
「!……あ、あっそ……」
「ああ」
「っ、ああもうっ、せっかくアイス食べてるのに暑くなってきたっ」
「ほーう。不思議なこともあるもんだな?」
「だ、誰のせいだとっ」
「じゃあ、俺のもうひと口やろうか?ほら、あーん」
「っ、いいよっ」
「いいか?」
「いいよっ」
「そうか。じゃあ」
ちゅっ
「っ!!」
「唇、冷たくてひんやりしただろ?」
「っ、っ、しないよバカっ」
「そうか?」
「バカっ」
「そうか」
「もうっ、もうっ、バカっ///」
「ふ」
「もうっ////」
▲ up
う! 2013.07.22
「ウナギ!」
「ウナギ!」
「うなぎ!」
「うなぎ!」
「鰻!!」
「鰻!!」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「うまい!」
「うまい!」
(もぐもぐ)
(もぐもぐ)
「うまい!」
「うまい!」
「はーーーv鰻おいしいなーvv」
「ああ」
「うーなぎおーいし♪」
「言うと思った」
▲ up
I'm home 2013.07.22
「ただいま」
背後のお前が言う。
だから振り向いて、
「おかえり」
と返す。
そうすれば優しく笑って、
「おかえり」
とお前が言うから、
「ただいま」
と返す。
それからそっとキスをして、もう一度、今度はふたりで、
「「ただいま」」
と言う。
そして微笑み合って、またキスをする。
ただいま。
おかえり。
家に帰れば、お前がいる。
(こだまでしょうか、いいえ、克克)
▲ up
パチン 2013.07.22
↓本読んでる ↓雑誌見てる
(□-□ ) ( ´ω`)
(□-□ ) ( ´ω`)
( □-□)----v ( ´ω`)
(□-□* ) ( ´ω`)
(□-□ ) ( ´ω`)
(□-□ ) v----(´ω` )
(□-□ ) ( *´ω`)
(□-□ ) ( ´ω`)
!( □-□)--v--(´ω` )!
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□) (´ω`*)v
v(*□-□)(´ω`*)v
vv(*□-□)(´ω`*)vv
( *□)`*) ちゅーvvvv
vvvv(*□-□)(´ω`*)vvvv
▲ up
ボーっとタイム 2013.07.11
「<俺>この記事見て。すごい興味深い……」
(□-□ )ぼー
(っと、ボーっとタイム中か。邪魔しちゃだめだな)
(□-□ )ぼー
(なるほどねー、やっぱり女性好みのフレーバーはこういう傾向なんだよな)
(□-□ )ぼー
(色もなー。この前の企画書はイエロー基調で出したけど、もうちょっと……オレンジとか、あっ、オレンジねー、いいかも)
(□-□ )ぼー
(オレンジ基調でオレンジフレーバー……うーん、製品の特徴と合うかも考えなきゃなぁ)
(□-□ )……
(あっ、だめだめ、家で仕事のこと考えすぎちゃ)
(□-□)……
(なんだかんだでオレもワーカホリックだなぁ。いかんいかん)
(□-□)じー
(でもこの記事は参考になるから、あとで<俺>にも……)
(□-□)じー
「あっ。終わった?」
(□-□)゛こくん
「あのさー、この記事なんだけどー」
▲ up
夏、夜、食卓、会話 2013.07.10
「はーい、じゃあ今日もお疲れさまー!」
「お疲れ」
「…………ぷはー!っ、くーっ、ビールうまーっ!」
「うまー」
「あー、みょうがもおいしー。いいねぇ、夏だねぇ」
「みょうがまだある?」
「まだまだ!いっぱい送ってきてくれたから。あと甘酢漬けと、味噌漬けにもしてるよ。今食べる?」
「んー、味噌漬け、明日の朝食べる」
「ご飯と一緒な!」
「うん」
「夏野菜これからいっぱい送ってきてくれるから、いっぱい食べような」
「ん」
「あ、バーベキューでもしよっか!」
「……どこで」
「ここで!」
「……」
「なんだよその顔。夏野菜とお肉!よくない?」
「くさい」
「そりゃまあ、そうだけど……換気扇回して、窓開けて、じゅーじゅー!」
「くさい」
「もう。どうせただ焼くだけでも臭くなると思うぞ?だったら楽しくバーベキューもどきのほうがよくないか?」
「んー……」
「しようよー。休みの日、お昼からバーベキュー!お肉、野菜、そしてキンキンに冷えたビール!わー、すごーい!」
「んー……」
「じゅーじゅー!うまうま!ゴクゴク!ぷはー!」
「んー……」
「ゴクゴクぷはー!」
「分かった分かった。うるさい」
「やったー!」
「お前バーベキューじゃなくて昼からビール飲みたいだけだろ」
「うん!」
「まさかのいいお返事」
「昼からキンキンビールが飲みたいからバーベキューしてもいいですかっ(キリッ)」
「己の欲望に正直でとても好感が持てますね」
「ありがとうございます!うわー楽しみー!休み晴れるといいな!」
「別に外出るわけじゃないんだから天気関係ないだろ」
「あるよー気分的に。晴れた暑い日、キンキンビール!ふー↑!」
「たまには野菜のことも思い出してあげてください」
「あっ、そうだな、野菜野菜。まず野菜だもんな。うーっ!早く野菜送られてこーい!」
「テンション上がりすぎ」
「野菜とお肉をーじゅーじゅー♪キンキンビールをーゴクゴクー♪」
「歌にするな鬱陶しい」
「ビールぅビールぅビールぅ♪」
「ふう。まったく」
「ご一緒にぃ?ビールぅビールぅ♪」
「はいはいビールぅ」
「♪♪♪」
▲ up
ごっこ 2013.07.07
※ギャグです
「<俺>ー。あれ?<俺>ー?<俺>ー?どこ行っ……」
□-□
「……」
□-□
「……おっ……<俺>ぇぇぇぇっ!」
□-□
「<俺>!<俺>!ああああなんということでしょう!<俺>がっ、<俺>がこんな姿にぃぃぃっ!」
□-□
「こんなっ、眼鏡だけの姿にっ、本体だけの姿になっちゃって!ひどいっ!オレを残してこんなぁぁぁっ!」
□-□
「<俺>っ、<俺>っ。うっうっ」
□-□ < <オレ>ー、<オレ>ー
「うっうっ」
□-□ < <オレ>ー、泣くな<オレ>ー
「うっ……お、<俺>?」
□-□ < 泣くな<オレ>ー(裏声)
「おっ、<俺>っ、<俺>っ、<俺>なのかっ!?」
□-□ < ああー、俺だー(裏声)
「<俺>ぇ、<俺>ぇ、ひどいよバカー!どうしてこんなことにぃっ!」
□-□ < すまない<オレ>ー。金髪黒コートの変態に呪いをかけられてこうなってしまったー(裏声)
「バカっ。バカっ。<俺>のばかあっ!」
□-□ < ごめんー。泣くなー(裏声)
「うっうっ、もう、もうお前には会えないのか?これからずっと、オンリー眼鏡のお前にしか会えないのかぁぁっ!?」
□-□ < 大丈夫だー。泣くなー。ひとつだけ方法があるー(うry)
「えっ!?なに!?どうすればいいんだ!?お前が戻れるなら、オレはなんだってするぞ!」
□-□ < この眼鏡にキスするんだー。そうすれば俺に戻れるー(うry)
「ほんとか!?そんなのいくらでもしてやる!」
□-□ < ああー、頼むー(うry)
「よし!いくぞ!」
( >з<)□-□ ちゅー!
「……ぼわ、ぼわ、ぼわわわ~ん(※効果音)」 \(□-□)/
「!!<俺>ー!」
「ふう……ありがとう、<オレ>。おかげで戻ることができた」(□-□)+
「うっうっ、<俺>っ、<俺>っ」
「ふっ、泣くな、<オレ>。心配させて悪かった」
「んんっ」
「んーv」
「んーっvv」
「ふう……<オレ>……」
「っ、<俺>ぇぇぇっ!大好きぃぃぃっ!」
「ああ、俺も。大好きだっ」
「「ふぅたりのぉためぇ♪せーかいはあるぅのぉぉ♪」」(*□-□)⊃⊂(´Д`*)
「♪」
「♪」
「……ふっ、ふひひww」
「……ふっ、ふふふww」
「……」
「……」
「暇を持て余した」
「おれたちの」
「「遊び」」( □-□)人( ゚д゚ )
▲ up
ふたりの間には何人たりとも入る隙間はない 2013.06.27
「んっ、あ、もう……だめ」
「んー」
「あっ、だめ、だってば……」
「んむー」
「あっ、あっ、やっ」
「はむー」
「んあっ!……んもう、<俺>の……エッチ」
「スケッチ」
「「ワンタッチ~」」
゚・*:.。..。.:*・゜キャッキャヾ(*□-□)人(´∀`*)ノシ キャッキャ ・゜゚・*:.。..。.:*
▲ up
がぷー 2013.06.27
「がぷー」
「わー、<俺>に食べられたー」
「がぷー」
「わー」
「がぷー」
「わー」
「がぷがぷー」
「わー」
゚・*:.。..。.:*・゜キャッキャヾ(*□-□)人(´∀`*)ノシ キャッキャ ・゜゚・*:.。..。.:*
▲ up
常 2013.06.25
「ん……」
「おはよう」
目覚めた克哉の額に、ちゅっとキスをする。
開ききらないまぶたに小さく笑って、揺れるまつげにも唇を触れる。
「ん……」
くちづける克哉∞にすりよって、もう一度まぶたを閉じようとした克哉だったが、ふと顔を上げ、何かを探るように視線を彷徨わせる。
「どうした?」
巡る視線に問うと、ぼんやりした瞳が見つめてくる。
「なんじ?」
ああ、と、今から約五分前、克哉∞が目覚めた時に確認した時間を告げる。
「まだ、六時になったばかりだ」
「……うん」
教えてやると、また克哉∞にすりよって、まぶたを閉じる克哉。
「もう少し寝るか?」
起きるにはまだ少し早い。もうひと眠りするかと頭を撫でると、克哉がきゅっと抱きついてくる。
「うん……」
曖昧な返事をして、克哉∞の首元にすりよる克哉。
縋るように抱きしめられた腕が、熱い。
「どうした」
時間を確認した意味と、すりよられる意味を理解して、つい、にやけた声が出た。
「うん……」
耳元に克哉の鼻先が触れて、すんっと匂いをかがれた。
「ゆうべ、足りなかったか?」
意地悪く囁いて克哉を見れば、すでに目尻を赤く染めた克哉に艶っぽく見つめられて、一瞬にして全身が熱を纏う。
潤んだ瞳がかわいい。色付く頬がかわいい。艶めく唇がかわいい。お前の全てが、かわいく愛しい。
答えを待つ克哉∞の唇に、するりと、克哉の指先が触れた。
「たり、ない……」
愛しい克哉に甘く囁かれてしまったら、克哉∞の取るべき行動は、当然ひとつしかないだろう。
▲ up
おあつい 2013.06.24
「暑いなぁ」
「そうだな」
「なんでこんなに暑いんだろ」
「温暖化のせいだろ。あと梅雨だし、じめじめしてるから余計」
「あー、そうだよなぁ。温暖化で、梅雨だから」
「ああ」
「……」
「……」
「あー、あのさ」
「ん?」
「もうちょっとこう、オレたちが離れてみたら、もしかしたら少しは涼しくなるんじゃないかなーとか、思わないでもないんだけど」
「そうか?」
「そう……じゃない、かな?」
「特に変わりないだろ。やっぱり、温暖化で梅雨のせいだから」
「そ、そっかー。ぴったりべったりずーっとくっついてるから暑いんじゃなくて、やっぱり温暖化で梅雨のせいかー」
「ああ」
「そっかー」
「ん」(ぴたっぎゅっ)
(ι´ω`)(……暑い)
▲ up
かに 2013.06.22
「今日はかにの日なんだって」
「は?」
「だから今日はかににしよう!」
「……はあ」
「うわー、どうでもよさそうな返事ー」
「よさそうじゃなくて、どうでもいいんだ」
「お前だってかに好きだろ?」
「そりゃあきらいじゃないが」
「だろ?かには正義だよー」
「……ほんとのとこ、お前は俺とかにと、どっちがより好きなんだ?」
「それはさすがにお前にきま……いや、うーん……」
「おい」
「うーん……」
(#□-□)
▲ up
言えない 2013.06.22
「あがま……あが、あが」
「あまがっぱ」
「あがまっぱ」
「あ、ま、が、っぱ」
「あ、ま、が、っぱ」
「あまがっぱ」
「あがまっぱ」
「……」
「……」
「あまがっぱ」
「あがっ、あがま、っ、あまがっぱ!」
「!言えた!」
「あがまっぱ!」
「……だめじゃん」
「あがっ、あ、ま、が、っぱ」
「……」
「あがま、あーまーがー、あま!がっぱ!あがまっ」(□-□*)←必死
(……かわゆ)
→ 眼鏡の弱点 らしい
▲ up
みわくのおくち 2013.06.22
「ん、う」
「っ、ふ」
「はむ、ん、んんん」
「うっ……<オレ>……」
「んっ、んっ、んっ」
「お、<オレ>……っ」
「んむーっ、はふ、む、ん、ん」
「ぁっ、そん、っ、<オレ>っ」
「は、は、んん、んん、んー」
「んっ、そこ、あっ」
「んーっ」
「あ、っ、お、<オレ>っ」
「んう、ん、はふ……<俺>、きもち、いい……?」
「っ、ああ、す、すごい」
「ん。よか、た……んむ」
「あっ」
「はむー」
「っ、ぁ、あっ、<オレ>……っ!!」
▲ up
れしゅ 2013.06.22
「おい酔っ払い」
「よってないれしゅ」(*`ω´*)
「おい酔っ払い」
「よってないれしゅ」(*`ω´*)
「おい酔っ払い」
「よって、ないれしゅ」(*=ω=*)
「おい」
「よ……な、しゅ」(*-ω-*)
「まったく」
(*´ω`*)すぴー
(ノマに「よってないれしゅ」って言わせたかっただけ…)
▲ up
ミタ2 2013.06.19
□-□ ○-○ ▽-▽ ◎-◎ ◇-◇ ズラリ+
(ふむ。今日の眼鏡は……これにするか)
(□-□ )よいしょ
□-□⊂ )
ガチャッ!
(□-□ )……
□-□⊂ )
(ちっ、俺としたことが。眼鏡on眼鏡をしてしまった。くそっ……Σ はっ!)
┃ω・)ジー
「なっ、なんだ。何見てる」
┃ω・)ジー
「なんだ。何もしてないぞ。眼鏡、眼鏡を、選んでた、だけだ」
┃∀・)ニヤニヤ
「なんだ。何にやけてる。何もしてない。俺は何もしてない」
┃∀・)ニヤニヤ
「何っ、何もしてない。にやけるな。なっ、何もしてないって言ってるだろっ///」
┃∀・)ニヤニヤ
▲ up
バカ 2013.06.16
「ほら、ここにも書いてる。朝のセックスのすすめ☆」
「うるさいバカ」
「セックスは大変体によいものなので、ぜひ毎日毎晩毎朝愛するパートナーと励むことをおすすめします」
「バカ眼鏡。エロ眼鏡」
「セックスというのは本当にすばらしいもので、セックスのセックスによるセックスのための(ry」
「あーもーほんっとこの眼鏡バカ。バカバカ。お前それただセックスって単語言いたいだけだろ。中学生かよ」
「……何?」
「は?」
「俺がなんて単語言いたいだけだって?」
「はあ?」
「ちょっと今聞こえなかった。俺がなんて単語言いたいのか、もう一回言ってくれ。大きい声で」
「バッカじゃないか!?お前は本当にバッカじゃないか!?」
「なんで。何が。俺はただ聞こえなかったからもう一回言えって言ってるだけだ。ほら。さあ」
「うっさいバカ!バカ!」
「何何何、なんて、なんて言いたいって?」
「だああああっ!セックス!セックス!これでいいかよっ!セックスー!」
「……んー、違うな。もっとこう、上目遣いで恥じらって言ってみて」
「だまれこのバカ眼鏡!!」
→ 朝のセッ(ryのすすめ
▲ up
いわゆる 2013.06.16
「もー、わっかんないやつだなー」
「それはこっちの台詞だ」
「だからオレは左寄りが落ち着くんだって」
「だから俺は右寄りが落ち着くんだって」
「真似するな!」
「ふん」
「気持ち悪いだろ、右寄りだと」
「全然。しっくりくる」
「なんかすごいズレてる気がするんだよ」
「左のほうがズレてる気がする」
「えー?普通左だろー?」
「普通ってなんだ。なんの普通だ」
「一般的な」
「はあ?統計でも取ったのか。あなたは右寄りにしてますか、左寄りにしてますかって」
「取った。左です94%、右です3%、その他、よ、3%」
「よ?」
「さん!さんぱーせんと!」
「黙れ馬鹿が」
「では裁決します。位置は上向き左寄り。以上」
「審査請求します」
「却下!」
「審査請求します」
「わーっ!やめっ!さわっ!」
「上向き右寄りを申し立てます」
「そっ、その上向きじゃ、なっ……あっ、あっ」
「うーん、あれじゃないか?下着をワンサイズ小さくしてぴったりさせれば、右だの左だのズレなくていいんじゃないか」
「んっ、あっ、や、やめっ」
「いっそビキニとか」
「あっ、そっ、それっ、お前も、あっあっ、穿くんだ、ぞっ」
「ああ、構わない。ビキニか。そうか。いいな」
「う、うそっ」
「ん?Tバック……さらけ出された桃……ふむ」
「バカじゃっ、なっ」
「よし、早速明日にでも見に行くか。よしよし。ということで、」
「ふああっ!」
「とりあえず今は、この上向きになったモノがきちんと下着に収まるように、宥めてやるぞ」
「あっ、ああああっ!それっ!それだめぇっ!」
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聞き耳立てたい 2013.06.16
「あれ、そういえば」
「なんだ」
「ここに引っ越してきてから、もう一年経ったんだな」
「ん?……あー、六月だったか」
「はー。誰かさんのわがままのせいで、ここ見つけるまでほんっと苦労したなぁ」
「ふん。おかげでこんないい物件が見つかったんだ。ぶーぶー文句言ってた誰かさんには感謝してもらいたい」
「確かに、あれだけの条件満たしてしかも予算内ってとこがほんとにあるとは思わなかったけど」
「ありがとうは?」
「あーりーがーとー(棒)」
「おい」
「お前より不動産屋さんにありがとうだよ。よく持ってきてくれたよ、こんないいとこ」
「俺より不動産屋が好きなのか」
「ぶっ。なんでそうなるんだよ」
「じゃあ俺のほうが好きなんだな」
「わけ分かんないことばっか言って」
「好きなんだな?」
「はいはいもちろん。お前のほうが、お前が、好きです。オレにはお前以外いません」
「ん」(満足)
「まったくお前って」
「なんだ」
「別に。バカだなぁって思っただけ」
「ふん」
「んっ」
「んー」
「んー……ふ……<俺>」
「では今日も、」
「おわっ」
「こだわりの防音設備がしっかり機能しているか確かめる作業に、入ろうか」
「ぶっ。もう。お前ってほんと」
「なんだ」
「ふふ。ばぁか」
「ふ」
「んっ。んんっ。んんーっvvv」
▲ up
あえてナニかは 2013.06.09
「6月9日だな」
「……そうだな」
「6月9日だな」
「……そうだな」
「……」
「……」
▲ up
ミタ 2013.06.09
※鏡の前にいると思ってね
(うーん、たまにとはいえ、草バレーするようになってから筋肉付いたよなー)
(……あれ、もしかしてオレ今結構いい体なんじゃない?)
(ふんっ!)L∩( ・`ω・´)∩」 ムキッ
(ほわっ!)( ・`ω・´)
┗ ┛ ムキッ
(おりゃっ……Σ はっ!)
┃-□)ジー
「お、おまっ、おまっ!いつからっ、いつから見てっ!」
┃-□)ジー
「ちがっ、あのっ、いやっ、筋肉っ、付いたと思ってっ!」
┃-□)ニヤニヤ
「ちがっ、ちがっ、ほら、あの、筋肉が、筋肉がっ」
┃-□)ニヤニヤ
「ちがっ、ちがっ////」
┃-□)ニヤニヤ
▲ up
よかったね 2013.06.06
「おやすみー」
「おやすみ……あ」
「ん?」
「電気消していいぞ」
「……え」
「電気、消していい」
「……だって、真っ暗に、なるぞ?」
「ああ」
「いいのか?」
「ああ。別にいい。真っ暗でも、いい」
「……」
「なんだ」
「っ、いや、いや、なんでもないっ」( つ∀;)グシグシ
「ん」
「じゃあ、じゃあ、電気、消すなっ」
「ああ。おやすみ」
「おやすみっ」
「……」
「…………あの」
「ん?」
「やっぱり、電気、点けといていいか?」
「ん?」
「顔、よく見えないから」
「……寝るのに?」
「え?あ、うん。寝るけど。うん、いや、でも、寝るけど、ほら、途中目ぇ覚めた時とか、顔見えたほうが、なんかいいし」
「そうか」
「うん」
「じゃあ点けておくか」
「うん。ごめんな、暗くていいって言ったのに」
「いや。点けとけって言ってたのは俺だしな」
「それは別にそんな」
「うん」
「うん」
「……」
「……あー、寝る?」
「……寝るか?」
「うん。寝ても、いいんだけどさ」
「なんだ」
「なんか、まだ、ちょっと、寝るには早いかも、とか、なんか、そんな気が、してきたような、そんなような」
「そうか。実は俺も、そんな気がしてた」
「そっか。えーと、じゃあ、ちょっと、かっ、体でも、動かそっか……?」
「そうだな。もうひと運動してから寝るか」
「うん。ふへ」
「ふ」
「……<俺>、<俺>、大好きだよ」
「ああ。俺もだ」
「うん。うん」
「<オレ>」
「あっ。あっ……<俺>っ!」
(めがねは→ くらやみ をかんぜんにこくふくした!)
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お前の声がだぁいすきだ 2013.06.04
「お前の声って、どっから出てるんだ?」
「……はあ?」
「オレと全然違うだろ?すごい低い。わざと?あ、あれだろ、低い声かっこいいと思って頑張って出してるだろ」
「……(イラッ)」
「そんな睨むなよ」
「わざとじゃない。頑張ってない。普通に出して普通にこの声だ」
「えー?じゃあオレもそんなせくしーえろぼいす出せるのか?」
「せくしーえろぼいす……」
「あー、あー、ううんっ!あー、オレ、オレ、オレの前に平伏せっ(低い声で)」( ・`ω・´)キリッ
「そんな台詞言ったこと一度もないんだが」
「どうやったって出ないよ。なんで?おんなじ声帯なのに。それとも体が分裂すると、オレ用とお前用に声帯も分かれるのか?」
「そうなんじゃないか」
「えー?あーでもそういえば外だとさ、オレとお前の声が混ざったみたいな中間の声になってないか?」
「ああ、確かに。普段自分で聞いてる声ともお前の声とも違う声が出てるとは思ってた」
「だよな。自分の声だから正確にはどんな声かは分かんないけど、なんか違うよな」
「ってことはやっぱり、ひとつの佐伯克哉の体から、俺の声が出る声帯と、お前の声が出る声帯が分けられてるんだろ」
「どんな仕組みそれ」
「知るか」
「うーん、じゃあオレはお前みたいな声出せないのかぁ」
「出さなくていいだろ」
「オレも低い声でかっこいいこと言ってみたい」
「例えば?」
「んー、例えばー……」
「愛してるぞ」
「っ!」
「とかか?」
「そん、耳、元で、そんな、いきなり、ずるい」
「低い声でかっこいいことの例を示しただけだろう」
「ずるい。バカ。ずるい」
「ふ。低い声なんか無理矢理出さなくても、俺はお前の声が好きだからな。そのままでいい」
「……なにもう。恥ずかしいことさらっと言っちゃって……」
「かっこいいか?」
「うるさいバカ。バカ。ずるい。離せバカ。バカ」
「ほら、その恥じ入る声。最高だ」
「さっ、囁くなバカ。バカ。や、や、離して」
「さあて、それじゃあ、俺の低くてかっこいい声を存分に聞かせてやるからな。お前のいい声も、存分に聞かせろ」
「っ、バカ、バカ」
「愛してるぞ、<オレ>」
「っ、あ、ああっ!<俺>ぇっ!」
(かみたん!)
▲ up
打たれ弱い 2013.06.02
「おい」
「はいー?」
「俺のモンブランがない」
「……はいー?」
「俺のモンブランがない」
「……うわー、それは大変だー」
「俺の、モンブラン」
「あれだろー?栗はもうシーズンオフだからなかなかなくて、やっと見つけたとこで買ってきたやつだろー?」
「俺の」
「それなのにないのかー?えー、大変だー、大変だー」
「俺の……」
「あ、あれじゃないかー?よりおいしくなるための修行に出たんじゃないかー?」
「俺……モンブ……」
「そうだよー。修行に出たんだよきっとー」
「お……モ……」
「……えーっと」
「……」
「……いや、えーっと、あれ?あの……<俺>?」
il||li(´□-□)
「あっ、あの……あっ!そうだごめん!オレ食べちゃったんだ!」
il||li(´□-□)
「えーっと、ごめ、ごめんな!せっかく買ってきたのに!」
il||li(´□-□)
「……ごめん!ほ、ほら、お前よくオレの食べるからさ。仕返しーみたいなー……」
il||li(´□-□)
「ごめん!ごめん!よし!今から買いに行こう!な!買いに行こう!」
il||li(´□-□)
「……ごめんなさい。ごめん。ほんとごめん。えっと、買いに行こ。な、ほら、今すぐ」
il||li(´□-□)
「……あー、あの、ごめん。えーっと、あ!ちゅー、ちゅーしよっか!オレとちゅーしよっか!」
il||li(´□-□)
「ちゅー、ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、ちゅちゅちゅ、ちゅうううううっ」
il||li(´□-□)
「……ごめんなさい。ほんと。いやほんと。もう絶対しません。すみませんでした」
il||li(´□-□)
「ごめんなさい」
→ よりおいしくなるための修行
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いっちゃいっちゃ 2013.06.02
「ん?なんだ、お前この匂い」
「んー?」
「ここ。甘い匂いがする」
「えー?ちょ、そこオレからじゃ嗅ぎにくい……あー、ほんとだ、甘い」
「嗅いだことのあるようなないような」
「んー、なんか付けちゃったかな。なんだろ」
「甘い」
「うん、いい匂い。よかった、得体の知れないくさい匂い付けてたとかじゃなくて」
「いい匂い」
「ふふ。ちょっと、くすぐったいよ」
「いい匂い」
「ふひっ。もう、くすぐったいってば」
「いいにおい」
「わはっ。んっ、くすぐったい、って」
「いいにおい」
「んふふ、そこ関係ないし」
「いいにおい」
「んあっ。もう。だーめ」
「ふんふん」
「ふあっ。ふふふ、こら、だめだって」
「くんくん」
「ふふふふ。んもう」
「くんかくんか」
「んふふふふ。んもうvんもうvvv」
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ふたりはなかよし 2013.05.18
「えっ」
「どうした」
「もしもーわたしーがーの歌」
「うん」
「これから出会うあなたとの理想の結婚生活vじゃなくて、いなくなった恋人とのあるはずだった結婚生活な歌だって」
「……ん?」
「ほら、既に去った恋人との新婚生活を想像する女性の思いを歌った、って」
「……ほう」
「合唱したのに」
「別れの歌をふたりで熱唱」
「あはは。だめじゃん」
「まあ、部分的にしか聴いたことないからな。背景までは知らない」
「あー、歌詞ちゃんと見ると、確かにそんな歌って感じだな」
「ちょっと怖い」
「うーん、別れたと思うと怖いかもしれないけど、亡くなったとか思うと悲しいな」
「あー」
「買おっかな」
「え」
「なに」
「いや」
「いいじゃん。いい歌だよ。悲しい歌だけど」
「まあ」
「買っていい?」
「どれだ」
「これ。この、昭和の歌謡曲全集ってやつ」
「全集?聴くのか?」
「聴くよ。狭い四畳半で明日を夢見てギターを弾きキミとボクが永遠の愛を誓い冬の日本海であなたを思いあたしを捨てたあんたを恨み駆けぬけた青い春を(ry」
「あーあはいはい好きにしろ」
「よーし、ポチッとな」
「ふう。しばらくは昭和歌謡がBGMか」
「また合唱しような」
「するか」
「しようよ」
「しない」
「もしもー♪」
「ふん」
「ピアノがー♪」
「そっちか」
(→ このお話 の補足)
▲ up
かたたたたたきけん 2013.05.12
「片付けも俺やるぞ」
「そう?」
「ああ」
「……なんか今日至れり尽くせりだな。家事全部やってもらって」
「あとで肩揉んでやる」
「…………もしかして、おかあさんありがとうの気持ち?」
「ふ」
「オレお母さんかよ」
「実質」
「ふっ。あっそ」
「おかあさん、いつもありがとお」
「はいはい」
「いつまでもげんきでいてね」
「はいはい。お前もいい子に育ってね」
▲ up
イマジン 2013.05.12
「え、お前って左でも字ぃ書けるのか?」
「ん?ああ」
「えー、初めて知った!」
「家でたまにしかやらないからな」
「見たことない」
「ほんとにたまにだ」
「へーえ、器用だなー。お前にそんな特技があったとは」
「特技とは違う気がするが」
「特技だよ」
「ふむ。特技ってのは、こういうことを言うんだ」
「えっ!?すっ、すごいっ!右手と左手がそんなことにっ!?」
「こんなこともできるぞ」
「Σはあっ!!そんなっ!まさか左手がそんな動きをっ!?」
「これもできる」
「なっ!嘘だっ!右手がそんなとこから出て左手はそんなとこから出るなんて!」
「ほらどうだ」
「ひっ!すごいっ!こんなの人間の動きじゃないっ!!」
「ほうらほうら」
「なんとっ!なんということでしょう!!」
「どやどや」
「ふわあああ!!すごい!すごい!すごすぎるよ眼鏡様ぁ!!」
▲ up
どっちもどっち 2013.05.12
「なあ眼鏡」
「……ああ?」
「なんだよ怖い声」
「お前がなんだよだ。なんだ眼鏡って」
「だって眼鏡だし」
「ふざけるな」
「なんで。一番分かりやすい呼称じゃないか」
「俺は眼鏡だが眼鏡じゃない」
「じゃあ他に希望の呼び名があれば」
「意味が分からない」
「だって<俺><俺>言ってるとわけ分かんなくなってくるんだよ。克哉って呼ぶのも混乱するし」
「ふん。俺を眼鏡と呼ぶなら、お前は淫乱だな」
「はあ!?なんだよそれ!」
「一番分かりやすい呼称じゃないか」
「言い方真似するな!」
「おい淫乱」
「やめろ!」
「なあ淫乱」
「やめろ!オレは淫乱じゃ……っ!い、淫乱じゃ……なっ……」
「淫乱じゃ?ないって?はっ。笑わせる」
「いんら、淫乱じゃ……、淫乱じゃ……」
「ああ、肯定してるのか、ワシは淫乱じゃーって。そうだな、淫乱だな」
「ちがっ!淫乱じゃな、淫乱、い、淫乱……」
「おい淫乱。なあ淫乱」
「淫乱じゃ、淫乱じゃ……」
「淫乱。淫乱。ド淫乱」
「うううーっ」
「いーんらん。いーんらん。いーんらん。いーんr」
「ぬあーっ!!うるさいこのバカ眼鏡!エロ眼鏡!眼鏡!ぜ、絶倫!絶倫眼鏡!」
「ふん。淫乱が」
「絶倫!絶倫!絶倫眼鏡!バーカバーカ!」
「淫乱」
「絶倫!」
「淫乱」
「絶倫ーっ!!」
▲ up
褒めると伸びるよ 2013.05.10
「あー、新しく出たこのドリンク、ほんっとおいしいなぁ!」
「……」
「ほどよく甘くそれでいてすっきりとした飲み口!いつ飲んでもおいしくて全然飽きがこないよ。これを企画開発した人はよっぽど優れた味覚を持ってるんだろうなぁ!」
「……」
「配合されたこの成分とこの成分、今回初めてナノ化に成功して吸収率が倍以上にもアップしてるんだもんなぁ。ラボの研究員の人たちと企画開発した人の努力には頭が下がるよ!」
「……」
「しかもこのボトルデザイン!このサイズでこの形は無理って言われたのに、この形にプラスチック成型できる工場を外部から見つけてくるとはなぁ。完璧な計算により配置されたくぼみのおかげで持ちやすくコンパクトにまとめやすい斬新なデザインはグッドデザイン賞に応募され受賞確実とまで言われてるし!!」
「……」
「ボトルが外部委託だとコスト高になると渋る上層部に、それを補って余りあるだけの利益を上げる製品ですとビシッと宣言したあのプレゼン、企画した人ほんとかっこよかったなぁ!それで実際まだ発売間もないのにその宣言を裏打ちするほどの出荷流通率とくれば、そりゃあ渋ってた上層部も直々にお褒めの言葉をかけにくるよ!」
「……」
「高い技術を持った工場と製造契約結べたことは今後の商品開発にも多大な影響を与えるわけだし、いやあ、このドリンクひとつの開発で、あらゆる方面で結果を出してなおかつ他製品へ繋がる生産経路も作るんだもん、このドリンクの企画開発者は神だな!神の領域だな!」
「…………おい」
「えっ!?な、なに?(心の声:うーん、さすがに大げさすぎたな。鬱陶しいとか言われそう)」
「……もっと言え」
「えっ」
「もっと言え」
「……」
(*□-□)
「……いやあ!おいしい!ほんっとおいしい!しかもすごい!すごい製品だぁ!」
(*□-□)
「すごいなぁ!これ企画開発した人はすごいなぁ!すてきだなぁ!かっこいいなぁ!!」
(*□-□)
「すっごいなぁ!!!」
(→ このへんとか、→ ここあたりで頑張ってた製品が発売されたようです)
▲ up
ぽろり 2013.05.09
「んっ、んっ、<俺>ぇ……」
「んー」
「あーっ、そこぉ、そこ、気持ちいいよぉ……」
「んーっ」
「ふやあっ、いい、<俺>、すごくいい、<俺>」
「んむー」
「気持ちいいよぉ<俺>ぇ。<俺>、<俺>、だいすきぃ、すき、すき、だいすき」
「あむあむ」
「<俺>ぇ、<俺>ぇ、<俺>ぇ」
「むしゃむしゃ」
「んーっ、すき、すき、<俺>、すき、<俺>だいすき」
「もぐもぐ」
「気持ちいい、<俺>、気持ちいい、<俺>すき、すき、だいすき、だいすき、だいすき<俺>」
「<オレ>」
「<俺>、<俺>」
「んー?」
「<俺>、<俺>、<俺>ぇ」
「ふふふ。<オレ>かわいい」
「<俺>、<俺>…………え?」
「……」
「今、なんて」
「……はぁ?」
「今、今、かわいいって」
「…………はぁ?」
「かわいいって、初めて、かわいいって言った」
「い、そん、言っ、そんな、言ってな」
「言った。かわいいって、言った。かわいいって、いっつも思ってるのは知ってるけど、言われたの初めて」
「知っ!?知って……いや、知っ、は?はあ?何を、何を言って」
「もう一回言って」
「はあ?はあ?何を?何が?何を?」
「かわいいって言って、<俺>。かわいいなんて、男としては不本意だし恥ずかしいけど、お前に言われるなら、すごく嬉しいよ」
「はっ、はっ、何を、何を馬鹿な」
「なあ、言って?もっかい、聞かせて?」
「はっ、はっ、ふんっ」
「なあ、<俺>。好きだよ、大好き。好き。好き。大好き」
「っ、っ」
「なあ?」(上目遣い攻撃゜・*:.。..。.:*・゜゚・*)
「っ、っ、ーっ、か」
「ん?」゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
「かわ」
「うん?」゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
「かわ、かわ、か」
「……」゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
「か…………!!!」
「んんっ!んんんんっ!んーっ、んーーっ!vvvvv」
▲ up
天然物 2013.05.05
「もーいーくつねーるーとー♪こーいーのーぼーりー♪」
「それどこから突っ込めばいいんだ?」
「実家のさー」
「スルーか」
「鎧兜あるじゃん?あれ飾りたいな」
「はあ?なんのために」
「かっこいいだろ」
「はあ」
「子供の頃、ずっと飾りたい!って言って冬まで飾ってたことあったろ」
「……ああ、あった気が」
「まあ、うちのはごっつい立派なやつだから、ここに飾るには鎧兜じゃちょっと場所とるな」
「何本気で飾る気でいるんだ」
「せめて兜だけでも置きたいなー」
「ふうん?」
「かっこいいよなー、兜!」
「そんなに好きか」
「うん!」
「だったらとりあえず、」
「わー!な、なにすっ」
「兜合わせに興じようじゃないか」
「……」
「……?(心の声:なんだ?てっきり「なに言ってるんだよバカ!」とか返すと思ったんだが。呆れてるのか?うんざりしてるのか?俺にうんざりか?お前はもう俺のことがきらいになtt)」
「兜合わせって、なに?」
「え」
「兜合わせって、なに?」
「何って」
「兜を合わせるのか?二個?うち鎧と兜一個ずつしかないぞ」
「……いや、そうじゃなくて」
「兜だけでも高いだろ、あれ。えー、もう一個買うの?」
「いや、あの」
「なんかそういうしきたりでもあったっけ?あ、お母さんに聞いてみよっか」
「それはやめろ」
「なんで?兜合わせってのしたいんだろ?もしかしたらうちにも、兜合わせする用に二個とかあるのかもしれないし」
「それはない。ありえない。というかそうじゃない」
「なんで言い切れるんだよ。もう一個買うより、うちにあったらラッキーだろ」
「違う。なんかもういろいろ違う」
「はー?よく分かんない。聞いてみよって」
「だからやめろ。それはやめろ。やめてください」
「めんどくさいやつ。電話するぞ」
「やめろ!」
「んっ!ん!んんーっ!んんんー???」
▲ up
まったくこいつらは 2013.04.29
「んー」
「ん」
「んん、ん」
「ん、ん、ん」
「んんっ、ふ、んうー」
「んー」
「んー……ん?ぷはっ!うわっ!」
「っ、なんだ急に。びっくりするだろ」
「ごめん。だって見ろよ、真っ暗!」
「ん?おお、いつの間に……」
「オレたち何時間キスしてんの」
「完全に夜じゃないか」
「全然気付かなかった……」
「夢中だから」
「恥ずかしー!」
「ふん、俺たちふたりしかいないんだ、恥ずかしくなんてない」
「だってこんな真っ暗になってるのに気付かないでキスしてるとか……」
「じゃあもういいのか?」
「…………よくない」
「ふっ。んー」
「んー、んー、んーっ////」
▲ up
平和 2013.04.29
「さーて晩ご飯!なに食べるー?」
「んー……肉的な」
「肉的なー、肉的なー……牛丼はどうですか」
「いいですね」
「じゃあ牛丼にします!」
「お願いします」
「ぎゅーどん!ぎゅーどん!」( ゚∀゚)o彡゚
「ぎゅーどん、ぎゅーどん」
「ぎゅーぎゅーどんどんぎゅーどんどーん♪」
「それモノが違うだろ」
「ぎゅーどんどーん♪」
「ぎゅーどんどーん」
「♪」
▲ up
キラキラキラキラ~ 2013.04.29
「<俺>」
「なんだ」
「大好き」
「ああ」
「うん」
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*□-□)(´ω`*)゜・*:.。..。.:*・゜゚・*
▲ up
時にはそんな 2013.04.24
ある休日。
克哉はダイニングテーブルにノートパソコンを置いて、のんびりネットサーフィン。
画面に並ぶ蟹によだれを垂らしている。
克哉∞はソファで黙々と読書。
意外にも短編詩集なんぞ読んで、実は繊細でどこか乙女な感性に研きをかけている。
先程まではふたりそれぞれ掃除をしていて、家事を終えた午前のひと時。
春の陽気がリビングを包んで心地好い。
会話を交わすこともなく、ふたりともすっかり自分の世界。
いつでもぴったりくっついて、隙あらば卑猥な展開になる克哉と克哉∞も、こうして離れてそれぞれ別の時を過ごすこともある。
ふたりの時間が一番大切だけど、ひとりの時間もとっても大切。
別の時といっても、結局は同じ空間にふたりともいるんだけれど。
克哉と克哉∞。
それぞれで、別々で、でも同じ。
ひとりの時を過ごしたら、またふたりの時を一緒に。
そうして永遠に続く静かな日々が、またひとつ重なった。
▲ up
かわいいやつめ 2013.04.22
「ふー。新年度の慌ただしさも、やっと落ち着いたな」
「んー。あ、寄越せ。俺がやる」
「そう?ありがと」
「ん」
「……」
「……」
「……」
「……スーツにブラシかける<俺>かっこいい、って?」
「!!な、なに、言ってん、だよっ」
「そんな熱視線だったが?」
「なに、なっ」
「まったく。お前は本当に俺が好きだなあ?」
「っ、そん、おま、なに言っ」
「ん?なんだ?<俺>かっこいい、<俺>好き、かっこいい?そうかそうか」
「っ、っ」
「ブラシをかける手も、仕草も、横顔も、全部かっこいい、全部好き」
「っ、っ、っ」
「<俺>かっこいい、<俺>好き、好き、だいすk」
「あーそーだよっ!かっこいいよっ!見惚れてたよっ!大好きだよっ!」
「そんなキレなくても」
「うるさいバカっ!バーカ!かっこいい!かっこいい!かっこいいですー!」
「惚れ惚れした?」
「しましたー!ぽわーってなりましたー!だからなんですかー?」
「大好き?」
「大好きですー!だーい好きですー!バーカバーカ!」
「そうか」
「バーカバーカ!」
「ふ……」(*□-□)
「バーカ!」(゚Д゚#)
▲ up
佐伯克哉、25歳 2013.04.22
「にゃー」
「にゃー」
「にゃう」
「にゃうにゃう」
「にゃ」
「にゃっ」
「にゃー」
「にゃーん」
「にゃ……」
「にゃっ!にゃっ、にゃっ」
「あおん」
「にゃ、にゃ」
「あおーん」
「にゃ、にゃっ、ちょ、だめ、だってっ……」
「猫がしゃべるな」
「だっ、もうっ」
「あおーん」
「やっ」
「にゃん」
「……にゃん」
「あおーんあおーん」
「にゃっ!にゃにゃっ……」
「まーおーん」
「にゃっ、にゃっ……にゃうううんっ!!」
▲ up
毛布終わりまs 2013.04.14
「<俺>ー」
「んー」
「ちょっとー、洗うからー」
「んー」
「もう。どっちが毛布廃人なんだか」
「買ってよかった」
「そうだな。でももう毛布の時季は終わり。はい、ハーフケットにして」
「まだいいだろ」
「さすがに暑いだろ」
「いい。今月いっぱいは出しておく」
「もー。会社でのビシッとクールな姿の跡形もないな」
「ん」(ぽんぽん)
「えー?」
「ん」(ぽんぽん)
「……まったく」
「ん」
「ん。ほら、ふたりでくるまるにはやっぱ暑いって」
「肩出せばいい」
「だったらハーフケットでいいだろっていう」
「だまれ」
「んっ」
「んー」
「んう、ん、ん、んあ」
「ん」
「ふあ……ん、ほら、暑い、から」
「じゃあ脱ぐか」
「そっ、そういうことじゃ……」
「あー暑い。脱ごう脱ごう」
「あっ、あっ、あっ!ん、んもうっ////」
→ 毛布はじめました
▲ up
もはや宇宙規模の 2013.04.14
「どれもこれもスペシャル番組ばっかだな」
「んー」
「お、これおもしろそう。宇宙が終わりを迎える時?おー。これ見ていいか?」
「んー」
(見てる)
「いっせんおくきろってどれくらい?」
「いっせんおくきろ」
(見てる)
「宇宙ヤバイ」
「宇宙ヤバイ」
(見てる)
「……あのさ」
「ん」
「腰になんか硬いモノが当たってんだけど」
「ああ。当ててるからな」
「……なんで宇宙の神秘な番組見ながらそうなるんだよ」
「これぞ人体の小宇宙」
「うるさいよバカ」
「愛しい恋人とぴったりくっついてのんびり幸せタイムを過ごしてるんだから、何を見ていようがなんだろうが、こうなるのは当然だろう」
「……うー。恥ずかしいやつ……」
「全然恥ずかしくない」
「あっ。や、だめ……」
「だめ?」
「やっ、これ、見たい、からっ」
「見てていいぞ。こっちで勝手にするから」
「ちょ、やだ、あっ、も」
「ふうん、宇宙の最後は、全てがバラバラか」
「あっ、あっ、やっ」
「何億年後でも何兆年後でも、いつか宇宙が原子までもが破壊されたとしても、俺たちはきっとずっと一緒だな」
「ぶはっ!き、気障っ!」
「嬉しいくせに」
「っ、っ、<俺>っ」
「ダークエネルギーなんかより、俺たちの愛のほうが強いから」
「ふひっ!気障っ!気障っ!」
「ふ」
「ふふふ……<俺>、<俺>っ」
「ん」
「ん、んーっ、んーっ、んむーっ」
「んー……ふう。さて」
「は、は、ふ……」
「ちょうど番組も終わったことだし、俺たちのビッグバンを起こそうか」
「ぶふっ!ふ、ふふっ……あっ、あああっ!<俺>ぇっ!」
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お当番 2013.04.10
「あれ、今週のトイレ掃除って、オレの当番だったっけ?」
「ああ」
「そっか」
「ああ」
「じゃあやるかー」
「……」
「……とかって、騙されると思った?」
「……はあ?」
「はあ?じゃないよ。今週はお前だろ。マグネットずらすな」
「今週はお前だ。俺先週やった」
「嘘つきは泥棒の始まりです」
「俺やった」
「そうだねー、やったねー、頑張ったねー。だから今週もやろうねー」
「やった」
「なんでトイレ掃除だけそんなに嫌がるんだよ」
「大丈夫。きれい」
「ちょっとさっと拭いてきゅっきゅってすればすぐ終わるだろー」
「じゃあお前がやればいい」
「もー。他の掃除はちゃんとやってくれるのに」
「あれだ、トイレは交代制じゃなくて、お前固定にしよう」
「意味分かんない。そんなに嫌なのかよ」
「嫌とかじゃない」
「じゃあやりなさい」
「いやだ」
「嫌なんじゃん!」
「嫌じゃない」
「あーこいつめんどくさい!分かったよ。トイレはオレ固定な。代わりにお前お風呂固定!でいいか?」
「いい」
「お風呂のほうがめんどくさいと思うんだけど」
「いい」
「はいはい、じゃあそれでお願いします」
「はい」
「はあ。だめだ、オレどうしてもこいつに甘い」
「……」
「あっ!今ニヤってした!」
「してない」
「した!くそー!またまんまとこいつの思惑通りにー!」
「ふっ」
「くーっ!」ヽ(`Д´#)ノ
(*□-□)ニヤニヤ
(ホワイトボードに「俺 オレ」とか書いて、当番のほうにマグネット付けてたらかわいい)
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子供、あるいは猫 2013.04.09
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「<オレ>ー」
「はーい」
「……<オレ>ー」
「はーいー。これ片付けたらすぐ行くからなー」
「……<オレ>ー……」
「はーい」
▲ up
くろう 2013.04.08
「白髪」
「えっ、抜いてっ」
「ん」
「いたっ」
「ほら」
「わー真っ白ー。はー、どっかの眼鏡のせいで、苦労してるからなぁ」
「へー」
「お前にもあるんじゃない?えーっと、ここらへんだっけ?」
「……あるか?」
「ないー……っぽい。お前図太いから。ほらオレ繊細だしぃ↑」
「うざい。そんなの白髪と関係ないだろ」
「あります!」
「断言か」
「わがままで天邪鬼でめんどくさいお前にいっつも気ぃ遣って、くたびれたガラスのハートが白髪となって現れるんだよ」
「そうですかー」
「適当に流すなっ」
「そんなこと言ったら俺だって、淫乱で貪欲で最後の最後の一滴まで絞り尽くすドMに見せかけたドSのお前にいっつも腰使って、ひび割れたガラスのちんこが白髪となって現れてもおかしくない」
「言ってることがおかしいです!」
「何がおかしい。真実だ」
「バッカじゃない!意味分かんないっ」
「ほう。意味が分からないなら、」
「へっ?どわーっ!やめっ」
「体感させて、きちんと理解させないと」
「強引すぎるだろ!あっ、ちょ、やだバカ」
「はー。鈍いお前を賢くする教育は、本当に苦労するな」
「や、やだ、バカ、あっ、やっ」
「あー苦労する苦労する。白髪が増えるなー」
「それっは、オレの、ほう……あっ、あああっ」
▲ up
いたたまれない 2013.04.05
「ううう……」
「ん……<俺>……?」
「うー……<オレ>……<オレ>」
「どうした……って、なんだ、寝言か……」
「<オレ>、好きだ、大好きだ」
「……」
「<オレ>かわいいよ<オレ>。かわいい。大好き」
「う……」
「かわいいなお前は。大好きだ。愛してる。かわいい」
「もう……夢では、素直なくせに……」
「ああかわいい。ほんとかわいい。好きだ。好きだ。<オレ>ハアハア」
「うう……」
「<オレ>かわいい。<オレ>大好き。<オレ>ペロペロ。<オレ>。<オレ>」
「ちょ、おま」
「<オレ>。かわいい。かわいい。好きだ。愛してる。<オレ>。<オレ>。<オレ>。<オレ>」
「ううううっ…………」
「大好き。かわいい。<オレ>かわいい。かw……んあっ!?!?んあ、な、なん、だ?」
「お、<俺>……」
「ん?<オレ>?どうした?朝か?」
「あ、いや、いや、なんか、お前、う、うなされてた、から……」
「ん?ん、そうか……」
「ずいぶん、うんうん唸っ、唸ってたん、だぞ」
「そうか。夢……なんの夢か……」
「忘れた?」
「んー……覚えてない」
「そう……」
「ん……ん?どうした、お前顔が熱いぞ」
「へっ!?」
「熱でもあるんじゃないか?大丈夫か?」
「いやっ!なんでもないよっ!なんともないよっ!なんっ!大丈夫っ!」
「?何焦ってるんだ」
「べべべべ別にっ!別に焦ってないしっ!」
「変なやつだな」
「い、いいから、寝よっ。起こしてごめんね。まだ三時半だよ」
「ん。今度はうなされないように、お前の夢でも見ておくか」
「いやもうそれはいいです……」
「は?」
↓の眼鏡のバージョン
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viiv 2013.04.04
「ううう……」
「ん……<オレ>……?」
「うー……す、すきっ、好きぃ」
「ん、寝言か……」
「好きっ、好きっ、うん、大好きっ」
「……ふ」
「あっ、うそっ、こんな、いっぱいっ……うん、うん、すごい好きだよっ」
「かわいいやつめ」
「すごい好き、嬉しい、大好き、だぁいすき、うん、もっとぉっ、あーっ、大好きぃっ」
「そんなに俺が好きか」
「はぁっ、好き、好きだよっ、かに、すごい好きっ」
「ふふふ………………かに?」
「蟹好きっ、うん、大好き、蟹、大好き、かにぃっ」
「…………」
「あーっ、もっとぉ、ふふふ、蟹、もっと、蟹大好きっ」
(□-□#)ブチッ
「かn……んあっ!?!?!?んあ、な、なに??な??」
「お前……」
「ん?ん?<俺>?ん?もう朝?なに?なに??」
「お前、蟹と俺と、どっちが好きだ」
「は?かに?は?は?」
「俺というものがありながら、そんなに蟹がいいのか。このド淫乱め」
「いや意味分かんないんだけど?蟹?蟹がなに?今何時?蟹??」
「お前が誰のものなのか、今一度しっっっっかり叩き込む必要があるようだ」
「あっ!!なに?あっ、や、やだ、<俺>っ」
「蟹のことなんて、忘れさせてやる」
「蟹?蟹?なに?あっ!!やっ、そこだめっ!あっ、あああっ!かにぃっ、じゃないや<俺>ぇっ!!」